美しい海と珊瑚礁に囲まれた楽園、宮古島は、今、世界中のトラベラーから注目の島。そんな宮古島に、洗練された世界観と群を抜いたホスピタリティで話題のラグジュアリーホテル「ローズウッド宮古島」がオープンしました。
雑誌『Precious』6月号の特集【絶景と癒しのラグジュアリーホテル「ローズウッド宮古島」】では、ヴェールに包まれた極上リゾートの撮り下ろしに成功!その魅力を徹底解剖、全貌に迫りました。
比類なき“青”のサンクチュアリ「ローズウッド宮古島」の魅力

海と珊瑚と白砂と…「ミヤコブルー」を体感!
どこまでも続く、“青”の世界。そんな宮古島の魅力を、非日常感、高揚感と共に体験できる究極のホテルが今年3月、誕生しました。
世界中のセレブトラベラーから愛されるウルトラ・ラグジュアリー・ライフスタイル・ホテルを提唱する「ローズウッド」が、日本初上陸の舞台として選んだのがここ、宮古島。
宮古空港から車で約20分ほど、喧騒とは無縁の穏やかで静かなエリア、宮古島北部の大浦湾に位置します。「ローズウッド」は、テキサス州ダラスの大邸宅に起源をもち、現在、世界21か国で30以上のラグジュアリーホテルを展開。その哲学は“A Sense of Place(R)”。それぞれの土地にまつわる歴史や文化、感覚を反映したホテルを運営しています。
もちろん「ローズウッド宮古島」にもその哲学は健在。プールほか、館内のデザインを手掛けるのは、オランダ人デザイナー、ピート・ブーン氏率いるスタジオ・ピート・ブーン。元の地形を最大限に生かしながら、自然との調和を意識。海の青とボタニカルの緑、琉球石灰岩の白や黒を際立たせるため、館内は淡いアースカラーで統一されています。あえて著名なアートピースを置かず、計算し尽くされた借景と穏やかな波音が訪れたゲストを迎えます。島独自の奇祭「パーントゥ(神様が集落を回り、島民に泥を塗りつけて厄を払う伝統行事)」や、沖縄陶器のやちむんなどを取り入れ、島に根付く伝統を再解釈。ホテルでの滞在を通してその物語をゲストへと伝えます。
全55室の客室は、60平方メートル以上のヴィラと150平方メートルを超えるハウスの2種類。ヴィラは、海と崖が織りなすワイルドな景観を眺める「だや(崖)」、岬の中腹に位置する「むい(山)」、岬の先端に沿って建てられた「みじ(水)」、直接ビーチにアクセスできる「うる(砂)」、穏やかな入り江に面した「いす(磯)」といった、5つのエリアに点在。どの客室からも海が見渡せ、手付かずの「ミヤコブルー」を体感できます。

宮古島ならではの“色”を部屋の中でも感じて
撮影はすべて、リゾート最大の広さをもち、岬の先端に位置するKAMII(カミイ)ハウス。200平方メートルの広々とした隠れ家のような一軒家。ベッドルームは2室、サービスキッチンと個室ダイニングを完備。客室のマテリアルには琉球石灰岩などの自然素材が多用され、部屋の中でも自然との一体感を得られる。










刻々と移り変わる「ミヤコブルー」。表情豊かな“青”に、ただ見惚れる

呼ばれた人だけが出合える!? 南国の貴婦人、オオゴマダラ

夕凪の「ミヤコブルー」はサンセットに照らされて

美しき海に、神の使いは戯れる。光に満ちたエメラルドグリーン

星降る夜に何を願う?幾千の星が降り注ぐ宮古島の夜

※商品の価格はすべて税込みです。
※情報は4月11日現在のものです。内容は季節によって変わる場合があります。公式サイトなどでご確認下さい。
HOTEL DATA
- ローズウッド宮古島
- TEL:0980-79-8899(代表)
- TEL:0980-79-8998(宿泊予約受付/10:00〜18:00)
- MAIL:miyakojima@rosewoodhotels.com
- 料金/オーシャンビューヴィラ1泊1室2名利用時、朝食付¥253,000(税サ込)〜
住所/沖縄県宮古島市平良字荷川取1068-1
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- PHOTO :
- 長谷川 潤
- EDIT&WRITING :
- 田中美保、安村 徹(Precious)