2025年 Precious 2月号の「好きなコーディネート」1位~10位を発表します

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『Precious』2025年2月号(2025年1月7日発売)の表紙、カバーモデルは大政 絢(Precious専属)

今回10位~1位に選ばれたコーディネートは、本格的な春の到来まではまだまだ寒さが残るこの時期に活躍する着こなしがランクイン。ベーシックな黒タートルをスタイリッシュに仕上げたり、オフィスでの佇まいをスマートに見せるコーディネートが注目されました。

それではさっそく、10位から順を追って1位まで見ていきましょう。このなかに、あなたがこれからの着こなしに取り入れてみたいコーディネートはありますか?

【10位】黒のケープコート&タートルニット&パンツ

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ニット¥132,000・コート¥484,000・パンツ¥214,500・ピアス¥58,300・ブレスレット¥58,300・バッグ¥418,000(グッチ)[Precious2025年2月号127ページ]撮影/長山一樹(S-14)

首元までカバーする黒がすっきりとした印象を与え、どんな着こなしも様になる。洗練された冬の装いに欠かせない黒のタートルニットは、ベーシックの要であると共にモードなスタイルを構成するための最強アイテムでもあります。

そんな黒タートルのハイゲージリブニットに同じく黒のケープとパンツでオールブラックにまとめたコーディネートには、「すっきりクールでかっこいい」「ケープの効果でスタイルがよく見える」などのコメントが寄せられました。

【9位】黒のレザージャケット&タートルニット×チャコールグレーのパンツ

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ニット¥242,000・ジャケット¥792,000・パンツ¥198,000・イヤリング¥83,600・ブレスレット¥74,800・バッグ¥511,500/すべて予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)、ベルト¥69,300/予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ オム バイ エディ・スリマン〉)[Precious2025年2月号124ページ]撮影/長山一樹(S-14)

続く9位にも黒タートルの着こなしがランクイン。こちらは程よい厚みをもつスコティッシュ・カシミアのミドルゲージニットで、スポーティな革ジャンの襟元にすっきりとした印象を与えます。ボトムを選ばないコンパクト丈もポイント。さらに煌めく小物を合わせれば、クールかつ端正な佇まいが完成!

艶やかな革ジャンの注目度が高く、「大人のスタジャンが素敵」「カジュアルだけど上品で洗練されている」と好評でした。

【8位】ベージュのプルオーバー×白のタックパンツ×オフ白のストール×白のニットグローブ

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プルオーバー¥63,800・パンツ¥107,800・ストール¥96,800・グローブ¥27,500(オンワード樫山〈セアン〉)、ブレスレット¥2,816,000(TASAKI)、バッグ¥110,000(和光)、靴¥151,800(J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉)[Precious2025年2月号108ページ]撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY)

「やわらかな色合わせが好き」「印象が異なる上下のバランスが絶妙」と票を集めたのは、カシミア混のダブルフェイスプルオーバーとシルクのタックパンツに、ぬくもり感溢れるストールとニットグローブを合わせた着こなし。

素材のよさが際立つシルエットと控えめな色使いは、トレンド継続中の「クワイエット・ラグジュアリー」なムードが漂います。リラックス感のあるアイテムは、ラウンジウエアとしても素敵です。

【7位】ブラウンのニットジャケット×グレージュのニット×オフ白のスカート

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ニットジャケット¥121,000・スカート¥86,900(edit & co. 〈edit & co. Dress Me〉)、ニット¥59,400(ピセア)、ネックレス¥132,000・ペンダント¥60,500(ノウン〈ノアーク〉)、バッグ¥235,400(JIMMY CHOO)、靴¥25,300(デッカーズジャパン〈アグ〉)[Precious2025年2月号55ページ]撮影/生田昌士(hannah)

立体的なループヤーンが旬の表情をもたらすニットジャケットは、カーディガン感覚で楽しめる一着。シアリングのバッグ&シューズも含めた素材感が、「大人のかわいらしさを演出している」と注目されました。

さらに「暖かそうだけど重たくない」と評価されたスタイリングについては、サテンジョーゼットのロングスカートがポイント。コンフォートな着心地ながら、軽やかな質感がエレガントな佇まいに導きます。

【6位】黒のタートルニット×タータンチェックのスカート

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ニット¥450,000・スカート¥890,000・バッグ¥820,000・靴¥315,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、 イヤリング[ホワイトゴールド×ダイヤモンド]¥3,700,000・イヤーカフ[片耳用/ホワイトゴールド×ダイヤモンド]¥960,000(クリスチャン ディオール〈ディオール ファイン ジュエリー〉)[Precious2025年2月号123ページ]撮影/長山一樹(S-14)

ふんわりとした毛足をもつアルパカ・モヘア混のヘビーゲージをケーブル編みにした黒タートルニットと、スコットランド調のタータンチェックのスカートが存在感を放つ着こなしには、「鮮やかなチェックが素敵に際立っていて目にとまった」との声が。

また、かっちりとした質感で重たさのある黒レザーのバッグ&ブーツを合わせることで、モードな印象がアップ。「かっこよさとかわいらしさが両立している」という意見も多く見受けられました。

【5位】ベージュのダブルジャケット×黒のレザーワンピース

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ジャケット¥137,500・レザーワンピース¥314,600(ジョゼフジャパン)、ピアス¥88,000・バングル¥352,000(エスケーパーズ アナザーワールド〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ¥628,100/2024年12月時点(ゴヤール ジャパン)、靴¥133,100(JIMMY CHOO)、タイツ/私物[Precious2025年2月号97ページ]撮影/黒沼 諭(aosora)

仕事服の代名詞・テーラードジャケットは、余白のある心地よいオーバーシルエットで取り入れると、最旬バランスに仕上がります。5位にランクインした着こなしでは、辛口なムード漂うレザーワンピースを、端正なダブルジャケットで「シンプルだけど今っぽい」と支持されるオンスタイルにシフト。

足元を黒のタイツとパンプスでまとめている点に着目して、「スタイルがよく見える」とコメントした方もいらっしゃいました。

【4位】黒のブラウス×白のタイトスカート

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ブラウス¥63,800(オーヴィル)、スカート¥35,200(オンワード樫山〈ベイジ,〉)、眼鏡¥22,770(ルックスオティカジャパン〈レイバン〉)、ピアス¥53,900・ブレスレット¥162,800・リング¥89,100(ホアキン・ベラオ)、時計1,837,000(LVMHウォッチ・ジュエリージャパン ゼニス)、バッグ¥391,600(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)[Precious2025年2月号102ページ]撮影/黒沼 諭(aosora)

ネックラインにボリュームを備えたブラウスは、顔まわりにアクセントをもたらして華やかな印象を醸すうえ、シンプルなボトムに合わせるだけで様になる優秀アイテム。4位の着こなしでも「スタイリングはシンプルなので真似できそう」という点が好きな理由にあがっていました。

シンプルなモノトーン配色でも目を引くポイントは、ブラウスの端正なハイネックと上品な透け感。シアーなボリュームスリーブが大人の余裕を漂わせると共に、詰まった襟が知的な美しさを演出して「エレガントなブラウスだけどかっこいい」と評価される装いに仕上がっています。

【3位】チェック柄のジャケット×ブルーのシャツ×デニムパンツ

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メガネ『XL11007 BR』¥95,700(シャルマン〈ラインアート シャルマン〉)、ジャケット¥434,500・シャツ¥170,500・デニム¥154,000・ベルト¥104,500・イヤリング¥69,300・リング¥74,800/すべて予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)[Precious2025年2月号87ページ]撮影/浅井佳代子

鈴木保奈美さんが「最旬メガネ」スタイルを披露した企画から、チェック柄ジャケットにシルクシャツとデニムパンツを合わせた、洗練モードなトラッドコーデがランクイン。

「メガネが素敵」という声はもちろん、「ジャケットとシャツの相性が参考になる」「ジャケットとデニムの合わせ方がかっこいい」と人気でした。

【2位】ライトベージュのファージレ×グレージュのニット&ストール

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ジレ¥531,300・ストール¥19,800(ウールリッチ 二子玉川店)、ニット¥74,800(オンワード樫山〈セアン〉)、サングラス¥50,930(ルックスオティカジャパン〈オリバーピープルズ〉)、グローブ¥24,200(エスケーパーズオンライン〈ピセア〉)[Precious2025年2月号43ページ]撮影/生田昌士(hannah)

「ラグジュアリーな冬旅コーデの理想形」「暖かさとおしゃれ感が両立している」と票を獲得したのは、スノーリゾートでの装いをイメージした洗練のウィンターカジュアルスタイル。

フードまでなめらかなイタリアラムファーで覆われたジレからニットストールやグローブまで、淡いトーンでまとめた異素材ミックスも絶妙で、「優しくて上品な色合わせ」など配色センスも高く評価されました。

【1位】白のコート×グレージュのタートルニット&パンツ

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“マックスマーラ”のコート¥833,800・パンツ¥143,000・“エス マックスマーラ”のニット¥116,600(マックスマーラ ジャパン)、ピアス¥65,600・ブレスレット[右手/チェーン]¥111,900・[右手/プレート]¥101,000・[左手]¥267,100(トムウッド 青山店)、バッグ¥161,700(セルジオ ロッシ)、靴¥38,500(トーケン〈リミット ティル トゥエンティスリー フィフティナイン〉)[Precious2025年2月号100ページ]撮影/黒沼 諭(aosora)

『Precious』2月号の好きなコーディネート1位に輝いたのは、装いに気品と華やぎをもたらす白やアイボリー、ベージュをベースにしたクリーミーカラーでまとめた装い。特に色合わせへの評価が高く、「穏やかなカラーリングに惹かれる」といったコメントが多数を占める結果に。

また、大ぶりのメタルジュエリーでメリハリを加えているのもポイントで、「着心地が楽そうな素材でもカジュアルすぎない」「ゴールドのアクセントが優美な印象」などの意見も寄せられました。

以上、ファッション誌『Precious(プレシャス)』2月号の読者アンケート調査で、好きなコーディネートに選ばれたスタイリングを10スタイル、お見せしました。

このなかに、あなたが真似してみたいスタイリングは、ありましたか?

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※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

 

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2025年3月号表紙
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2025年2月7日発売 ¥1,300(税込)

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious2月号』小学館、2025年
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