「リゾナーレトマム」のメインダイニングで冬のディナーコースが提供開始
北海道・勇払郡(ゆうふつぐん)占冠村(しむかっぷむら)、リゾートの高台にある針葉樹の森に佇む「リゾナーレトマム」。“北海道の大地を感じるグレイスフルステイ”をコンセプトに掲げる、北海道の大自然を満喫できる滞在型リゾートホテルです。
ホテルのメインダイニングである「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」は、イタリアの郷土料理をフルコースで提供するレストラン。“その時期のその土地の一番おいしいもの”にこだわり、北海道ならではの大自然が生み出す旬の食材を、さまざまな調理法で味わうことができます。
そんな「OTTO SETTE TOMAMU」に、冬限定のディナーコースが登場。2024年12⽉1⽇(日)~2025年3月31日(月)まで提供されます。
今冬は、冬に向けて栄養を蓄えた鹿肉や、クリーミーな鱈の白子など、北海道の冬の味覚をふんだんに使用した全8品が登場。北海道のワインやナチュラルワインをはじめとしたアルコールペアリングや、ハーブやスパイス香るノンアルコールドリンクのペアリング、その両方を楽しめるミックスペアリングの3種類のコースと併せてお楽しみください。
雲丹をたっぷり使ったリーキのパンナコッタ
冷前菜のメイン食材は、濃厚で強い甘みが特徴の雲丹です。その味わいを引き立てるのは、リーキ(⻄洋ネギ)のパンナコッタ。じっくりとローストし、旨みと甘みを最大限に引き出しています。
下に敷いたコンソメのジュレと、甘みのあるリーキのパンナコッタ、そして濃厚な雲丹が口の中で溶け合い、味わい深い旨みが広がります。
真鱈と真だちのリングイネ
北海道の方言で「真鱈の白子」を意味する「真だち」と、真鱈をふんだんに用いた温製パスタ。
ムニャイヤ(ムニエルのようなイタリア料理)に仕立てた鱈や白子は、外はカリッと中はトロッとした食感に。提供前に熱々の焦がしバターのソースをかければ、クリーミーな真だちと鱈、濃厚なバター、そして爽やかな香草の3つの風味がハーモニーを奏でます。北海道の冬ならではの恵みを堪能できる一品です。
鹿肉のパナート
大粒に砕いたパン粉をまとわせ、旨味を閉じ込めたジューシーな鹿肉に、鹿肉の旨みが詰まったソースを合わせた一品。爽やかな根セロリのピューレや山わさび、熟成させたバルサミコ酢などで。味わいの変化を楽しむことができます。パン粉のザクザクとした食感と、鹿肉の旨みを存分に味わうメイン料理です。
【アルコールペアリング例】「早花咲月 ORANGE 2023」(ランセッカ)
はじまりの小前菜「冬の海 小さな前菜」に合わせる乾杯の一杯は、スパークリングワイン「早花咲月 ORANGE 2023」。柑橘を思わせるジューシーな果実味が口いっぱいに広がり、余韻に感じるほのかな甘みが、魚介の旨味をやさしく引き立てます。
【ノンアルコールペアリング例】「紅茶と柑橘のモクテル」ホエイを添えて
ホタテに根菜と茸をそれぞれ組み合わせ、黄柚子がきいた濃厚なバターソースをかけた「殻付きホタテと根菜、茸」。合わせるのは、ホタテの甘味を更に引き出す「紅茶と柑橘のドリンク」。ホエイ(牛乳からチーズを作る際の副産物)を加えることで、料理と共に、ドリンクの味わいの変化も楽しむことができます。
「OTTO SETTE TOMAMU 冬限定のディナーコース」概要
期間:2024年12月1日(日)〜2025年3月31日(月)
料金:全8品¥15,730、ワインペアリング¥9,500、ノンアルコールペアリング¥5,500、
ミックスペアリング¥7,500(いずれも税サービス料込)
時間:17:30~19:00(最終入店)
対象:宿泊、日帰り(7歳以上)
※2〜6歳のお子さまは、レストラン利用者限定の無料託児サービスを利用可能。
備考:仕入れ状況により、料理内容が一部変更になる場合があります。
問い合わせ先
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- Precious.jp編集部