着回しやすさを確保するために、白黒のドット柄トップスを選んでいた海外インフルエンサーたち。清涼感漂う配色、シックにまとまるモノトーン配色の着こなし術を解説します。
■１：アンナ・ウィンターは…白地のドット柄とアイスブルーを合わせ涼感たっぷりに
2025年6月25日、ミュンヘンでスナップされたデジタルクリエイターのアンナ・ウィンター。甘さを抑えたい方は、彼女のような主張の出過ぎない細かなドット柄を選ぶと手に取りやすいです。さらに白地なら、ドット柄の爽やかさを後押しすることに成功。デコルテ周りが斜めのカットになったホルターネックデザインなので、腕、肩周りを華奢に見せることができるメリットも。
ボトムはワイドデニムパンツをセレクトし、フェミニントップスをカジュアルダウン。アイスブルーと白地のドット柄が融合すると涼感たっぷりです。シンプルな白ビーチサンダルでリラックスムードを加算したら、仕上げに黒バッグで程よく引き締め。
■２：ソフィア・ガイスは…定番モノトーンが華やぐようドット柄トップスを採用
2025年6月4日、デジタルクリエイターのソフィア・ガイスをベルリンの街中でスナップ。彼女も、ホルターネックのドット柄トップスを活用していました。定番のモノトーンコーディネートは、ぱっと華やげるドット柄を上半身に置いて物足りなさを解消。黒地のドット柄ならクラシカルさを引き出せます。白のパンツ、黒サンダルのように、白黒をリズミカルに繰り返して良バランスに見せました。ワイドパンツとプラットフォームのトングサンダルで穏やかな重厚感を生み出し、モダンさに繋げて。
■３：キャロライン・イッサは…甘辛ミックススタイルにこだわり小物を添え上級者な着こなしへ
ラストは雑誌『TANK』のファウンダー、ファッションディレクターを務めるキャロライン・イッサの、ロンドン ファッションウィークでの着こなしをピックアップ。ボウタイ付きでエレガンスが漂う白地のドット柄ブラウスに、スパイシーな黒のレザーパンツを組み合わせ甘辛ミックススタイルをメイク。真逆のイメージのふたつを掛け合わせ、それぞれの持ち味を引き立てあって。
これだけでも十分素敵ですが、小物にもこだわって洒落感を倍増。黒、ベージュ、白のストライプベルト、バイカラーのパンプス、差し色になる赤のバッグのように、キャッチーな小物を盛り込み上級者なオーラを放ちました。
夏に活躍する「ドット柄トップス」を使ったスナップをお届けしました。夏服のアクセントになり、暑い日に欲しい涼感も演出できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
- EDIT&WRITING ：
- 阿部芙美香
