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プロフィール

 

名前:トム・バーク(Tom Burke)
出生地:イギリス ロンドン
生年月日:1981年6月30日

両親共に俳優、祖父母は作家という芸術一家に育ったトム・バーク。出生時に口唇裂をもって生まれ、再建手術を受けたことも公表しています。1996年に映画『ドラゴンハート 新たなる旅立ち』で俳優デビューし、その後もさまざまな作品に出演。2014年から放送が開始されたテレビシリーズ『マスケティアーズ/三銃士』でアトス役を演じたことで注目を集めました。
『僕が星になる前に』(2010年)『Mank/マンク』(2020年)『生きる/LIVING』(2022年)など、多くのヒット作に出演。 2024年に公開された映画『マッドマックス:フュリオサ』では警護隊長のジャックに抜擢され、世界的にも知名度を上げました。
舞台俳優としても高い評価を受けており『ロミオとジュリエット』といったシェイクスピア作品からイアン・マッケランと共演の『ザ・カット』など、幅広い分野の作品で活躍しています。

私生活では、長年交際している相手がいることを明かしているものの、詳細については公表されていません。

「若いころ」「昔」の写真14選

まず、トム・バークの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2006年7月(25歳)映画『アメリカン・キャンディー 俺たちの課外授業!』撮影中

左は、カルメン・エレクトラ。
左は、カルメン・エレクトラ。

2008年7月(27歳)映画『ファイナル・デッドクルーズ』ロンドンプレミア

 

2009年7月(28歳)ブライアン・アダムス『Hear The World Ambassadors』エキシビジョン グランド・オープニング

 

2011年5月(29歳)FHM Magazine 100 Sexiest Women in the World 

 

2013年12月(32歳)映画『8月の家族たち』プライベートスクリーニング

 

2014年1月(32歳)映画『エレン・ターナン~ディケンズに愛された女~』イギリスプレミア

 

2014年2月(32歳)Instyle Best of British Talent 英国アカデミー賞 プレ・パーティー

 

2015年1月(33歳)ロンドンにて

 

2016年2月(34歳)Instyle主催ライジング・スター ・パーティー

 

2019年1月(37歳)サンダンス映画祭

 

2019年1月(37歳)サンダンス映画祭 IMDb ポートレイト・スタジオ

 

2019年2月(37歳)第69回 ベルリン国際映画祭

 

2019年2月(37歳)第69回 ベルリン国際映画祭

 

2019年12月(38歳)英国インディペンデント映画賞授賞式

 

「映画」「テレビシリーズ」代表作3選


ここからは、チェックしておきたいトム・バークの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『マスケティアーズ/三銃士』(2014年~2016年)

2014年1月 ナショナル・テレビジョン・アウォード。左から、サンティアゴ・カブレラ、トム・バーク、ルーク・パスカリーノ、ハワード・チャールズ。
2014年1月 ナショナル・テレビジョン・アウォード。左から、サンティアゴ・カブレラ、トム・バーク、ルーク・パスカリーノ、ハワード・チャールズ。

イギリスで放送されたテレビシリーズ。アレクサンドル・デュマ・ペールの小説を原作とした作品。共演は、ルーク・パスカリーノ、サンティアゴ・カブレラなど。トム・バークはアトス役を演じた。

あらすじ:ガスコーニュからパリに向かっていた青年ダルタニアン(ルーク・パスカリーノ)は、宿屋で銃士アトスを名乗る人物に父親を殺されてしまう。敵討ちのために銃士隊本部に向かったダルタニアンはアトス(トム・バーク)に決闘を申し込むが、真犯人は別の人物であることが判明。陰謀を共に乗り越えた銃士隊とダルタニアンたちは、仲間として友情を育んでいく。

『生きる/LIVING』(2022年)

オリヴァー・ハーマナス監督。1952年の黒澤明監督作品『生きる』をリメイクした作品。出演は、ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープなど。トム・バークは劇作家のサザーランド役を演じた。

あらすじ:堅物で知られるロドニー(ビル・ナイ)は、市役所での仕事一筋に生きてきた。しかし、突然末期癌であることがわかり、余命宣告をされてしまう。失意のなか、ロドニーは劇作家のサザーランド(トム・バーク)や同僚のマーガレット(エイミー・ルー・ウッド)たちとの触れ合いを通し、残り少ない人生をある計画にささげることを決める。

『マッドマックス:フュリオサ』(2024年)

2024年5月 フォトコール。左から、クリス・ヘムズワース、アニヤ・テイラー=ジョイ、トム・バーク。
2024年5月 フォトコール。左から、クリス・ヘムズワース、アニャ・テイラー=ジョイ、トム・バーク。

ジョージ・ミラー監督。『マッドマックス』シリーズのキャラクター、フュリオサの過去を描いた作品。出演は、アニャ・テイラー=ジョイなど。トム・バークはウォー・ボーイズの警護隊長ジャック役を演じた。

あらすじ:幼いころにさらわれ、10年近く少年のふりをして生きてきたフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は、常に脱走の機会を伺っていた。あるとき、警護隊長のジャック(トム・バーク)と共に襲撃の難を逃れたことで、副官として迎えられることになったフュリオサ。いつしかふたりは共に緑の地へと脱走することを夢見はじめるが…。

「恋愛」の話題


正統派英国俳優として、注目を集めているトム・バーク。恋愛の話題も気になるところですよね。トム・バークには長年交際している恋人がいることを明かしていますが、相手の女性についての詳細については公表しておらず、レッドカーペットなどでツーショットを披露したこともありません。

「男前遍歴」12選


次に、40代からの「男前遍歴」をお届けします。トレードマークともいえるダンディなヒゲ姿に、うっとり。

2021年9月(40歳)第78回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2023年2月(41歳)第43回 英国批評家協会賞授賞式

 

2024年5月(42歳)第77回 カンヌ国際映画祭

 

2024年5月(42歳)第77回 カンヌ国際映画祭

 

2024年5月(42歳)第77回 カンヌ国際映画祭

 

2024年5月(42歳)第77回 カンヌ国際映画祭

 

2024年5月(42歳)映画『マッドマックス:フュリオサ』イギリスプレミア

 

2024年5月(42歳)映画『マッドマックス:フュリオサ』フォトコール

 

2024年6月(42歳)パリファッション・ウィーク

 

2025年3月(43歳)映画『Black Bag』ニューヨークプレミア

 

2025年3月(43歳)映画『Black Bag』ニューヨークプレミア

 

2025年3月(43歳)映画『Black Bag』スペシャルスクリーニング

 

「現在」の写真2選


『マッドマックス:フュリオサ』への出演で、国際的なスターとしてステップアップを果たしたトム・バーク。今後は、『ブレードランナー』シリーズ初のドラマ化作品となる『ブレードランナー2099』に出演する予定となっています。
作品は2017年の映画『ブレードランナー2049』の続編となる、2099年を舞台とした物語となる模様。トム・バークの役どころなどはまだ発表されていませんが、多くのファンが期待を寄せています。

2025年4月(43歳)ローレンス・オリヴィエ賞授賞式

 

2025年4月(43歳)ローレンス・オリヴィエ賞授賞式

左から、トム・バーク、劇作家のロバート・イッケ、ケイト・ブランシェット。
左から、トム・バーク、劇作家のロバート・イッケ、ケイト・ブランシェット。

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