東京・丸の内にある、フランス産A.O.P.認定発酵バター「エシレ」の魅力を味わえる専門店「エシレ・メゾン デュ ブール」。エシレ バターをふんだんに使って作られた、オリジナルの焼き菓子やヴィエノワズリーが揃う人気店です。
そんな同店から、新年を祝う伝統菓子2種が今年も登場します。予約不可の「ガレット・デ・ロワ・エシレ」は2026年1月2日(金)~1月10日(土)に販売。「ラ・ヴレ・ガレット・デ・ロワ・エシレ」は2026年1月3日(土)~1月6日(火)に販売され、予約は12月12日(金)よりスタートします。
また、毎年心待ちにするファンも多いイヤリーココット「エシレ・ココット 2026」も、2025年12月下旬より発売予定。
エシレの年末年始を彩るアイテムの魅力を、本記事で詳しくご紹介します。
エシレ・メゾン デュ ブールが贈る新年の定番!2種類の「ガレット・デ・ロワ」
“ガレット・デ・ロワ”は、新約聖書に登場する東方三博士がキリスト誕生のお祝いに訪れたエピファニー(公現節)にちなんだものといわれ、日本でも新年の楽しみのひとつとして浸透しつつあります。パイの中には“フェーヴ”と呼ばれる小さな陶器が隠され、当てた人は王冠をかぶって祝福され、その年の幸運を願われます。
エシレの故郷・フランスで親しまれてきたこの新年の伝統菓子を、エシレ・メゾン デュ ブール限定で販売。職人が丹精込めて焼き上げる、特別な味わいが今年も登場します。
「ガレット・デ・ロワ・エシレ」は、エシレ バターを贅沢に練り込んだパイ生地で、しっとりとコクのあるアーモンドクリームを包み、丁寧に焼き上げた一品です。
広げたバターに生地を折り込む「アンヴェルセ」という製法でしっかり生地を伸ばし、層が幾重にも重なることで、ひと口でほどける繊細で軽やかな食感が生まれます。職人が手作業で施す美しいレイエ(切り込み模様)と、芳醇なバターの香りが際立つ、まさに新年を彩る特別な一品です。
さらに、今年も直径約36cmのビッグサイズが登場します。
「ラ・ヴレ・ガレット・デ・ロワ・エシレ」は、エシレ バターを惜しみなく使ったパイ生地と、濃厚なアーモンドクリームの味わいはそのままに、大人数の集まりにもぴったりの存在感。新年会やパーティーで幸運を分かち合いながら、楽しいひとときを盛り上げてくれます。1日2台限定、完全予約制での販売です。
“ガレット・デ・ロワ”の楽しみのひとつである「フェーヴ」には、エシレ村でのんびり佇むホルスタイン牛をモチーフにしたオリジナルデザインが用意されます。エシレの看板を掲げた姿が愛らしい、毎年人気のコレクションアイテム。なお、フェーヴと王冠は別添です。
今年も登場!牛のモチーフがかわいい「エシレ・ココット 2026」
毎年人気のイヤリーココットに、2026年デザインが数量限定で登場します。エシレ バター30gのポーションがぴったり収まる、リモージュ焼き(フランス・リモージュおよび周辺地域で作られる磁器の総称)の小さなココットで、バターはもちろん、手作りバターやジャムを入れて楽しむのにも最適。
食べ終えたあとに現れる、鮮やかなブルーで描かれた牛のモチーフが愛らしく、毎年コレクションしているファンも多いというアイテムです。バターを添えて贈り物にするのもおすすめ。食卓にひとつ置くだけで、テーブルがぐっと華やぎます。
新年を彩るガレット・デ・ロワ、集めたくなるイヤリーココット。華やかな一年の始まりに、大切な人との時間や自分へのご褒美に。エシレの逸品で、ぜひ新年の幸運と喜びを味わってみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- エシレ・メゾン デュ ブール(丸の内)
- 営業時間/10:00〜19:00
定休日/不定休
住所/東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1F
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- TEXT :
- Precious.jp編集部

















