“夢や憧れの創造”を体現する4つの空間がフランスパビリオンに出現！
2025年4月13日（日）から10月13日（月・祝）の期間に開催される「大阪・関西万博」のフランスパビリオンに、「LVMHグループ」がメインパートナーとして協賛することが発表されました。
フランスパビリオンのアンバサダーは、女優ソフィー・マルソーさん、ラグビー選手アントワーヌ・デュポンさん、柔道家テディ・リネールさん、女優レア・セドゥさんの4名が務めます。
「愛の讃歌」というテーマを掲げるフランスパビリオンに、LVMHグループが提唱する“夢や憧れの創造”が共鳴。期間中は、LVMHグループが擁する5つのメゾン、ルイ・ヴィトン、ディオール、セリーヌ、ショーメ、モエ・ヘネシーが常設展示と特別展示を展開します。
4月13日（日）から10月13日（月・祝）まで行われる常設展示では、“ルイ・ヴィトン”が建築家・重松象平氏とのコラボレーションによる空間で、85個のトランクを配したライブラリーを展開し、職人たちの卓越した技を讃えます。もうひとつの空間では、日本人アーティスト・真鍋大度氏が手掛けるビデオインスタレーションが来場者を幻想的な世界へ誘います。
同じ期間にて、“ディオール”は、タイムレスな「バー」ジャケットを、ブルー・ホワイト・レッドの3つのバリエーションで展示。さらに、白いキャンバスと3Dプリントによって再解釈されたアイコニックな「香水ボトル」によって、荘厳なインスタレーションが披露されます。空間デザイナー、ナタリー・クリニエール氏が手掛ける展示空間は、デザイナーでアーティストの吉岡徳仁氏と写真家・高木由利子氏の作品で彩られます。
フランスパビリオンのホスピタリティパートナーである“モエ・ヘネシー”は、「ビストロ」のメニューのほか、特別イベントで提供されるシャンパンのセレクトを手掛けます。
一方、期間を設けた特別展示には、“セリーヌ”と“ショーメ”が登場します。4月13日（日）から5月12日（月）の期間は、“セリーヌ”の特別展示が、日本の伝統工芸「漆」とメゾンの紋章「トリオンフ」の対話をテーマに展開されます。ここでは、ビジュアルアーティストの中村壮志氏と漆芸アート集団・彦十蒔絵による作品のほか、限定品のレザーグッズが展示されます。
ハイジュエリーメゾン“ショーメ”の特別展示は、9月1日（月）から10月13日（月・祝）まで。ミツバチのモチーフが象徴する、自然の美しさと調和を讃えるメゾンのDNAを、視覚的没入感あふれる空間演出で紹介します。
以上、「大阪・関西万博」のフランスパビリオンのメインパートナーにLVMHグループが就任！ というニュースをお届けしました。ルイ・ヴィトンやディオール、セリーヌ、ショーメ…と私たちにもなじみ深いブランドが、世界的規模の展示場でどんな世界を見せてくれるのか、今から期待が高まります。
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- Precious.jp編集部
