「暑い日は、さっぱりとしたもち味のドライベージュを選んで」
![ベージュ_1,ニット_1,スカート_1,ピアス_1,時計_1,バッグ_1,靴_1,サンダル_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/f/720mw/img_ffb52798364b850de0c953222e9a0eb4181579.jpg)
集めよう…という意識がなくても、好きな色には
自然と反応するようで、夏のベージュアイテムも
数年かかって、ようやく小物までそろってきました。
そこで真夏日が続いているある日、
全身をベージュワントーンでまとめてみることに。
ベージュと言っても、赤み、黄み、青みetc.と
さまざまな色調がありますが、
夏になると着たくなるのは、赤みの少ない
ちょっとカーキやオリーブがかったベージュ。
そんなベージュを、スタイリストの方が
ドライベージュと呼んでいらっしゃるのを聞いて、
まさに! と思いました。
赤みがあって温もりを感じさせるベージュが
秋冬にぴったりなのに対し、
赤みを抑えたドライなベージュは
ドライなビールと同様にキレがあって、
さっぱりとしたもち味が夏向きなんですね。
全身がゴチャゴチャすると、暑苦しさも増すので、
バッグやサンダルも、同系色で統一。
ベージュの装いにはゴールド系のアクセサリーを
合わせてしまいがちな私ですが、
ピアスや時計もシルバー色のものを選んで、
より涼しげに見えるよう意識してみました。
「グレーヘアにしてから、眉色をベージュに変えました」
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/8/720mw/img_a895e0f52c68cc858e53685177c41510235059.jpg)
白髪染めをしていた部分が後退して、
白の分量が増してきたときに、
十数年来、美容の師としてさまざまなことを
教えて頂いているネイリストの井上由美さんから、
眉の見え方を変えたほうがいいと思うわ…と
アドバイスを頂きました。
私の地眉は、黒々ふさふさで、
確かに、白く明るくなった髪色と合わず、
眉だけが悪目立ちしていました。
ネイルをして頂きながら、眉もカットして頂き、
ずいぶん軽く、すっきりしたのですが、
この際、眉マスカラの色も変えてみようと決意。
そのときに選んだ色も、ドライベージュでした。
白髪染めはやめていますが、毛束をランダムにとり、
明るいブラウンに染めて頂いています。
その明るい髪色に合わせたセレクトですが、
塗ってみると、黒い眉毛にしっかり色が乗って、
自然に、ほわっと明るいベージュ眉に。
最近のビューティの記事を読んでいたら、
マスクを外して、口紅を塗る機会が増えた今、
眉の存在感は軽いほうがいいとのこと。
確かにくちびるも眉も強すぎると、
メイクが濃い印象になってしまいそうですね。
髪色に合わせた眉マスカラが、自然と、
メイクのバランスを整えてくれたようで
うれしい限り。ファッションも、そして
ヘアメイクも、バランスが大事だということに
改めて気づかされました。
(写真/エディターH&J 文/エディターJ)
「152cmだっておしゃれはできる!小さな天才、エディターJ『ワンパターンでうまくいく』」好評発売中
何度でも読み返したくなるこの1冊があれば、おしゃれに悩むことも少なくなるはず。
書籍やインスタ、WEB連載とさまざまなコンテンツを通して、エディターJのコーディネートを参考にすることで、日々のファッションをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
![「152cmだっておしゃれはできる!小さな天才、エディターJ『ワンパターンでうまくいく』」¥1,400(税抜)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/720mw/img_4f19cd2765b9d60f499492e36757dd1785184.jpg)
エディターJのInstagramにもご注目ください!
エディターJのコーディネートをもっと見たい!という方も多いはず。書籍販売に合わせて、待望のインスタもスタートしています。
いますぐに取り入れたくなるファッションTipsをくまなくチェックできます。通勤時間や日常のスキマ時間の楽しみに、インスタフォロー(ユーザー名:152editorj)もお忘れなく!