6月はどんな流れに!? 石言葉の伝道師・トミーが、気になる今月の運勢をストーンで占います。前半・後半の流れ、そして運気を上昇させる“3大アクション”もあわせてチェックを!
【6月のメッセージ】“なんとなく過ごす”を手放して! 目的意識をもって方向性を定めることが開運の鍵に

5月は「身軽であること」が開運の鍵でした。人に頼ることで心のゆとりが生まれ、自分の本質や理想に向き合いやすくなった方も多いのではないでしょうか。
6月はそこからさらに一歩踏み込み、「自分が何を大切にしたいか」「どんな環境に身を置きたいか」を、明確にしていく時です。
居心地の良さや心から信頼できる人間関係に囲まれてこそ、自分の才能や魅力は最大限に発揮されていきます。なんとなくで過ごす日々や、自分らしくいられない場所に身を置き続けていると、心と体に疲れが出やすいので、ご注意ください。少しでも違和感を感じたら、曖昧なままにせず、今の環境を一度見つめ直すことが、次の成功へとつながるでしょう。
例えば、社内会議やグループ会議で無理に空気を読まず、率直な意見を伝えてみる。仕事の進め方を自分らしいスタイルに調整する。思い切って異動や転職を視野に入れる――そんなアクションが、理想の働き方を形にする一歩となります。
「こうありたい」「こんな未来をつくりたい」と思う理想像を、言葉にしてノートに書き出すのもおすすめです。目標が明確になることで、選ぶ行動や言葉にも自信が宿り、運気をスムーズに引き寄せることができるでしょう。
■前半は「心を整える」時期
6月前半は、これまで抱えていた不安や後悔が浮かび上がりやすく、気持ちが揺れやすいタイミングです。完璧を求めすぎることで、つい自分を責めてしまったり、疲労感が溜まりやすい人も。この時期は、仕事を定時で終わらせる、休日は何も予定を入れずにゆっくり過ごすなど、自分自身を労わる時間を意識的につくりましょう。特にひとりで過ごす静かな時間は、心をリセットし、思考を整理する助けになります。
また、物事がうまく進まないときほど、完璧を求めるのではなく「今ある人や環境に感謝する」ことを意識してみて。前半は、足るを知り、現状を肯定的に受け止めることで、心に余白が生まれ、自然と運気も好転していきます。
■後半は「調和と実行力が成功につながる」時期
6月後半は、チームや組織の中での動きが活発になりそう。自分のやり方にこだわらず、周囲のルールや流れに柔軟に合わせる姿勢が、信頼と評価につながっていきます。「自分さえ頑張ればいい」という考えから一歩離れ、チームとしての成功や家族の幸せを考えた言動を選ぶことで、理想的な協力関係が築かれていくでしょう。
一方で、状況が安定してくると、「このままでいいかな」と満足してしまいがち。自分で限界をつくらずに、最後まで責任をもってやり遂げる姿勢が大切です。やりがいや楽しみを感じにくいときは、自らイベントを企画する、目標を周囲と共有するなど、「動くことで楽しさをつくる」意識が開運につながります。
6月の運気をUPさせる“3大アクション”とは?
(1)お気に入りのカフェなど、心が安らぐ“自分の定位置”を見つける
(2)心が動いた出来事を日記やスマホにメモして可視化する
(3)週に一回、働き方や時間の使い方を見直す
毎週日曜日に配信するストーン占いでは、今週の運勢を好転させるアドバイスをお届けしています。そちらもお楽しみに!

- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 木村 慎
- EDIT :
- 濱谷梢子