気温の下がった日や夜桜を楽しむ日などにマストな顔まわりの防寒はもちろん、ユニークなビジュアルでほかと差がつくファイナルタッチを添えてくれる「バラクラバ」。大人の装いに取り入れていた3人のスナップをぜひご覧ください。
■1:ソニア・ライソンは…クールトーンで合わせてコートと一体感を演出

2025年1月30日、デンマークで開催されたコペンハーゲンファッションウィークで、人気インフルエンサーのソニア・ライソンをスナップ。ベージュのバレルシルエットパンツ、淡いブルーのファーコートを着用しています。迫力のファーにモードなシルエットのパンツ、カジュアルなTシャツ&スニーカーとテイストをミックス。チグハグな印象にならないのはカラーをニュートラルに統一しているから。目を引くバラクラバはコートの寒色カラーに揃えてグレーを選び、装いに馴染ませて。
■2:アマカ・ハメリンクは…目を引く白でワントーンコーデに切れ味を添えて

2025年1月27日、同じくコペンハーゲンファッションウィークで、ポッドキャストホストとして活躍するアマカ・ハメリンクをキャッチ。チョコレートブラウンのレザージャケットにブラウンのワイドパンツを合わせ、シューズとバッグも同系色で統一しています。軽快なカジュアルコーデに切れ味を添えているのが白ニットのバラクラバ。シーズンらしさと顔映えを両立し、装いの洒落感を高めています。
■3:ベンテ・リームは…さりげなくユニークなディテールで定番コーデを格上げ

こちらは2025年1月27日、デンマーク・コペンハーゲンでファッションブランド「BUTTER & HAZEL」のファウンダーであるベンテ・リームを撮影した一枚です。一見ベーシックなスタイリングに見えますが、ビッグショルダーのオーバーサイズコートに、裾に向かって配置されたボタンが印象的なパンツなど、ディテールのユニークさが際立つアイテムを組み合わせています。そんなテンションに呼応するのが黒のリブニット素材のバラクラバ。黒で髪に馴染みつつも程よくエッジーさを添えて、新鮮なスタイルを完成しています。
今回は「バラクラバ」を取り入れた着こなしを2025年1月のスナップからピックアップしました。防寒はもちろん、装いの新鮮なアクセントとなるアイテム、ぜひ3月の寒い日のパートナーとしてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 神田朝子