【追悼】バービィー・スー（徐熙媛）の美貌遍歴【30枚】｜日本旅行中に急逝…早すぎる生涯に日本ファンも衝撃

【目次】

プロフィール
「若いころ」「昔」の写真７選
「映画」「テレビドラマ」代表作３選
「元夫」の写真４選
「美貌遍歴」14選
「近年」の写真３選

プロフィール

名前：バービィー・スー（Barbie Hsu）
出生地：台湾台北市
生年月日：1976年10月6日

子役として活動をはじめ、妹と共にアイドルデュオ「S.O.S」を結成。中国、台湾を中心に絶大な人気をを誇ってきたバービィー・スー。歌手としてだけでなく、テレビ番組の司会や作詞など、多方面で才能を発揮してきました。
日本の人気少女漫画『花より男子』を原作としたテレビドラマ『流星花園～花より男子～』では、台湾版牧野つくしであるサンツァイ役で出演。続編にも出演し、人気を不動のものとしました。
そのほかにも『戦神 MARS』（2005年）『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』（2005年）など、多くのヒットドラマや映画に出演。数多くの番組で司会を務め、人気スターとして華々しく活躍してきました。
2025年、家族で日本旅行中にインフルエンザによる肺炎で急逝したことが発表され、中国はもちろんアジア中に衝撃が広がっています。

私生活では、ミュージシャンのク・ジュンヨプや『流星花園～花より男子～』で共演したラン・ジェンロンと交際。2010年に実業家のワン・シャオフェイと結婚し子どもをふたり授かったものの、2021年に離婚。2022年、ク・ジュンヨプと復縁し再婚したことも大きな話題となりました。

「若いころ」「昔」の写真７選

まず、バービィー・スーの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2005年（29歳）テレビドラマ『流星花園～花より男子～』＆『F４ワールド・エキシビジョン』レセプション

2005年（29歳）TISSOT 成都市プロモーションイベント

2006年５月（29歳）第59回カンヌ国際映画祭

2007年12月（31歳）第44回金馬奨授賞式

2008年１月（31歳）北京でのイベント

2009年７月（32歳）映画『On His Majesty’s Secret Service』プレミア

2009年７月（32歳）映画『On His Majesty’s Secret Service』プレスカンファレンス

「映画」「テレビドラマ」代表作３選

ここからは、チェックしておきたいバービィー・スーの代表出演「映画」「テレビドラマ」をご紹介します。

『流星花園～花より男子～』（2001年）

2005年レセプション。左から、ショーン、バービィー・スー、ヴィク・チョウ、メーガン。

2005年『流星花園～花より男子～』&『F4ワールドエキシビジョン』レセプション。左から、ショーン・アン、バービィー・スー、ヴィック・チョウ、メーガン・ライ。

神尾葉子原作の少女漫画『花より男子』をもとにした台湾版テレビドラマ。アジアを中心に大ヒットし、ドラマの出演者によるグループ「F4」がデビューするなど、高い人気を誇った。バービィー・スーは台湾版牧野つくしとなるサンツァイ役として、続編である『流星花園Ⅱ～花より男子～』にも出演した。

あらすじ：庶民のサンツァイ（バービィー・スー）は、裕福な家庭の子息ばかりが通う大学に入学。いじめを受けていた友人を助けたことで、学校を仕切るイケメン4人組「F4」に目をつけられてしまう。学校中から嫌がらせを受けるも、屈しないサンツァイ。その姿に、F4のリーダーであるタオミン・スー（ジェリー・イェン）は惹かれていく。

『戦神 MARS』（2005年）

惣領冬美原作の少女漫画『MARS』をもとにしたテレビドラマ。共演は、ヴィック・チョウ、ショーン・アンなど。バービィー・スーは台湾版麻生キラとなるハン・チィルオ役を演じた。

あらすじ：大学生でバイクレーサーのチェン・リン（ヴィック・チョウ）は、公園で出会ったハン・チィルオ（バービィー・スー）が描く絵に強く心惹かれる。その後、学校で再会したふたりだったが、男性恐怖症のハンはチェンに対しても心を閉ざし会話をしようともしない。あることがきっかけで徐々に距離を縮めていくふたりだが、チェンに想いを寄せる女生徒からの嫌がらせが始まってしまう。

『マイ・キングダム』（2011年）

2011年9月北京プレミア。左から、ハンギョン、バービィー・スー、ウー・ズン。

ガオ・シャオソン監督。共演は、ウー・ズン、ハンギョンなど。バービィー・スーは、シー・ムーラン役を演じた。

あらすじ：家族もなく、天涯孤独のイーロン（ウー・ズン）と、王家に家族を処刑された過去を持つアルクイ（ハンギョン）。ふたりは師匠のユー（ユン・ピョウ）のもとで武芸と京劇の修行を積み、立派な役者へと成長。地位と名誉、そして富も手に入れる。すべてが順調にみえたが、ある過酷な運命によって兄弟同然に育ったふたりの仲は引き裂かれてしまう。