煌めきで大人を優雅かつ華やかに見せるスパンコールのアイテム。日常に溶け込む着こなしでスタイリッシュに取り入れていたセレブ3人をぜひご覧ください。

■1:グウィネス・パルトロウは…ニュートラルなワントーンに艶と煌めきをミックス!

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色ではなく煌めきで華やぎ感を演出。

2025年6月17日、女優のグウィネス・パルトロウがイタリアのカゼルタにあるレッジャ・ディ・カゼルタで開催されたショーに出席。半袖ニットとミディ丈スカートはともに落ち着いたニュートラルトーンです。気負わず纏えるカラーながら、ニットにあしらわれたスパンコールがドレスアップに相応しい華やかな煌めきをプラス。さらにスカートの艶素材がエレガンスを高めます。足元はダークなカラーを選んで、馴染みカラーのボンヤリ見えを回避、キリッと引き締めています。

■2:アネット・ウェバーは…シックなカラーリングを輝きでクラスアップ

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ベージュのラフィアバッグでシーズンらしさを投入。

2025年6月18日、ファッション誌『インスタイル』のドイツ版元編集長で、現在は自身のブランド「グラマラス・メーター」や、インフルエンサーとして活躍するアネット・ウェバーをスナップ。「ヴェロニカ・ビアード」の、鱗状の模様にガラスのビーズとスパンコールがあしらわれたミディスカートに、メタリックツイードジャケット、「ジミー チュウ」のゴールドのストラップサンダルを着用しています。全体のトーンはベージュ〜ブラウンのシックな色調でまとめていますが、スパンコールやビーズ、メタリックカラーの輝きでグッと華やかな印象に。インナーは白のシンプルなラウンドネックのTシャツを選んだことで抜け感が加わり、華美になり過ぎずこなれたバランスに仕上がっています。

■3:クラウディア・ジェリーニは…最愛白シャツで端正と華のミックステイストを堪能

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赤のマニ&ペディキュアでフェミニンに。

2025年6月19日、イタリアのサンタ・マルゲリータ・ディ・プーラのフォルテ・ヴィレッジ・リゾートで開催されたフィルミング・イタリア2025のレッドカーペットに出席した女優のクラウディア・ジェリーニ。白シャツにシルバーのスパンコールのタイトスカートを組み合わせ、マスキュリンとフェミニンのテイストミックスなスタイルにまとめています。シャツは襟元を留めずルーズに着崩すことで抜け感を添え、リゾートらしい風通しのよさを演出。ゴールドのサンダルやボリュームバングルで煌めきのファイナルタッチをオン。


今回はスパンコールのアイテムを取り入れた装いをご覧頂きました。大人が欲しい、華やかさや洗練を授けてくれる煌めき…ぜひご紹介した着こなしを参考に、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
WRITING :
神田朝子