かわいすぎる！「個性派バッグ」で技ありベーシック３選【海外スナップ】

ハート、星、カメラといったモチーフのデザインバッグは、決して子どもっぽいだけではありません。おしゃれ賢者たちがつくるコーディネートを参考にしてください。

■１：エミリー・シンドレフは…辛口スタイルにあえてハートのバッグで愛らしいMIXを

スカートを細身ブーツとつないで、膝下をすっきり見せています。

こちらはインフルエンサー、エミリー・シンドレフがイタリア、ミラノでキャッチされたときの着こなしです。フォトプリントの黒Tシャツにピンストライプのスカートにグレーのパーカを羽織っていました。辛口のフォトTシャツにパーカを重ねることでスポーティーなテイストを強調できます。それでも黒、グレー、ピンストライプとクールな要素がそろっているところに、ハート型のバッグでテイストミックスを。かわいい系のハートでも、シルバーメタリックなので、この着こなしにも浮かずにしっくり。バッグだけでなくパールのネックレスでもフェミニンさを加味できて、バランスよく仕上がっています。

■２：アレシア・べロッティは…端正ツイードにシルバーの星型がリズミカルに映えて

ベルトポーチもシルバーでまとめて、ウエスト周りのアクセントに。

オンラインショップを主宰するアレシア・べロッティは、パリでスナップされていました。グレーのリブニットとパンツに、イエローのツイードジャケットをコーディネート。グレーに映えるイエローがとても爽やかかつ優しい印象で、星のショルダーがよく映えています。グレーとグラデーション配色のようになるシルバーはなじみながら、絵になる存在です。ウエストにプラスしたポーチとともに、小物を主役にしたスタイリングが完成。着こなしがベーシックなときは、こんな個性的な小物使いで遊び心を加えてアクセントにするのがおすすめです。

■３：アレクサンドラ・カールは…ハードな黒レザーをワンポイントの白で明るく軽快に

細いシルバーフレームのめがねを投入。モードっぽさが盛り上がります。

ロンドン在住のファッションディレクター兼スタイリスト、アレクサンドラ・カール。2024年3月初旬、パリで見かけられた日は、レザーコート、ハイネックニット、ロングブーツをすべて黒で統一していました。レザーアイテムだけだとハードに見えてしまい、しかも黒は重たく見えがちに。そこにユニークなカメラ型のバッグを白で取り入れることで、軽やかさをアピールできます。ハンサムな装いにあえてのハジケたフォルムが際立って、おしゃれ上級者の佇まいができ上がり、スタイリッシュさ抜群です。

個性的なデザインバッグを愛用していた3人のスナップをご紹介しました。おしゃれにこなれ感が強調され、ワンランク上のコーディネートができ上がるので要チェックです。

関連記事

• 「奇跡の71歳」ブリジット・マクロンのメタリックなドレスアップ３選｜煌めきで着映えたミニマルスタイル【海外セレブの最新スタイル】
• 冬スタイルに軽快さをプラス！ 「スポーツミックス」の最旬コーデテク【海外スナップ】
• 【大人冬靴】ナオミ・ワッツも愛用！大人に似合う「シアリングブーツ」スタイル３選【海外スナップ】