フレッシュかつ表情豊かなアロマが漂う「ルイナール ブラン・サンギュリエ エディション 19」

“シャンパーニュの宝石”とも称される「ルイナール」のシャンパーニュはどれも、繊細かつフレッシュ、そしてエレガントな口当たりで、他とは一線を画す特別感が魅力です。

そんなルイナールの最高醸造責任者フレデリック・パナイオティスと彼のチームが、温暖化という気候変動により、ブドウの収穫時期が早まる問題に直面したことをきっかけに生み出したのが「ブラン・サンギュリエ」です。温暖化が独特のアロマを表現することを見出し、新たなアプローチで表情豊かなアロマを引き出すことに成功しました。
その第一弾として発表されたのが「エディション 18」。そして今回「エディション 18」につづき「エディション 19」がお目見えです。(※日本での発売は「エディション19」のみ)
凝縮された果実味とスパイシーな香りをたたえた「エディション 19」

2019年は、シャンパーニュ地方が3度の熱波に見舞われた異例の年だったそう。30℃を超える日が23日続き、開花から収穫までの生育サイクルはわずか81日間と、過去10年の平均よりも1週間速い記録的な短さでした。
そんな環境下で生まれたシャルドネは、前例のない変化に富んだアロマをもたらしたといいます。ネクタリンや洋ナシを思わせるフレッシュな果実味、レモンやポメロの香り、アンジェリカやスイカズラのハチミツのニュアンス、さらにサフランやスモーキーなスパイスの香りが、唯一無二の個性として見事に調和しています。

鮮やかなゴールドに淡いグリーンの反射光を帯びたユニークな色調で、口当たりは極めてフレッシュ。包み込むようなテクスチャーとともに、ネクタリンや洋ナシのジューシーな果実味、ポメロの張りのある酸味が広がり、グレープフルーツのようなほろ苦さと石灰質の質感が余韻を引き締めます。
メゾンならではのシグネチャーを核としながらも、変わりゆく気候変動にフレキシブルに適応する「ルイナール」。世界最古のシャンパーニュメゾンの矜持と情熱が込められた「ブラン・サンギュリエ エディション 19」を、初夏の訪れとともに、存分にお愉しみください。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子