新しい年の始まりに、前向きなムードをもたらす装いは気分まで明るくしてくれるもの。そこで参考にしたいのが、デンマーク・メアリー王妃の、華やかなプリントアイテムを主役にしながらも同系色でまとめた、気品溢れるロイヤルスタイル。視線を引きつけつつも決して華美にならない、絶妙なバランスの装いを紐解いて行きましょう。
■1:ブラウン&スエードで旬感を!ミディワンピースコーデ
2025年9月17日、コペンハーゲンで開催された北欧希少疾患サミットに出席。「ジマーマン」の花柄ミディワンピースに、「プラダ」のブラウンのスエードジャケットを合わせたコーディネートです。フェミニンなノーカラーのジャケットがワンピースを程よくキリッと引き締めて。
足元は「ジャンヴィトロッシ」のブラウンパンプスを選び、ウォームトーンでまとめて統一感のある配色に。柔らかなスエードジャケットと、流れるような花柄ワンピースのコントラストが美しく、調和のとれたルックを完成しています。
■2:辛口カラーリングをフェミニンフォルムでソフトな印象に
2025年11月7日、コペンハーゲン・マリオットホテルで開催されたデンマーク独立研究財団の研究会議に参加した日のコーディネート。「ジェスパー・ホヴリング」のプリントブラウスに、アシンメトリーなヘムラインが目を引くネイビーのミディスカートを合わせています。
ブラウスとスカートいう一見シンプルな組み合わせですが、プリントが奥行きを、歩くたびに揺れるスカートが立体感を演出し、豊かな表情を醸します。カーキやブルーの配色は辛口クールな印象ですが、ブラウスのドレープやスカートのフレアなシルエットといった柔らかなディテールで、上品フェミニンな仕上がり。昼間の公務にふさわしい、軽やかなスタイルに仕上げています。
■3:オレンジとブラウンの組み合わせが新鮮!甘辛テイストミックス
ラストは2025年9月15日、デンマークのステーゲ近郊のボーレにあるジオセンター・モンス・クリントを訪問したときのスナップ。フローラルプリントのブラウスにストレートパンツ、ジャケットを合わせています。チョコレートブラウンとオレンジの配色に白ベースのプリントが軽やかさと遊び心をプラス。パンプスは濃い色で絞めず、明るいオレンジトーンを選んだことで洒落感がグッとアップしています。
デンマーク「メアリー王妃」が魅せた、プリントを主役にした装いをご覧いただきました。アイテム自体に華やかさがあるので、配色は同系色でまとめるのがスッキリ見せるコツ。ぜひ明るいプリントを取り入れて、新たな年をポジティブなムードでスタートしてみてはいかがでしょうか。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 神田朝子

















