Precious.jpの大人気連載【152cmの着こなし】。身長152cmのエディターJが、日々の着こなしを紹介する大好評企画です。
今回は、エディターJ流の着こなし術が光る「ワントーン」コーディネートをまとめてご紹介。グレー、ブラウン、ベージュと、プレシャス世代もすぐに真似したくなるベーシックカラーのワントーンスタイルにフォーカスしました。
■1:黒率の高い冬にこそライトカラーでまとめて
自分も周囲も黒率が高くなりがちな冬だからこそ、あえてライトカラーでまとめた着こなしを試みることにしたというエディターJ。主役にしたのは、スウェットのような霜降りグレーのニットとタック入りのワイドタイプパンツ。
「ワントーンの着こなしでとても大切なのが、小物だと考えています。」と語るエディターJ。靴やバッグなどの
小物までワントーンでまとめることができると、色数やアイテム数の少ないシンプルなコーディネートでも、ぐんと印象的に仕上がるそう。
スポーティなクルーネックの首元には、あえてネックレスを添えて、グレーワントーンに、輝きというアクセントを。足元に、服のライトグレーやアウターのオフ白となじんでくれる白ベースのスニーカーをセレクト。
■2:ブラウン1色の着こなしには、小物で表情をプラス
エディターJがこの数年、不思議と気になり始めたというブラウンカラー。この日は、ざっくりとした編み地が魅力のニットに、流れるようにソフトなシルクのスカートを合わせたブラウンのワントーンスタイルを披露してくれました。
しぼの入った、軽く、やわらかでエレガントな素材のスカートに、あえて、太めの糸で編んだ、カジュアルなもち味のニットを合わせることで、ブラウン1色でも表情豊かに。シンプルな着こなしに鮮度をもたらすポイントは、テイストの異なる素材やアイテムをかけ算することのよう。
ブラウン系の小物も総動員。キャップ、ストール、バッグもブラウンで統一するなど、「色味が合う小物を、セットで加えるのがポイント」だそう!
■3:赤みを抑えた“ドライベージュ”なワントーンスタイル
エディターJが、一年中ワードローブに欠かせない色というのが、ベージュカラー。ベージュと言っても、赤み、黄み、青みetc.とさまざまな色調がありますが、この日は、赤みの少ないちょっとカーキやオリーブがかった“ドライベージュ”のワントーンスタイル。
赤みを抑えたドライなベージュはドライなビールと同様にキレがあって、すっきりとした印象に。ベージュの装いにはゴールド系のアクセサリーを合わせてしまいがちというエディターJも、この日はピアスや時計もシルバー色のものをセレクト。
眉マスカラの色も、ほわっと明るいドライベージュにチェンジしたそう。「ファッションも、そしてヘアメイクも、バランスが大事だということに改めて気づかされました。」(エディターJ)
以上、エディターJの連載【身長152cmの着こなし】より、「デニム」のコーディネートをお届けしました。ご紹介した記事のほか、【身長152cmシリーズ】には、参考にしたいコーディネートが盛りだくさんです。ぜひ、チェックしてみてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部