ケイト・モスの定番！「レオパード柄バッグ」が主役のシンプルモード３選【海外スナップ】

レオパード柄のバッグは大きめのサイズを取り入れると、アクティブさが高まります。シンプルスタイルに辛口さがシャープに際立って、小物が主役の着映えが可能です。

■１：ケイト・モスは…オール黒のブーツインに迫力あるバッグがモードに映えて

ロングブーツ全体にレースアップのデザインが施されていて、アクセントに。

2024年9月末パリで見かけられていた元祖スーパーモデル、ケイト・モス。デザインニット＆細身のパンツをブーツにインし、すべて黒でまとめていました。ニットは袖口のフリンジが特徴的で、動くたびに揺れるデザインです。オール黒でも地味にならないニットですが、大きめサイズのレオパードバッグを肩かけすると迫力あふれるアクセントに。ハラコと思われる素材はレオパード柄にフィットして、リッチさをもたらしています。同時に、BIGサイズなので、アクティブ感も抜群です。ブーツインのパンツスタイルとも好相性で、シンプルながら見事な着こなしが完成。

■２：ナタリア・ヴェルザは…さまざまなブラウンをバランスよく重ねてこなれた印象に

太フレームのめがねがトラッドカジュアルによくマッチしています。

こちらは2024年10月半ば、デジタルクリエイターのナタリア・ヴェルザがパリで見かけられたときの着こなしです。ベージュ系のチェックシャツに黒パンツを合わせて、ブラウンのブルゾンを羽織っていました。ブラウンのトーン合わせ＆黒でまとめた装いに、明るめのレオパードバッグが全身の中でいちばん映えています。チェック×レオパードはおしゃれ上級者こそができる組み合わせで、パールのネックレスとともに確実にこなれた印象がアップ。取り入れやすい落ち着いたカラーリングでまとめているので、上品な大人のトラッドカジュアルに仕上がっています。

■３：ティーネ・アンドレアは…バッグを主役にデニムカジュアルが切れよくシフト

胸元が開いているので、ネックレスの重ねづけがきれいに映えます。

2024年8月初旬、コペンハーゲンでデジタルクリエイター兼スタイリストのディーネ・アンドレアがキャッチされていました。グレーのジャケットにデニムを合わせて、レオパードのバッグを投入。ウエストがシェイプされたデザインのジャケットなので、ワイドシルエットのデニムでもバランスよく着こなせています。メンズライクな配色で地味かつフラットになりがちなコーディネートには、柄のバッグを取り入れて立体的な仕上がりに。レオパードひとつづつの柄が大きめなことも、存在感が出て全身のポイントになっておすすめです。

レオパードのバッグを愛用していた3人のファッショニスタのSNAPをお届けしました。切れのよさはもちろん、カジュアルに辛口ニュアンスが漂います。バッグが主役のおしゃれが楽しめるので、ぜひTRYしてみてくださいね。

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