トップキャリアをはじめとするセレブリティの「スタイル」にフォーカスした企画は毎回大人気。なかでも、フランス大統領夫人「ブリジット・マクロン」の着こなしを特集した記事には、多くの反響が届きます。

今回は、そんなブリジットの“セットアップ”の装いを一挙にご紹介。オケージョンに合わて空気感をキャッチした、センス溢れる装いに脱帽です!

■1:政党カラーで統一した単色ルック

仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」
2024年7月7日、フランスのル・トゥケ・パリ・プラージュにある投票所を出発する際のスナップ。

エレガントなブルー一色でまとめたセットアップスタイルを披露した、この日のブリジット。この色は、彼女の夫でフランス共和国大統領、エマニュエル・マクロンが2016年に結成した政党、ルネサンス政党(再生)のカラーです。

テーラードスーツは、きちんと感を演出するセンタープリーツの入りのパンツとシングルブレストジャケットの組み合わせ。インナーのシャツとパテントレザーの足元までブルーで統一した徹底ぶり。

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■2:ベージュでまとめたモダンなアンサンブルスタイル

仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」
2024年6月30日、ル・トゥケ・パリ・プラージュの投票所を訪れたブリジット。

この日のブリジットは、まろやかなニュートラルカラーのアンサンブルスタイルで登場。腰上までの絶妙なショート丈&スタンドカラーのジャケットが、好バランスへと導いています。ジャケットのフロントに配された黒ボタンも、モダンなアクセントに。手元には、ブレスレットやリングをレイヤードして個性を演出。

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■3:デニムのセットアップでモダンにドレスアップ!

仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」
2024年6月9日、欧州議会議員選挙のためにル・トゥケ・パリ・プラージュの投票所を訪れたブリジット。

トレンドのデニム・オン・デニムな装いで投票所を訪れたブリジット。ダブルブレストのボクシーなジャケットできちんと感を演出しつつも、デニム素材をセレクトすることでよりモダンに。ジャケットのゴールドのボタンが、カジュアルに偏らない、リッチ感を醸しています。インナーに合わせた、ブルーのボウタイシャツがハンサムなムードを後押し!

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■4:ノーブルなコートドレスでレディなムードに

仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」
2024年7月26日、リゼ宮で外国首脳らとのオリンピック開会式前レセプションに登場。

外国首脳らとのオリンピック開会式前レセプションという外交の大舞台に彼女が選んだのは、最愛のブランド「ルイ・ヴィトン」のコートドレス。襟元の深めなVラインや、フィット&フレアなシルエットが、いつもよりもレディで優雅なムードを演出。イヤリングを着用せず、煌めきを一点集中させたチョーカーのスタイリングが洗練されています。

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■5:クロップド丈ジャケットのホワイトスーツスタイル

仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」
2024年7月25日、オリンピック開会式に先立ち、ルーブル美術館で開催されたIOC&エリゼ・ディナーに出席。

この日も、「ルイ ヴィトン」のクロップド丈ジャケットとペンシルスカートのセットアップスタイルを披露したブリジット。ジャケットで煌めくダブルのシルバーのボタンや、詰まった襟元がブリジットらしいディテールです。両腕には白の輝きを放つバングル、バッグは白のトップハンドルバッグ、足元にも白を合わせ、凛とした装いに仕上げて。

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■6:ニュートラルなグレージュワントーンで優しげに

仏大統領夫人「ブリジット・マクロン」
2024年7月14日、パリで行われたフランス革命記念日のパレードに出席。

この日は、グレージュトーンのミディ丈ワンピースとコートのアンサンブルを着用。コートの下のワンピースは、首の詰まった襟元に七分袖のミニマルなデザインです。コートのボタンの主張もなく、ブリジットらしいクワイエットラグジュアリーなスタイル。手元も同じトーンでニュートラルにまとめて、やわらかなムードに。ビッグフレームのサングラスで、ひとさじの個性を添えて。

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今回はブリジット・マクロンのセットアップのコーディネートを一挙にお届けしました。セットアップという共通点はありながらも、オケージョンに合わせて全く異なるムードに仕上げているのは、さすが!

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