秋顔「デニムオンデニム」コーデで大人カジュアルを満喫！モダンな着こなしテク３選【海外スナップ】

深みのある濃紺やベージュのデニムジャケットとボトムを組み合わせていた、海外のお洒落賢者たち。デニムをメインにした着こなしなら、カジュアルな素材をモダンにクラスアップすることに成功します。さっそくチェックしていきましょう。

■１：テリーズ・ヘルストロームは…クルーネックジャケットならクラシカル！ もこもこバッグを添えて

フェミニンさ漂う着こなしに、あえてシャープなシルバーパンプスをプラスするとスタイリッシュ。

ファッションコントリビューターのテリーズ・ヘルストロームを、パリ ファッションウィーク開催中のストリートでスナップ。デニム素材のジャケットとパンツの着こなしは、インディゴブルーで揃えてきりっと引き締め、シックなムードを叶えて。クルーネックのジャケットなら表情が柔らかくなり、カジュアルなデニムもクラシカルな印象に。さらにジャケットとパンツのステッチが心地よいリズムを加えてくれるので、のっぺりしません。仕上げにフラッフィーなベージュのクラッチバッグを抱え、季節感を更新。

■２：アレッサ・ウィンターは…デニムの上下もしなやかなベージュなら優雅なオーラを放てる

トップを撫でつけたストレートヘアで都会派ムードを加速。

2024年8月、コペンハーゲン ファッションウィークにてデジタルクリエイターのアレッサ・ウィンターをスナップ。デニムオンデニムスタイルは、しなやかなベージュを選ぶことでぬくもりを演出し、優雅な佇まいへ。ショート丈のジャケットとフレアパンツの組み合わせなら、メリハリが効いて好バランスです。プラットフォームがモードなダークブラウンのブーツと黒バッグを添え、柔和なカラーをかりっと締めてフィニッシュ。

■３：フィオナ・ザネッティは…構築的な形のジャケットにペンシルスカートを合わせて

黒バッグ、クリアサンダル、シルバーイヤリングのように、クールな小物選びにこだわり格好良く。

モデル、DJのフィオナ・ザネッティを、ミラノ ファッションウィーク開催中にキャッチ。カジュアルに傾きすぎない濃いめのブルーデニムを選べば、秋の街並みにマッチさせることに成功します。パワーショルダーとロングスリーブ、きゅっとウエストがくびれた構築的な形のジャケットに、ペンシルスカートを合わせてメリハリシルエットを形成。さらにジャケットのボタンをたっぷり外し、お腹をちらりと覗かせたことで立体感がアップしています。

秋らしい「デニムオンデニム」のスタイリングを3選でお届けしました。秋を感じさせるカラーを選びつつ、形にこだわればクラスアップが叶い、大人らしくまとまります。アウター要らずで過ごしやすいこの時期に、ぜひデニムをメインにした着こなしにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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