ソフィア・ガイスが選んだのは、トップスとのワンツーコーディネートが絵になるブルーのワイドデニムパンツ、軽快さを演出できるライトブルーのデニムパンツでした。

■1:黒でメリハリを宿しながらスポーティなディテールで軽快さをキープ

センターパートのタイトなまとめ髪と、横長サングラスがスタイリッシュなムードをアップさせます。
センターパートのタイトなまとめ髪と、横長サングラスがスタイリッシュなムードをアップさせます。

2025年4月8日には、これからの季節に参考にしたいライトブルーのデニムパンツを着用していました。付かず離れずのシルエットでキレイを両立できるデニムパンツは、ペイントデザインがさりげないポイントに。時間帯によってはまだ少し肌寒さを感じるこの時期は、さっと羽織れる軽めのアウターがあると安心です。黒のジップアップブルゾンでパンツにメリハリを授けながらも、白ライン入りのスポーティなものを採用すると、軽やかさをキープすることに成功します。さらにメタリックシルバーのバッグを足して、涼感を上乗せしました。

■2:ボーダーカットソー×ブルーデニムパンツなら清涼感をアピールできる

シンプルな着こなしこそ、バッグを抱えて持つトレンドテクニックを活用し今っぽくブラッシュアップ。
シンプルな着こなしこそ、バッグを抱えて持つトレンドテクニックを活用し今っぽくブラッシュアップ。

2025年4月17日は、ネイビーのボーダーカットソーとブルーワイドデニムパンツを合わせた、清涼感漂うブルーコーディネートを披露。インせずとも様になる丈感のロンTは、やや太めのボーダー柄がシンプルな装いに心地yよいメリハリを授けてくれます。単調にならないよう、ワイドレッグなパンツで穏やかなインパクトを宿して。知的さ漂う黒縁のメガネ、端正なレザー小物でカジュアルを格上げすれば都会的に仕上がります。

■3:オーバーなシルエットが鍵。風通しのよいブルールックが初夏に映える

ゆったりとした装いなので、タイトなまとめ髪と黒縁メガネでメリハリを意識。

2025年4月22日、この日は17日に着用していたものよりも、さらに幅のあるスーパーワイドシルエットのブルーデニムパンツを取り入れていました。きれいめカジュアルが簡単に叶うシャツとデニムパンツの組み合わせは、水色とブルーの色合わせで清潔感を演出。さらにゆったりシルエットにこだわって風通しの良さを確保し、清々しさを倍増させました。軽やかな着こなしに、適度な重厚感を備えたブラウンのスウェードバッグを投入し、抑揚のついたコーディネートをコンプリート。


ソフィア・ガイスの最新スナップから、これからの季節に活躍する「ブルーデニムパンツ」の着こなしをご紹介しました。ヘルシームードと大人らしさを両立させ、今っぽいカジュアルスタイルを楽しみましょう。

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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香