高島屋にて毎年好評を博しているバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が、今年も開催されます。年に一度のショコラの祭典として親しまれていて、店頭では100以上、オンラインストアでは最大400以上のブランドが勢ぞろいします。
オンラインストアでは先行開催中、関東店舗は2024年1月22日(水)から、関西店舗は1月17日(金)から 順次スタートです。
本記事では数ある商品の中から、厳選して15種類ご紹介します。
高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」注目のチョコレート15選
■1・2:初登場の海外ブランドショコラ「ローラン&京子・デュシェーヌ」
高島屋初登場かつ、高島屋限定販売の海外ブランドで特に注目なのが「ローラン&京子・デュシェーヌ」。パティシエとショコラティエの夫妻によるショコラブランドです。
ショコラアソートでは、M.O.F.取得パティシエであるローラン氏の技を駆使したピュレに、C.C.C.受賞ショコラティエである京子氏のガナッシュやプラリネ、厳選したフルーツやスパイスを加えた、2層のボンボンショコラを楽しめます。
タルトタタンや鹿児島の抹茶など、夫婦ゆかりの地にちなんだ味わいが入っているのも特徴です。
甘さ控えめで、パリパリ食感の「フロランタン」もおすすめ。薄く伸ばした自家製のキャラメルアーモンドを、ダークチョコレートとミルクチョコレートでコーティングした逸品です。ご自宅でのご褒美ショコラにも好適です。
■3:高島屋初登場!スロベニアのショコラティエ「ベリシュカ」
高島屋初登場のショコラティエ「ベリシュカ」。スロベニアの森の中でスピリッツやリキュールなどを製造しながら、ショコラを手がけているお店です。
注目すべきは美しいショコラのビジュアル。光や自然の彩りが混ざり合ったかのような幻想的なデザインに心惹かれます。ショコラには自社製造の芳醇なラム酒を加えて。いちじくとラム酒の合わさった大人の味わいです。高島屋での限定販売です。
■4:国内ブランドの注目ショコラティエ「ラヴァンス」
ベルギーのショコラ工房で修行を積んだ、ベルギー人のショコラティエが手がける「ラヴァンス」。日本の風土や食材に魅了され、日本の素材を使ったチョコレートを日本国内で製造・販売しています。
「SIRO-Découvre-8」は、新潟産のオニグルミと、希少な国産の金ごまを組み合わせた新作のロシェや、広島産のレモンと蜂蜜のガナッシュなどをアソートした商品です。高島屋初登場です。
■5:人気パティシエが手がけるチョコレートブランド「カラティール」
千葉にある人気パティスリー「レタンプリュス」の熊谷治久氏が手がけるチョコレートブランド「カラティール」が高島屋初登場です。
美しいハートのショコラが目を惹く「ボンボンショコラセレクション」は、自社でカカオ豆から作られたショコラや、ナッツが香るボンボンショコラなど、バラエティに富んだ組み合わせが魅力的です。
■6:果実とショコラのマリアージュを楽しむ!「ジャック・ジュナン」
数々の受賞歴を持つパリの巨匠「ジャック・ジュナン」からは、カカオとフルーツの至福のハーモニーを楽しめるパートドゥフリュイが誕生します。
果実そのものを感じるみずみずしい味わいに上品なショコラを掛け合わせた逸品。高島屋限定での販売です。
■7:リヨン名物の砂糖菓子も!「ブルーノ・サラディーノ」
美食で名高いリヨンのショコラティエ「ブルーノ・サラディーノ」から、高島屋限定のサブレが登場です。
深みのあるダークチョコレートとプラリネ、ミルクチョコレートとほろ苦いキャラメルに加え、リヨン名物の赤い砂糖菓子にホワイトチョコレートを合わせた3種類のサブレアソートです。
■8:ブルーのグラデーションが美しいチョコレート!「ラ ペーニャ ドゥルセ」
スペイン北部バスクのショコラティエ「ラ ペーニャ ドゥルセ」からは、ブルーのグラデーションが美しいショコラ「サンセバスティアンブルー」が高島屋限定で発売されます。
スペインの都市であるサンセバスティアンの海の色をイメージしたショコラで、バスクの製塩地の天然塩を使ったチョコレートや、バスク特産の白ワイン(チャコリ)が入ったチョコレートなど、地元の素材をふんだんに使って仕上げています。
■9:素材の味を楽しむ9種類のショコラ!「ジュリアン・デシュノ」
パリの東側、ヴァンセンヌ発のブランド「ジュリアン・デシュノ」。砂糖控えめで、素材の味を引き出すプラリネが注目されている新鋭のショコラティエです。
「ボンボンアソート」は、人気のプラリネや、新作であるピスタチオのジャンドゥーヤ、原産地の異なるガナッシュなど、さまざまな味わいを堪能できる9種類です。高島屋限定での発売です。
■10:「ル ショコラ ドゥ アッシュ」から復興を願ったオリジナルショコラ誕生
辻口博啓シェフが手がけるショコラブランド「ル ショコラ ドゥ アッシュ」。2025年は能登の復興を願ったオリジナルショコラ「能登の大地の恵み」が販売されます。
能登のいちじく、ワイン、クロモジを使用した「テロワール能登」、能登の鳥居醤油を使用した「ふきのとう」、県木である能登ヒバを使用した「能登ヒバと酒」、能登のレモンマリーゴールド、能登柚子を使用した「能登柚子とレモンマリーゴールド」の4種類です。
■11:パティスリー「アンフィニ」から和と洋が楽しめるスイーツ登場
パティシエ・金井史章氏のパティスリー「アンフィニ」からは、和と洋が調和するスイーツが誕生。
しっとりとしたショコラテリーヌの中には、とろりとした食感の能登大納言小豆のあんと、ホワイトチョコレートが入っています。テリーヌ部分にも自家製のあんことオーガニックチョコレ―トを練り込んで。お茶にも洋酒にも合いそうなひと品です。
■12:日本人トップシェフのコラボレーションボックスも!
2025年2月1日(土)からは、高島屋・遠鉄百貨店限定で、日本人トップシェフのコラボレーションショコラボックスが登場。
「カラティール」の熊谷氏、「ショコラティエ パレドオール」の三枝俊介氏、「シェ・シバタ」の柴田武氏、「ル ショコラ ドゥ アッシュ」の辻口氏、「モリ ヨシダ」の吉田守秀氏、「トシ・ヨロイヅカ」の鎧塚俊彦氏の6名がひと粒ずつ手がけた夢のアソートです。
フレーバーや食感の違いはもちろんのこと、それぞれのショコラの繊細な違いにも注目しながらご賞味ください。
サステナブルな「おいもアップサイクルショコラ」に注目!
■13:「トシ・ヨロイヅカ」よりさつまいものトリュフが登場
「アムール・デュ・ショコラ」では、SDGsに配慮した商品も多数展開。その取り組みのひとつとして「ほしいも」の端材を使用した「おいもアップサイクルショコラ」を展開。計7ブランドが参画しています。
「トシ・ヨロイヅカ」では、ほしいもの端材を使ったトリュフを発売。さつまいものやさしい甘みを楽しめる「プレーン」と、ほのかな苦みと香ばしさがマッチする「キャラメル」の2種類です。ほしいものピールフレークやパウダーを生かした、その食感にも注目です。
■14:「ピエール・エルメ・パリ」のユニークな限定スイーツ
世界的パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」からは、「おいもアップサイクルショコラ」の一環で、高島屋限定のユニークなチョコレートスイーツが登場します。
「ケーク ア ラ パタット ドゥース」は、さつまいもとチョコレートの調和を楽しめる豪華なケーキ。ほしいもピールパウダー入りパウンド生地に、ほしいものガナッシュをのせて、ほしいもピールフレークを混ぜ込んだチョコレートでコーティングしています。
■15:「シルスマリア」からほしいもを使った生チョコレートが誕生
生チョコレートの発祥のお店としても知られる「シルスマリア」からは、ほしいもピールパウダーをふんだんに練り込んだ生チョコレートが誕生。
とろける生チョコレートの口どけと、さつまいも「紅はるか」の甘みがマッチし、幸せな気分になれるひと品に仕上げられています。
高島屋オンラインストアでは2025年2月9日(日)10:00までの発売。店舗では2025年2月14日(金)まで催事が開催されます。なお、催事の各日程や営業時間、さらに商品の販売期間は、店舗により異なるため、公式サイトで必ずご確認の上お出かけください。
誰かとシェアしたくなるような素敵なチョコレートも、自分で独り占めしたくなるようなご褒美チョコレートも。ぜひ2025年の「アムール・デュ・ショコラ」で、とっておきのひと品を探してみてくださいね。
※「アムール・デュ・ショコラ」は、日本橋店、新宿店、横浜店、玉川店、柏店、大宮店、高崎店、大阪店、堺店、 泉北店、京都店、岡山店にて開催 (計12店舗・別会社は除く)。
※JU米子高島屋でも開催されます。
※店舗によって販売期間や、一部取り扱い商品が異なります。
※高島屋オンラインストアでは、一部商品のバレンタインデー受け付けは2025年2月11日(火)10:00まで。
※高島屋オンラインストアでは、一部販売期間の異なる商品があります。
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- Precious.jp編集部