生まれ変わった「ハイアット リージェンシー 東京」の魅力を体感!

日本初のハイアットホテルとして1980年に開業した「ハイアット リージェンシー 東京」。新宿駅からほど近く、抜群のアクセスの良さがありながら、緑豊かな新宿中央公園を望めるという贅沢なロケーションです。そんな「ハイアット リージェンシー 東京」が歴史の中で最も大規模なリノベーションを実施し、壮麗なロビー空間や新たな客室がオープンしたとのことで、早速お伺いしてきました!

平日夜の仕事後に友人とロビーで合流し、早速お部屋へ。とにかくアクセスがいいので、夜ご飯の約束と同じような感覚で1泊のホテルステイを満喫できてしまいます。今回宿泊させていただいたのは、リニューアルで新たに誕生した68平米のスタジオコーナーパークビューキングルーム。

「ハイアットリージェンシー 東京」の客室
客室の改装を手掛けたのは、グローバルラグジュアリーホテルを専門とするインテリアデザイン会社NAO Taniyama & Associates の代表であるNao Taniyama氏。

広々としてゆったりとしたお部屋のつくりとモダンなインテリアで、ラグジュアリー感がありながらくつろげる最高の雰囲気! 大きな窓からは緑豊かな新宿中央公園と活気ある街の景色を一望できて、夜は素晴らしい夜景を楽しむことができました。

「ハイアットリージェンシー 東京」の客室
3名または4名利用の際にベッドとして利用できるソファーベッドが設置されています。
「ハイアットリージェンシー 東京」の客室
バスルームは、石英(クォーツ)で仕上げられた壁と床に、洗練された黒大理石のカウンタートップを備えた最新のデザイン。

ロビー「Nineteen Eighty Lounge & Bar」での夕食を堪能

「ハイアットリージェンシー東京」リニューアル後ホテルのロビー空間に誕生した「Nineteen Eighty Lounge & Bar」
リニューアル後ホテルのロビー空間に誕生した「Nineteen Eighty Lounge & Bar」。

夕食はリニューアルしたロビー空間に誕生した「Nineteen Eighty Lounge & Bar」にて。もともとのクラシックなムードを残しつつ、よりラグジュアリーで居心地のよい空間に生まれ変わっています。

「ハイアットリージェンシー東京」リニューアル後ホテルのロビー空間に誕生した「Nineteen Eighty Lounge & Bar」
今回はゆったりとくつろげるソファー席で夕食を楽しみました。

長年にわたり愛され続けてきたロビー空間に誕生した「Nineteen Eighty Lounge & Bar」では時を超えた美意識をそのままに、東京の街の鼓動と日本の繊細な感性を反映したメニューを楽しむことができます。中でも「Classics」というカテゴリーで登場するお料理の数々は、1日のどの時間帯にもオーダー可能なシグネチャーメニュー。

今回選んだお料理は「東京秋川牛サーロインのグリル」。東京・あきる野市の竹内牧場で育まれる貴重な東京和牛のロース肉を網で香ばしく焼き上げ、1980年代から愛されている「カフェドパリバターソー ス」が添えられています。とろけるように柔らかいお肉とオープン時からこちらのホテルで腕を振るうシェフが当時のレシピを再現したというソースの相性が抜群で、いくらでも食べられる逸品でした!

「ハイアットリージェンシー 東京」の東京秋川牛サーロインのグリル
東京秋川牛サーロインのグリル¥9,015

バーカウンターでシグネチャーカクテルを楽しむ

食後は同じ空間内のバーカンターに移動して、大人の時間を満喫。いただいたのは新宿の文化、歴史、風景からインスピレーションを得てつくられたという、シグネチャーカクテルのひとつ「SANDO(サンド)」。

「ハイアットリージェンシー東京」のバーで提供されるシグネチャーカクテルのひとつ「SANDO(サンド)」
「SANDO(サンド)」¥2,900

80年代に高級フルーツパーラーが発展する中で誕生した「フルーツサンド」にインスパイアされ、果実の風味を活かしたクリーミーなカクテルとのこと。うっとりと甘く飲みやすい一杯で、ついついお酒が進んでしまいました。

楽しみにしていたビューバスを堪能!

「ハイアットリージェンシー 東京」の客室
心を打ちぬかれた、広々としたバスタブのビューバス。

夕食後はお部屋に戻り、ビューバスでの長湯を楽しみました。自宅のものとは比べ物にならない広いバスタブの中で、足を思い切り伸ばしながら新宿の夜景を楽しめるビューバスの贅沢さときたら…。自分のためのスペシャルな時間を過ごすことができました。夜も最高でしたが、起床後の朝風呂も素晴らしい体験となりました。

ロビーラウンジでは朝食も味わえる

キングサイズベッドでゆっくり眠り、起床。朝食は夕食と同じロビーラウンジの「Nineteen Eighty Lounge & Bar」でいただきました。前日夜におなかいっぱいに美味しいものをいただいたので、朝食はサンドイッチで軽めに済ませて、大人の身体に優しい選択を。

「ハイアットリージェンシー 東京」のロビーラウンジで提供されるクロワッサンサンド
焼き加減も絶妙な、クロワッサンサンドイッチ。

平日のステイだったので、朝食後はそのまま仕事へ。どのオフィスにもすぐに行ける新宿のど真ん中で、たった1泊するだけでこのリフレッシュ感!! 友人ともども、大満足のステイとなりました。

ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによる特別なアフタヌーンティーを開催中!

ハイアットリージェンシー東京都ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによるアフタヌーンティー
ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによるアフタヌーンティー

「ハイアット リージェンシー 東京」では今回のホテルリニューアルを記念し、 ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションによる特別なアフタヌーンティーを開催中。

アフタヌーンティーのテーマは「クラシック」。 “パティスリー界のピカソ”と称されるピエール・エルメ氏のクリエーションの中でも注目なのが、エルメ氏の代表作とも言える、バラとライチとフランボワーズを組み合わせたフレーバー「イスパハン」。チーズケーキやショコラ、フラッペと様々な形で楽しむことができます。

さらに、ホテルのシェフチームによる、日本各地の旬の食材を活かしたセイボリーも登場。ピエール・エルメ・パリの繊細で華やかなスイーツとの絶妙なバランスが、アフタヌーンティーの魅力をさらに引き立てています。ぜひ足を運んでみてください!

【詳細情報】

「ピエール・エルメ・パリ アフタヌーンティー」
期間:2025年6月1日(日)〜7月31日(木)
場所:Nineteen Eighty Lounge & Bar
時間:14:00、14:30、15:00、15:30、16:00、16:30、17:00(各90分制)
料金:¥7,500(税、サ込)、¥10,500(シャンパン付き)、¥11,000(6個入りマカロンのギフト付き)
予約はこちらから
※前日までの事前予約制
※飲み物は、お好みの紅茶(ポットサービス)またはコーヒー・カフェラテ・エスプレッソ・カプチーノ・日本茶などからお好きなだけお選びいただけます。
住所:東京都新宿区西新宿2-7-2

問い合わせ先

ハイアット リージェンシー 東京

この記事の執筆者
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