日本を代表する老舗のクラシックホテルが、装い新たにグランドオープン|数多の著名人や政界人から愛されてきた「万平ホテル」のスイートで、極上の滞在を!
閑静な軽井沢の地に創業して、今年で130周年を迎えた「万平ホテル」。昨年からの大規模改修・改築工事を終え、ついに10月、全貌を明らかにしました。
宿泊棟は、国の有形文化財に登録された「アルプス館」(上写真)のほか、隣接する「愛宕館」と「碓氷館」に。それぞれ少しずつ、設えのコンセプトも異なります。
今回ご紹介するのは、全室にホテル初の温泉風呂を備えた「愛宕館」の「万平スイート」です。ホテル内で最もハイクラスに位置づけられる客室は、広さが91平方メートル。リビングには簡易のキッチンも設けられ、別荘のような滞在も可能です。
クラシカルモダンをコンセプトに新設された「万平スイート」は、格式の高さを感じさせる洗練された配色で彩られ、家具もすべてオリジナル。壁やベッドルームの間仕切りなど、随所に「万平格子」のモチーフが飾ります。
古きよき伝統を残しながらも、より快適に生まれ変わった「万平ホテル」。滞在中はぜひ、「アルプス館」のメインダイニングでいただける朝食を!顧客に愛され続ける上質なホスピタリティにひたりながら、極上の休日を堪能して。
HOTEL DATA「万平ホテル」
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925
宿泊料金:「万平スイート」1泊2名 利用時1室料金/朝食付き ¥245,524〜(税サ込み・入湯税別)
問い合わせ先
- EDIT&WRITING :
- 兼信実加子、安村 徹(Precious)