2026年9月28日~10月6日に開催された2027年春夏ウィメンズのパリ・ファッションウィーク。そのフロントロウには、今季も世界のロイヤルファミリーが集結、グレース・ケリーの孫たちをはじめ、ヨーロッパ王室ゆかりの若きロイヤルズが、それぞれの個性が光る装いで会場を彩っていました。

今回は、シャルロット・カシラギ、アレクサンドラ・ド・アノーヴァー、アレクサンドル・グリマルディ、ポリーヌ・デュクリュエ、そしてマリア・オリンピア王女の着こなしをチェックします。

■1:シャルロット・カシラギは…ロイヤルの品格を感じさせるモノトーンスタイル

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トレードマークであるナチュラルなウェーブヘアに、透明感のあるヌードトーンのミニマルなメイクで、エフォートレスなパリジャン・シックを体現。
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2026年10月5日、モナコ公室のシャルロット・カシラギが出席しました。彼女のこの日のフロントロースタイルは、シックで深みのあるネイビーブルーのテーラードジャケットとワイドパンツのセットアップ。スーツのインナーにはシンプルなブラックのプレーンなトップスを合わせ、デコルテをすっきりと見せています。バーガンディのバッグを合わせ、秋らしい深みのあるカラーアクセントをプラスしています。

■2:アレクサンドラ・オブ・ハノーバーは…異素材ミックスが奥行きを演出!ミニマルでシックなワントーン

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バッグのレザーの艶めきと、サイドにあしらわれたバーガンディがワントーンにアクセントを添えています。

同日、アレクサンドラ・オブ・ハノーバーは、洗練されたオールブラックを披露しました。アシンメトリーに折り返されたネックライン(折り返し襟)が特徴的な、ブラックの長袖ニットにトップスをインして合わせた、ゆったりとしたシルエットのワイドレッグパンツを纏っています。シンプルでありながら「大人の黒」を感じさせ、フロントロウでもひときわ上品な存在感を放っていました。

連日登場!マリア=オリンピア王女

■3:タイトなシルエットで縦のラインを強調!マキシ丈のブラックガウン

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シグネチャーである美しいブロンドのストレートヘアをダウンスタイルにし、ドレスのシックさを引き立てています。

元ギリシャ王室の一員であり、モデルやソーシャライトとして活動するマリア=オリンピア王女は連日各所に登場。パリ・ファッションウィーク期間中の2026年10月3日にはシャングリ・ラ パリで開催された、The Business of Fashion(BoF)主催の「The BoF 500 Class of 2026」ガラに出席しました。大胆なバックレスのロングブラックドレスを身にまとって登場、ドレスには大胆なスリットが入っており、シースルーやカッティングのディテールが洗練された官能的なムードを醸し出しています。

■4:ベージュスエードで春夏の軽やかさを演出

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クロップド丈のジャケットでバランスアップ!

2026年10月1日はオーバーサイズなスエードジャケットを主役に、インナーには美しい生地が印象的なホワイトのミディドレスをコーディネート。足元には華奢なストラップがあしらわれたオープントゥのヒールサンダルを合わせ、すっきりとした抜け感を演出しています。

■5:フェミニンさと都会的でモダンなセンスを融合されたフェミニンドレス

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ポピー・デルヴィーニュらとフロントロウに登場。

2026年10月3日、コレクションの鍵でもある「ロマンティシズムと現代的なグラマラスさ」を体現したルックを着用。ブランド特有の繊細なレースやディテールが光り、センシュアルでありながら品格を保ったエレガントな雰囲気ファ漂います。大胆なデザインを見事に着こなし、ロイヤルファミリーでありながらイット・ガールとしてのオーラを放っていました。

■6:モダンに着こなすロマンティックスパンコール

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モーヴ系のメイクが装いのムードにマッチ。

2026年10月4日、アレッサンドロ・ミケーレによるコレクションをフロントロウで観賞。レトロなムードのスパンコール輝くトップスとミニスカートにアイコニックなシューズを合わせ、エッジの効いた現代的なエレガンスにアップデートしています。

■7:ポリーヌ・デュクリュエは…フェミニンさと都会的でモダンなセンスを融合されたフェミニンドレス

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従兄弟のアレクサンドルと共に出席。

モナコ公女ステファニーの娘で、ファッションブランド「ALTER」の創設者としても活躍するポリーヌ・デュクリュエが2026年10月4日に登場。叔父であるアルベール2世の息子アレクサンドル・グリマルディと一緒にフロントローに登場し、スタイリッシュなツーショットが大きな話題に。胸下にあしらわれたベルトがプレイフルなセットアップはフレアパンツでノスタルジックな雰囲気。ポインテッドトゥとファーとスタッズのバッグが、ウェスタン調の要素を加え、旬感を高めています。

■8:アレクサンドル・グリマルディは…従姉との洗練コーディネートも話題!クラス感漂うジャケットの着こなし

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モナコ公位の継承権は持っていませんが、フロントロウの常連として注目を集めています。
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2026年10月4日、2027年春夏ウィメンズウェアショーに出席したアレクサンドル・グリマルディ。モナコ公アルベール2世の長男で、2003年パリ生まれ。母はトーゴ出身の元客室乗務員で現在はファッションデザイナーとして活動するニコル・コストです。アルベール2世は、グレース・ケリーとレーニエ3世の息子であるため、アレクサンドルはグレース・ケリーの孫にあたります。この日はシックなジャケットスタイルを披露し、従姉であるポリーヌ・デュクリュエとリンクコーデ。クラシックでありながら若々しいルックを見事に着こなしています。


今回は、パリファッションウィークで輝いていたロイヤルファミリーの装い8選をご紹介しました。それぞれの個性を映し出しながらも、どこか共通して感じられるのはロイヤルならではの品格。洗練された着こなしから、今季のおしゃれのインスピレーションを見つけてみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子