宿泊プラン「水円 suien」。ここでしか体験できない、格別の味わいを…

旅館「円かの杜」のエントランス
「円かの杜」のエントランス。飛騨高山の宮大工の手による、純和風のインテリア。廊下から客室まですべてに畳が敷かれ、穏やかな踏み心地にも癒される。

箱根・強羅温泉にある「円かの杜(まどかのもり)」は、緑豊かな森に囲まれた名旅館。一度は宿泊してみたい羨望の旅館として、常に注目を集めています。

そんな「円かの杜」から、宿泊プラン「水円 suien」をご紹介。

旅館初「水素コンロ」調理による珠玉の料理

円かの杜の食事処「割烹 むげん」の料理
水素コンロを利用して調理した特別な食事を味わえる宿泊プラン「水円 suien」。

2023年、旅館としては初となる「水素コンロ」を導入した「円かの杜」。「水円 suien」では、水素コンロが設置された館内のお食事処「割烹 むげん」のカウンターで、多彩な食事を楽しむことができます。

「円かの杜」の食事処「割烹 むげん」のカウンター
「割烹 むげん」のカウンター席。
「円かの杜」の食事処「割烹 むげん」の調理風景
水素は無臭のため、食材本来の香りも際立つ。

水素コンロで調理された料理の最大の特徴は、なんといってもそのジューシーな仕上がり。ガスコンロよりも高温で蒸し焼きできるため、食材の中がしっとりとみずみずしく仕上がります。総料理長の柴尾良太さんによると、高温で焼きあがる水素調理は試行錯誤しながら編み出したものだとか。

「円かの杜」の食事処「割烹 むげん」の料理
「割烹 むげん」で提供される料理の数々。

滋賀県「サカエヤ」の近江牛や、岩手県「うるおい春夏秋冬」の旬の野菜、スズキ漁師「村公一氏」や「塩谷魚店」の魚など、全国各地の生産者と料理長が直接やり取りして仕入れた食材もまた、逸品ばかり。この日は他にも、鹿児島県の温泉水仕立てで枕崎本枯節をその場で削った北海道天然羅臼昆布のお出汁による椀物や、高知「ラッキー農園」の生姜を煮物に生かしたり…と、旬の食材の出自を伺いながら、目の前で調理してもらうライブ感も楽しみのひとつです。

また、ソムリエによる日本酒のセレクトを、食材を引き立てながら多様な楽しみ方を提案してくれます。

箱根の自然美にもうっとり!大浴場と客室で2種類の天然温泉を満喫

「円かの杜」の大浴場
大浴場からも箱根連山の景色を望む。

「円かの杜」は敷地内に2本の自家源泉を持ち、大浴場と客室露天風呂で異なる泉質の温泉を満喫できます。大浴場の温泉は、“早雲地獄”と呼ばれる爆裂火口から出てくる硫酸塩泉に火山性の温泉が混ざり、つるつるとしっとりのダブル効果が期待できる湯。

「円かの杜」の客室露天風呂
客室の露天風呂で過ごす、夕暮れどきの特別な時間。

客室もすべて、自家源泉から湧き出る源泉かけ流しの露天風呂を備えています。大浴場の湯とはまた異なる源泉からの湯で、太古の昔に地中に封じ込められた海水が湧き出した温泉を堪能できます。

露天風呂から眺める箱根連山の自然美に、思わず見惚れてしまうはず。

何度も宿泊したくなるバリエーション豊富な部屋タイプ

円かの杜の客室
飛騨の職人による家具が置かれた心地のよい客室。

全20室の客室は、13タイプのインテリアでデザインされ、すべて間取りも眺望も異なるのも特徴的。露天風呂から箱根連山の大文字焼きが眺められる客室をはじめ、千本格子の障子が優雅な空間や、京都の老舗寝具メーカー「IWATA」の“人類進化ベッド”を備えた客室など、宿泊するたびに新鮮な発見があります。

ブックディレクター・幅允孝氏がセレクトした本が並ぶ書棚を設えた客室もあり、読書愛好家必見です。

円かの杜の客室
千本格子の障子を設えた寝室。

月の満ち欠けに応じたトリートメントに癒される「MORI」

円かの杜のエステティック棟「MORI」
静寂なひとときが流れるトリートメントルーム。

本館を離れ、深い森へと進んで行くと樹々の隙間から姿をのぞかせているのが、エステティック棟となる「MORI」。瀟洒(しょうしゃ)な佇まいの建物の中には、トリートメントルームが2室用意され、完全プライベートなトリートメントを体験できます。

円かの杜のエステティック棟「MORI」
大きな窓一面に広がる木々の緑も癒し。

月の満ち欠けに応じたトリートメントメニューも多彩。あるべきリズムへと自然に戻っていくような、リトリートな時間に癒されます。

旅の夜を粋に彩る蔵バー「こだま」

円かの杜のバー「こだま」
蔵バー「こだま」店内。

本格的な白壁、格子、掘り炬燵の板間など、和の意匠で組み上げられた蔵バー「こだま」。格調高い雰囲気と個性的なモダンさに包まれる空間には立川直樹氏選曲の心地よい音楽が流れ、思い思いのスタイルで過ごすことできます。

円かの杜のバー「こだま」
店内に流れる上質な音楽もまた、優雅なひとときを粋に演出。

ハードリカーを中心としたラインナップに、近年世界での評価を高めているジャパニーズウイスキーも充実。円かの杜のシグネチャーカクテル「Madoka no Mori」も、ぜひ味わいたい一杯です。


以上、宿泊プラン「水円 suien」を中心に、多岐にわたる「円かの杜」の魅力をご紹介しました。プライベート感あふれる大人旅を愉しむなら、候補として外せない「円かの杜」。何度でも足を運びたくなる、名旅館です。

【詳細情報】

円かの杜(まどかのもり)
TEL:0460-82-4100
公式サイト:https://gorahanaougi.com/madokanomori/
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320-862

この記事の執筆者
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WRITING :
池尾園子