レディースのおしゃれな白パンツコーデを57選ピックアップ。洗練された白・ストライプパンツコーデ、白パンツに合わせる靴や、オフィスコーデにぴったりな白パンツの着こなし方をご紹介します。

【目次】

レディース夏の白パンツコーデ


【1】白パンツ×黒ジャケット×白シャツ

ジャケット・シャツ(サン・フレール〈エルマンノシェルヴィーノ〉) パンツ(ブラミンク) ネックレス(ヴァン クリーフ&アーペル)イニシャルオーダーのバッグ/デザイン料を含む(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ジャケット・シャツ(サン・フレール〈エルマンノシェルヴィーノ〉) パンツ(ブラミンク) ネックレス(ヴァン クリーフ&アーペル)イニシャルオーダーのバッグ/デザイン料を含む(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ピークドラペルがエレガントなテーラードジャケットは万能。特にこの季節は、爽やかな白のコットン素材であえてカジュアルにまとめることで、こなれ感が生まれて洗練度が増す。ラフなコットンパンツで外しながらも、シャツのワイドカフが端正さを印象づけるといった足し引きのバランスも絶妙。

【2】白パンツ×白ジレ×ハット×バンダナ

 撮影/?Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年
 撮影/?Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年

白を主役にしたリュクスなパンツスタイル。少量の黒と差し色の赤でキレ味よく個性的に。

【3】白パンツ×カーキジャケット×黒カーディガン

パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カーディガン(スローン)、ジャケット(マディソンブルー)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、ペンダント・ブレスレット・リング(フレッド)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カーディガン(スローン)、ジャケット(マディソンブルー)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、ペンダント・ブレスレット・リング(フレッド)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

清潔感があって涼しげな白パンツは、夏の定番。久々にダブルのジャケットを投入したら、きちんと感が加わって、着こなしもリフレッシュ。辛口メインの装いに、甘口の黒ニットを添えることで上品な印象に。

【4】白パンツ×黒ブラウス

パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、ブラウス(ユナイテッド・アローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、ブラウス(ユナイテッド・アローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

モノトーンの着こなしが無難で終わらないのは、「甘×辛」コーディネートのなせる業。大人のかわいらしさが漂う甘口アイテムの代表、ラッフルブラウスを、辛口な白パンツに合わせることでおしゃれ度アップ。白いパールのネックレスも、着こなしをリズミカルに見せる。

【5】白パンツ×トレンチコート×白Tシャツ

バッグ『トロント モンテーニュ』・トレンチコート・Tシャツ・ホワイトデニム(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『トロント モンテーニュ』・トレンチコート・Tシャツ・ホワイトデニム(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ロゴTシャツ+デニム、コートインを白でまとめた爽やかなトレンチスタイル。そこにグリーンの『トロント モンテーニュ』バッグを投入してみずみずしい配色美を楽しんで。コートにボリュームがあるぶん、バッグはロングショルダーで縦ラインを強調。遠目にもすっきり軽やかな印象に。

【6】白パンツ×白ポンチョ×キャミソール

 撮影/?Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年
 撮影/?Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年

一見、チュニック風ワンピース?と見紛うその着こなしは、実はキャミソールと大胆な黒ライン入りのポンチョとのレイヤード。片方だけ肩を出した着くずし方に、彼女のカジュアルセンスがうかがえる。スキニーな白パンツ、少し大きめのクロスボディにしたチェーンバッグ、さらに無造作にまとめた髪…全体のバランス感覚もさすが!

【7】白パンツ×白トップス×ストール

トップス(三喜商事〈アリュード〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
トップス(三喜商事〈アリュード〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

透け感のあるネイビーストールがエアリーな陰影を授けて。ラグジュアリーなネイビー×ホワイトカジュアルを完成。白ボトムと自然に調和しながらクールに華やぐシルバーのフラット靴で、ひと技効いたネイビー×ホワイト配色が完成。

【8】白パンツ×黒カーディガン×ライトグレートップス

カーディガン・トップス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・トップス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

クールに華やぐカーディガンは、仕事スタイルでさらりと取り入れるのが大人の流儀。オフベージュで統一したシルクのノースリーブトップスと足首見せパンツに合わせて、ワンランク上の知的モノトーンスタイルを完成! バッグや靴できらめきをリフレインすることで、歩いても佇んでも印象的に。カーディガンはゆったりとしたキモノスリーブで、気負いなくはおれるラップ仕様の身ごろ。トッパー感覚ではおったり、同素材の幅広ベルトでウエストマークしたりと、着こなしのイメージに合わせてアレンジできる。

【9】白パンツ×白カーディガン×白ニット

パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

足元は、黒の靴で引き締めて。オールホワイトの装いは、濃い色を随所に効かせると切れのある着こなしに。

【10】白パンツ×白ブラウス

 撮影/?Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年
 撮影/?Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年

オフホワイトベースの大柄チェックパンツとハンサム靴でソフトマニッシュな着こなしを完成。

【11】白パンツ×黒ニット×黒カーディガン

パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カーディガン・ニット(スローン)、ネックレス(ボン マジック)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(アマン〈イルサンダロ オブ カプリ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カーディガン・ニット(スローン)、ネックレス(ボン マジック)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(アマン〈イルサンダロ オブ カプリ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

「甘×辛」ミックスの最もシンプルな方法は、装いに品格を加える黒のアンサンブルニットと、颯爽としたムードを添える白のスティックパンツを合わせること。さらに小物で端正なハンドバッグと華やかなトングサンダルを合わせたら、きちんと感も抜け感もあるおしゃれが完成。

【12】白パンツ×白Tシャツ×ボーダーニット

Aライン白Tシャツ・パンツ・ニット・バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
Aライン白Tシャツ・パンツ・ニット・バッグ(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

Tシャツ×ドローストリングパンツでつくる休日の遊び着は、ピュアな白が心地よい緊張感をもたらして、リラックス感が漂いながらも美しいたたずまいに。すそに向かって程よく広がるAラインシルエットが上半身をコンパクトに見せるので、スポーツテイストのパンツもバランスよく着こなせる。

【13】白ワイドパンツ×黒カーディガン

ヴァレンティノのカーディガン・ヴァレンティノのパンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・リング・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ヴァレンティノのカーディガン・ヴァレンティノのパンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・リング・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ブラウス感覚で端正に着こなして、ワイドパンツに合わせれば、かっこよくて女らしい着こなしの完成

【14】白パンツ×白ブラウス×ハット

ブラウス・パンツ・ネックレス(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、帽子(H.P.FRANCE〈ミュールバウアー〉)、サンダル(アマン〈マウロ・デ・バーリ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ・ネックレス(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、帽子(H.P.FRANCE〈ミュールバウアー〉)、サンダル(アマン〈マウロ・デ・バーリ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

オフホワイトからライトベージュへの淡いグラデーションが品格を授けるリッチなカジュアル。素肌が微かに透けるシルクブラウスはたっぷりとしたそでが魅力。ヒップを覆うボリュームあるシルエットを細身のパンツで、優雅に着くずして。

【15】白パンツ×白ブラウス×ハット

ネックレス・全長約45cm・全長約100cm・リング〈右手〉『バランス シグネチャー』・〈左手〉人さし指『バランス エラ ブラック』・中指『バランス ダイヤモンド ツイン』(0 TASAKI)、ブラウス(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、パンツ(プレインピープル丸の内)、帽子/私物 撮影/CHITO(THE OCTOPUS) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ネックレス・全長約45cm・全長約100cm・リング〈右手〉『バランス シグネチャー』・〈左手〉人さし指『バランス エラ ブラック』・中指『バランス ダイヤモンド ツイン』(0 TASAKI)、ブラウス(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、パンツ(プレインピープル丸の内)、帽子/私物 撮影/CHITO(THE OCTOPUS) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

あこや真珠と黒蝶真珠の一連ネックレスを、長さを変えてバランスよく重ねて。手元も、白と黒をリフレインすると統一感が生まれる。

【16】白パンツ×白ノースリーブブラウス

ブラウス・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

全身白のコーディネートを辛口に仕上げるなら、ときには肌見せのアプローチが有効。主役になるのは、しなやかなシルク素材のブラウス。前から見るとシンプルだけど、背中が大胆に開き、リボンベルトが付いたドラマティックな一枚。背中と腕でカリッとした肌を見せ、さらにコットンホワイトのパンツで、全体をクリーンなトーンでまとめれば、女らしいのに品よくこなれた印象の初夏の着こなしが実現する。

【17】白ワイドパンツ×黒トップス

カーリー・クロス 撮影/?The Mega Agency/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年
カーリー・クロス 撮影/?The Mega Agency/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年

小さな襟ぐりの黒トップス+ワイドパンツに、小さめサングラスとフラット靴。トップモデルのカーリー・クロスは、旬アイテムの目利き! クリーンで今らしい着こなしを完成。

【18】白パンツ×黒ジャケット×白カットソー×ハット

ジャケット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ・バッグ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)カットソー(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、帽子(アマン〈アルテサーノ〉)、ペンダント・バングル・時計 ※すべて予価(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ・バッグ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)カットソー(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、帽子(アマン〈アルテサーノ〉)、ペンダント・バングル・時計 ※すべて予価(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

帽子とビッグトートで伊イタリア達男を意識。小物使いでこんなにも余裕の表情に。

【19】白パンツ×白カーディガン×白ブラウス

カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

質感の異なる白を繊細に重ねた特別感のある着こなし。奥行きとカーディガンの軽やかな躍動感が印象を高める決め手。

【20】白ワイドパンツ×白ブラウス

ピアス『ティファニー ハードウェア』・ペンダント『ティファニー ハードウェア』・時計『ティファニー CT60』・リング『ティファニー T』(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ブラウス・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ『キャリー』(JIMMYCHOO)、靴『ラサプリ』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ピアス『ティファニー ハードウェア』・ペンダント『ティファニー ハードウェア』・時計『ティファニー CT60』・リング『ティファニー T』(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ブラウス・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ『キャリー』(JIMMYCHOO)、靴『ラサプリ』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

上質なシルバーの白い光と艶が、着こなしに奥行きを授けて。

【21】白パンツ×ライトブラウンシャツ×白ハット

【1】白パンツ×ライトブラウンシャツ×白ハット
靴『シグニチャーローファー』(J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉)、シャツ(ビームス ハウス 丸の内〈フィナモレ〉)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(プレインピープル丸の内〈ドラゴン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

白パンツに、エクスクルーシブなスエード素材の白のローファーを合わせたら、カジュアルな着こなしがグレードアップ。フィット感抜群で足に吸いつくような、フレンチクラシックなシューズを厳選しましょう。

【22】白パンツ×黒ブラウス

【2】白パンツ×黒ブラウス
時計『ティファニー イーストウエスト』・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ローファー(トッズ・ジャパン)、ブラウス(アストラット 青山店〈アストラット〉)、パンツ(ストラスブルゴ〈インコテックス〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、バッグ(バーニーズニューヨーク〈ヴァシック〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

フェミニンブラウス×かっこいい小物の洗練バランス。モノトーンを小物でアクティブに演出しましょう。

【23】白パンツ×グレーニット

【3】白パンツ×グレーニット
インコテックスのパンツ・ザ ハイアリンのニット・メゾン ボワネのベルト(ストラスブルゴ)、ピアス(チェルキ〈ギャレッタ〉)、ブレスレット(ケイテン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

インコテックスのマスターピース的ロングセラーモデル『アメリア』は9分丈のシガレットパンツ。脚をスラリと見せてくれるシルエットは、かなり細身ながら、ストレッチがきいているのではきやすさは抜群です。自然な光沢感を浮かべた薄手のロイヤルオックスフォード生地は、クリーンで涼やかなイメージに。

【24】白パンツ×ベージュブラウス

【4】白パンツ×ベージュブラウス
ブラウス(ブラミンク〈ブラミンク〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ストール(クルチアーニ 銀座店)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

体の線を強調しすぎないリネンコットンのブラウスをインすれば、テーパードのシャープなシルエットが生きて、すっきりとしたかっこいいスタイルが完成します。パンツの色とリンクした白いパンプスがスリムなラインを強めて。

【25】白パンツ×黒トップス

【5】白パンツ×黒トップス
パンツ・トップス・バッグ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

フェミニンなボリュームトップスは黒を選んで、モノトーン配色で合わせると、パンツとの甘辛バランスがちょうどいい着こなしに仕上がります。パンツはウエストのタックプリーツから、縦のラインがすらりと伸びるハイウエストパンツ。マニッシュな表情も、くるぶしが見えるレングスとゆるやかなテーパードラインに女らしさが香ります。

【26】白パンツ×白ブラウス

【6】白パンツ×白ブラウス
パンツ・ブラウス(エミリオ・プッチ ジャパン)、ピアス・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(エストネーション〈カテリーナベルティーニ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2018年

フリル袖にカットワーク刺しゅうを施したコットンブラウスは、昼下がりのパーティーにもぴったり。パンツは足首がのぞく丈ですっきり女らしく。ストレッチのきいたコットン素材なので、細身ながら着席シーンでも快適なはき心地がうれしい逸品です。

【27】白パンツ×水色シャツ

【7】白パンツ×水色シャツ
バングル・バングル・ピアス(ジョージ ジェンセン ジャパン)、トップス・パンツ(エミリオ・プッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

白×ブルーの着こなしに、硬質でひんやりとしたシルバーのバングルを合わせて、辛口で都会的な表情へ導きましょう。さらにバングルとピアスに使われているブラックオニキスが差し色になり、全体にメリハリとシャープさを与えてくれます。風で揺れるピアスは、先端に付いたブラックオニキスが視線を集め、大人っぽく艶やかなたたずまいを強調。

【28】白パンツ×ブルーブラウス

【8】白パンツ×ブルーブラウス
ブラウス・パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、靴(ピエール アルディ東京)、テーブルの上に置いたバッグ(バリー 銀座店) 撮影/竹内裕二 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

ロイヤルブルーの目の覚めるような華やぎは、どんな着こなしも一新させるほどのパワーが。白のクロップドパンツですっきりと仕上げれば、主役のブラウスの魅力をさらに引き立ててくれます。足元は、フラットなトングサンダルを合わせ、往年のセレブリティーたちのバカンススタイルを意識しましょう。

夏の白ストライプパンツコーデ


【1】白ストライプパンツ×白カットソー×白ジレ

カットソー・ベスト・パンツ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、サングラス(アイヴァン 7285トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ピアス・バングル・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カットソー・ベスト・パンツ(ブルネロ クチネリ ジャパン)、サングラス(アイヴァン 7285トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ピアス・バングル・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

白Tシャツこそ、シンプルに着るべき、と心がけてきたけれど、年齢を重ねるにつれて、体型が気になる、一枚では地味になってしまうと、ストイックにそぎ落とした着こなしに違和感を感じているのでは? レイヤードしたり、ジュエリーの力を借りることで、プレシャス世代にとってのTシャツとのベストなつきあい方を身につけたい。

【2】白ストライプパンツ×ベージュノースリーブ

【1】白ストライプパンツ×ベージュノースリーブ
パンツ(ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉)、トップス(feerique)、ピアス(ドゥロワー 青山店〈ソフィ ブハイ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈ドレスアンレーヴ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

辛口ストライプをエレガントに着こなせるのが「とろみワイドパンツ」の楽しさ。パンツの1色をリフレインしたウエストコンシャスなニットで、すっきり見えて女らしいシルエットを演出しましょう。ピアス、バッグ、パンプス…と縦に黒の小物をちりばめて印象をぴりりと引き締めるのもスタイルアップして見えるポイント。パンツは上品な艶としなやかさを備えたレーヨン素材。前から見ると端正なワンタックパンツだけれど、後ろウエストにゴムを入れているので快適な着用感です。

白パンツに合う靴


【1】白パンツ×ピンクヒールサンダル

 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

洋服の下見に始まりホテルでランチ、夕方はカフェで打ち合わせ…そんな忙しい日常でシーンレスに活躍するフェミニントップス+スティックパンツは、リタさんの定番の着こなし。この夏なら、REYCのトップスとTheoryのパンツのモノトーンの装いが大活躍。この組み合わせをベースに、辛口のバッグと涼やかな甘口ジュエリーをトッピング。

【2】白パンツ×白サンダル

アリクアムのトップス・メゾン ボワネのベルト・サイモン アルカンタラのペンダント(ストラスブルゴ)、パンツ・靴(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、バッグ(アマン〈アルテサーノ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
アリクアムのトップス・メゾン ボワネのベルト・サイモン アルカンタラのペンダント(ストラスブルゴ)、パンツ・靴(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、バッグ(アマン〈アルテサーノ〉) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

贅沢な艶を放つ白リネンのワイドパンツは、チュニックタイプの黒トップスを合わせ、辛口のエレガンスを狙いたい。ポイントはウエストを引き締めるオーバーベルト。上半身をコンパクトに見せ、バランスよく。

【3】白パンツ×シルバーヒールサンダル

靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、ノースリーブニット・カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(Theory)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、ノースリーブニット・カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(Theory)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

コットンのアンサンブルと白パンツでつくる、ほんのりトラッドが香るスタイル。いつもだったらローファーなど、ハンサムな靴を合わせる着こなしこそ、この夏はヌーディなサンダルを選んで、さらにリッチな雰囲気を目指したい。

【4】白パンツ×白スニーカー

カーディガン・トップス(Theory luxe)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈イムカ ティムカ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
カーディガン・トップス(Theory luxe)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈イムカ ティムカ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ロングカーディガンの透ける白×布帛トップスのチャコールグレー、さらにシルバーメタリックのバッグを重ねて。白パンツをベースにした優しいモノトーン配色は、グラデーション上手のミラノマダムがお手本。

【5】白パンツ×水色スニーカー

【1】白パンツ×水色スニーカー
ニット(ブラミンク)、パンツ(wb)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、スカーフ(エルメスジャポン)、バッグ・靴(マイケル・コース カスタマーサービス〈マイケル マイケル・コース〉)、サングラス(シャネル アイウェア事業部) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

夏になると不思議と心惹かれるネイビーニット×白パンツのマリンコーディネート。ただ、ともすると子供っぽくなる配色を、一段明るいサックスの小物をちりばめることで、着こなし全体がまろやかに中和され、優しい印象に仕上がります。

【6】白パンツ×白ローファー

【2】白パンツ×白ローファー
ジャケット(コロネット〈ボリオリ〉)、ニット(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、帽子(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店〈カミンスキー XY〉)、バングル・バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

一枚仕立てのコットン混のネイビージャケットは、メンズの着こなしを意識した白いパンツスタイルが粋。インナーに優しいベビーサックスのカシミヤニットを合わせることで、今年らしい表情に。色があるのに悪目立ちせず、しかも華やかな印象も手に入ります。

【7】白パンツ×白スニーカー

【3】白パンツ×白スニーカー
バッグ(バーニーズ ニューヨーク〈カパフ〉)、ニット(Theory luxe)、パンツ(トレメッツォ〈モモニ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、スニーカー(三喜商事〈イレブンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

シックカラー×白をベースにした上品カジュアルスタイル。かごバッグ、ホワイトスニーカーと、旬の小物でさらに洗練されたスタイルへと格上げしましょう。

【8】白パンツ×黒パンプス

【4】白パンツ×黒パンプス
パンツ(キートン)、プルオーバー(ブラミンク)、ピアス・ネックレス・ブレスレット・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

キートンの確かなサルトリア技術で仕立てた、コットンストレッチの細見え定番パンツ。グレー系アイテムを合わせて、涼感のただよう装いを意識しながら、足元はブラックパンプスで端正に引き締めましょう。

【9】白パンツ×イエローパンプス

【5】白パンツ×イエローパンプス
パンツ・ブラウス・ネックレス(シンクロ クロッシングズ 玉川タカシマヤSC〈シンクロ クロッシングズ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈ジュゼッペザノッティ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

トリアセテートやレーヨンの混紡素材のしなやかな落ち感が、こなれた雰囲気を演出。そしてステッチで縫い付けたセンタープレスにワザあり! はいていくうちに消えがちなラインがお手入れなしでキープできます。

オフィスに着ていきたい白パンツコーデ


【1】白ワイドパンツ×白カットソー×白ジレ

ジレ・パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、カットソー(スローン)、TASAKIのネックレス・バングル・M/G TASAKIのバングル(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジレ・パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、カットソー(スローン)、TASAKIのネックレス・バングル・M/G TASAKIのバングル(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

きちんと感をモードに表現するジレ&パンツを、淡いトーンでまとめて親しみやすく。ベルトとサンダルに黒を差してシャープな縦ラインを強調すれば、脱・膨張!

【2】白ワイドパンツ×白ジャケット×白ブラウス

ジャケット(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、ブラウス・パンツ(エストネーション)、ベルト(yoshie inaba)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、ピアス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、時計(オメガ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、ブラウス・パンツ(エストネーション)、ベルト(yoshie inaba)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、ピアス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、時計(オメガ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ベージュのトップスとワイドパンツのセットアップを合わせ、色調としなやかな雰囲気をジャケットにつなげるようにまとめた着こなしは、かしこまりすぎないエレガンスが魅力。

【3】白ワイドパンツ×白Tシャツ×ベルト

Tシャツ(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(キートン)、ベルト (アマン〈アンボワーズ〉)TASAKIのパールネックレス・ペンダント・リング・TASAKIpor RELIQUIAEのバッグ(TASAKI)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
Tシャツ(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(キートン)、ベルト (アマン〈アンボワーズ〉)TASAKIのパールネックレス・ペンダント・リング・TASAKIpor RELIQUIAEのバッグ(TASAKI)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

たっぷりとしたパンツのシルエットに加え、上下白に統一することで得られるゴージャス感を、パールの重ねづけがさらに盛り上げる。細いベルトで、ほんの少し加えた黒が小粋な印象。

【4】白パンツ×ピンクジャケット×白ブラウス

ジャケット・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、時計『ランデヴー・ムーン・ミディアム』(ジャガー・ルクルト) 撮影/池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジャケット・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、時計『ランデヴー・ムーン・ミディアム』(ジャガー・ルクルト) 撮影/池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

6時位置に配されたムーンフェイズは今年、より繊細なデザインに進化。ラッカーブルーの星空と白い雲海から月がのぞく詩情あふれる意匠で、月の満ち欠けを教えてくれる。60個のダイヤモンドが隙間なく並ぶベゼルや、ダイヤルのギョウシェ彫りが生む穏やかな輝きは、『ランデヴー』の変わらぬ醍醐味。時計のピンクゴールドと調和するピンクベージュのジャケットで。上品で知的な着こなしのなかにフェミニンさが漂うオンスタイルに。

【5】白ワイドパンツ×白ジャケット×グレーニット

ジャケット(Theory luxe)、ニット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット(Theory luxe)、ニット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ミラノマダムたちは、圧倒的に白の分量が多いのが特徴。そんな爽やかなモノトーンを落ち感のあるワイドクロップドで実現。引き締めカラーを中間色のグレーにするのがコツ。

【6】白パンツ×ベージュジャケット×ベージュジレ

ジャケット・ベスト(キートン〈キートン〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、バングル(エスケーパーズ〈TAPLEY〉)、バッグ(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ジャケット・ベスト(キートン〈キートン〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、バングル(エスケーパーズ〈TAPLEY〉)、バッグ(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ジャケットとジレを重ねたメンズライクなトラッドスタイル。辛口なアイテムだからこそ、なじませた配色にすることで大人の優しい雰囲気が加わる。

【7】白パンツ×黒ジャケット×白Tシャツ

バッグ『シシリー 58』・別売りのストラップ・ジャケット・Tシャツ・パンツ・時計・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『シシリー 58』・別売りのストラップ・ジャケット・Tシャツ・パンツ・時計・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

荷物が多くても端麗な印象を大切にしたいシーンに理想的な、『シシリー 58』ラージサイズ。今年らしい大胆なロゴの別売りストラップで遊び心をトッピングして、知的なジャケットスタイルにコーディネート。だれからも信頼される凛とした知性を感じさせつつ、堅苦しくなく余裕を感じさせる着こなしに。

【8】白パンツ×黒ジャケット×シルクブラウス

ジャケット・ブラウス・パンツ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット・ブラウス・パンツ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

タイトフィットなシルエットにきちんと感がある一方で、ニット素材ならではの、柔軟な動きやすさが魅力。下に着た、シルクのノースリーブブラウスのシャンパンゴールドと素肌が格子状に透けることで、ノーブルで端正な抜け感が生まれる。

【9】白パンツ×ベージュジレ×白トップス

ジレ(オルドス ファッション ジャパン)、トップス(GALERIE VIE 丸の内店〈GALERIE VIE〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ピアス・チェーンブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、パールブレスレット(チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ジレ(オルドス ファッション ジャパン)、トップス(GALERIE VIE 丸の内店〈GALERIE VIE〉)、パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ピアス・チェーンブレスレット(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、パールブレスレット(チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

トップス+パンツだけでは心もとない夏の仕事スタイルに、モードなきちんと感のあるジレを投入。バッグのシルバーチェーンが放つシャープな輝きが、涼やかな着映えを強調する。

【10】白パンツ×白ブラウス×キャミソール

ブラウス(サン・フレール〈エルマンノ エルマンノ シェルヴィーノ〉)、キャミソール(Theory luxe)、パンツ(キートン)、ピアス・バングル(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ブラウス(サン・フレール〈エルマンノ エルマンノ シェルヴィーノ〉)、キャミソール(Theory luxe)、パンツ(キートン)、ピアス・バングル(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

白の総レースブラウスと足首がのぞく白の細身パンツ。「特別感のある着こなしを、ネイビー小物でクール&ラグジュアリーに」。端正なバッグは知性を演出、華奢なサンダルは優しい引き締め効果を発揮。個性の異なるネイビー小物で印象を高めて。

【11】白パンツ×黒シャツ

シャツ・パンツ・バッグ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、サイモンアルカンタラのピアス・ソフィー ブハイのチョーカー(ストラスブルゴ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
シャツ・パンツ・バッグ(トム フォード ジャパン)、サングラス(トム フォード アイウエア)、サイモンアルカンタラのピアス・ソフィー ブハイのチョーカー(ストラスブルゴ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

前立てにピンタックを施したメンズライクな黒シャツは、そでを思いきりロールアップさせるのがミラノ風。深めに開けたVゾーンにゴールドのチョーカーを輝かせ、妖艶な艶をプラスすれば、辛口なのにたまらなくセクシーな、大人のためのカジュアルに。

【12】白パンツ×黒ジャケット×黒トップス

ジャケット・ノースリーブトップス・パンツ・ベルト(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ネックレス右から/(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ジャケット・ノースリーブトップス・パンツ・ベルト(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ネックレス右から/(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

シースルージャケットを着る日の美しさを左右するのは、実は、インナー選び。腕を悪目立ちさせる半そでトップスはNG。ノースリーブを選ぶことで、腕がすっきり、上半身がすらりと映る。モノトーンで知的にまとめる日は、ゴールドジュエリーで女らしさを添えて。

【13】白パンツ×白Tシャツ×白ロングジレ

【1】白パンツ×白Tシャツ×白ロングジレ
トップス(キートン)、ジャケット(三崎商事〈マロ〉)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、 バッグ(JIMMY CHOO)、靴(コール ハーン ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

清々しい白だけを重ねることでクールな表情に。気を配りたいオンスタイルには、ラフなTシャツはご法度! 知的なブラウスに合わせたロングジレが、ジャケットの役割を果たしてくれます。

【14】白パンツ×ピンクベージュトップス

【2】白パンツ×ピンクベージュトップス
コットンのトップス(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、パンツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、バングル(トッズ・ジャパン)、バッグ(アオイ〈ロートル ショーズ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

ニュアンスカラーをクリアに引き立てるのがピュア白の効果。夏はすっきりとしたなじませ配色が、ひとつ上の洗練へと導いてくれます。ピンクベージュのトップスは背中のベルト飾りが高い位置で視線を集める着映えの一着。合わせるのは、きれいな白とリッチなゴールドだけで十分です。

【15】白パンツ×白ブルゾン×グレージュノースリーブ

【3】白パンツ×白ブルゾン×グレージュノースリーブ
ブルゾン(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、トップス(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

ブルゾン×フルレングスボトムのようなラクチンコンビは、上下を統一したワントーンがおすすめ。たとえリラックス素材であっても、白を重ねることで生まれるきちんと感は必見です!

【16】白パンツ×白ブラウス×ベージュジャケット

【4】白パンツ×白ブラウス×ベージュジャケット
ジャケット(三喜商事〈イレブンティ〉)、ブラウス(アオイ〈ポール カ〉)、パンツ(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、ネックレス・バングル(TASAKI〈TASAKI〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、バッグ『PADDED BAG』(三喜商事〈ボルボネーゼ〉) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious9月号』小学館、2017年

こっくりとしたグレージュのバッグがテーラードジャケットでつくるキャリアスタイルにこなれ感をもたらします。白の分量を多めにして爽やかに見せるのもポイントです。

【17】白パンツ×イエローブラウス

【5】白パンツ×イエローブラウス
パンツ(コロネット〈ザ ロウ〉)、ブラウス(コロネット〈ザ ロウ〉)、ピアス・ペンダント・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(ドレステリア 京都店〈イニス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

くびれを強調するハイウエストに、5本タックとハリのあるコットン素材がつくり出すワイドシルエット。大人っぽくシックな表情が魅力です。

【18】白パンツ×黒ブラウス

【6】白パンツ×黒ブラウス
パンツ(三喜商事〈マレーラ〉)、ブラウス(wb)、ピアス・ブレスレット(デペッシュモード恵比寿本店〈ラ・キアーヴェ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

マレーラのカプセルコレクション『ART.365』のシグネチャー素材、ビスコースレーヨンのパンツを主役に。ドライタッチの生地はシワになりづらく、かつ、ウォッシャブル。365日着回せるシーズンレスな素材使いと、タックの折り目から続くセンタープレス入りで、シーンレスに活躍する上品なデザインです。