ブルーのシャツをヘルシーに春らしく仕上げるには、どんなコーディネートが今っぽいかスナップをチェック。ベーシックなだけでなく、爽やかなブルーの魅力を最大限にアピールして春のおしゃれを楽しんでみませんか?
■1:クリスティーナ・クアンは…×ベージュのソフト配色で上品トラッドを爽やかに演出

インスタグラムのフォロワー数、92.7万人を誇る人気インフルエンサー、クリスティーナ・クアン。2025年2月末にミラノでスナップされた日は、ブルーのシャツにベージュのスカートをはいていました。スカートはロング丈&タイトシルエットで腰ばきにしていて、今っぽいこなれたムードが漂っています。
スカート上のシャツにキャメルのベルトをプラスしてシャープさを盛り上げると同時に、ウエスト位置を高めに見せてスタイルアップにも。ブルーとベージュの淡い色味は、優しく女性らしさをアピールできます。シャツの袖を腕まくりして胸元を開けるアレンジも、アクティブさを強調できていて見逃せません。
■2:ナターシャ・バラシックは…ダークな色味の羽織りものならクラス感が確実にアップ

こちらはウクライナ出身の女優、ナターシャ・バラシックが2025年2月、L.A.で見かけられたときの着こなしです。黒いトップスにグレーのパンツを合わせ、ブルーのストライプシャツを羽織っていました。シャツを羽織らないと黒ベースのシンプルモードな着こなしですが、ブルーシャツの存在感によって明るくヘルシーな印象が高まっています。シャツをジャケット感覚で肌見せしながら取り入れると、コーディネートに新鮮味がプラス。
足元にはメタリックのシューズを投入して、インパクトある小物使いを駆使するのが大正解です。
■3:エイザ・ゴンザレスは…ネイビー×白のつなぎ役としてマリンテイストを軽快に

メキシコ人女優、エイザ・ゴンザレスは、2025年4月半ばにN.Y.でキャッチされていました。ブルーのシャツに白いパンツ、ネイビーのジャケットをコーディネート。正統派のマリンテイストをそのまま表現した着こなしで、白パンツが着映えをもたらしています。ネイビーとメリハリがつく色合わせですが、ちょうど間の色となるシャツのブルーが軽やかです。メンズライクなダブルのジャケットの装いが、ヘルシーで春らしい雰囲気をつくりあげています。
抱えたバッグには濃いめのキャメルをセレクト。仕上げの色使いがさらなるリッチさの決め手に。
ブルーのシャツを旬スタイリングに仕上げた3人のスナップにスポットを当てました。アイテムやカラー合わせによって今っぽさを際立たせているので、ファッショニスタを参考に取り入れてみましょう。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀