オーセンティックな上品さやアクティブなムードを備えたローファーは、履き心地のよさも相まって働く女性の強い味方となる存在。そしてこれからのトレンドとしては、重たい印象の厚底よりも薄めソールのタイプが要チェックです。

暑さが残る時期は素足やフットカバーで涼しげに、秋からはソックスやタイツと合わせるなど、表情の変化を楽しめるのも魅力。そこで今回は、ラグジュアリーブランドから登場している軽やかなローファーを特集でご紹介します。

本記事では、「プラダ(PRADA)」の2025年秋冬コレクションから登場した新作をピックアップ。クラシックなデザインを徹底的に解体し、履き口にゴムを入れて伸縮性をプラスするなどデコンストラクテッドなデザインに注目です。

■1・2:ヴィンテージ加工が独自の風合いを醸すアンティークレザー

「プラダ」のアンティークレザー ローファー
シューズ¥165,000(予定価格)【ヒールの高さ1cm】

履き込んだ風合いに加工されたアンティークレザーのローファー。スクリーンプリントで配されたゴールドのロゴが、控えめなアクセントに。王道カラーのブラックはソフトな素材感によって、こなれ感が高まります。

「プラダ」のアンティークレザー ローファー
シューズ¥165,000(予定価格)【ヒールの高さ1cm】

エイジング加工が際立つコニャックカラーは、よりエフォートレスな雰囲気を高める柔らかな色味。秋冬の装いに決まりすぎない洒落感を演出します。

■3・4:装いに秋気分をもたらすスエード素材

「プラダ」のアンティーク加工スエード ローファー
シューズ¥165,000(予定価格)【ヒールの高さ1cm】

1・2と同じスタイルでスエード素材で仕立てたモデルもラインナップ。起毛感が優しく映えるダークブラウンは、程よい緊張感を宿し、着こなしに穏やかな引き締め効果を発揮します。

「プラダ」のアンティーク加工スエード ローファー
シューズ¥165,000(予定価格)【ヒールの高さ1cm】

上品な明るさを秘めたボルドーはレディなムードが倍増。しなやかなシルエットが優雅に引き立ち、マチュアな印象を漂わせます。


「プラダ」らしいを現代的なアプローチで再解釈された新作ローファー。ソフトな素材感だから足当たりが優しく、ソールもしっかりしなるので歩きやすさも抜群です。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

プラダ クライアントサービス

TEL:0120-451-913

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この記事の執筆者
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WRITING :
河野未奈
EDIT :
谷 花生(Precious.jp)