パリのフォーブル・サントノーレ通り24番地にある、エルメスの第一号店には、秘密の屋上庭園が存在します。5代目当主のジャン=ルイ・デュマ氏が植えたりんごの木は、今もなお、パリの空の下でいきいきと葉を茂らせ、艶やかな実を付けています。

メゾンにとってかけがえのない場所であるフォーブル・サントノーレ店の屋上庭園に植えられたりんごの木をモチーフにしたカレ『ル・ポミエ・セリエ』が今季登場。パリ在住のアーティスト河原シンスケ氏により、想像力豊かに、そして繊細なドローイングで描かれています。

エルメスのカレ90『ル・ポミエ・セリエ』
カレ90『ル・ポミエ・セリエ』[縦90×横90cm]¥97,900(エルメスジャポン)

フォーブル・サントノーレ店の屋上庭園にあるりんごの木が、馬の鞍の上に根を下ろし、たわわに実った果実と動物たちが戯れている様子が生命力を感じさせます。1837年に馬具工房として創業して以来、馬はエルメスの象徴でもあり、最初の“お客様”でもあります。

『ル・ポミエ・セリエ』に描かれた、ウサギや鳥、リスなどが庭園で戯れ、りんごに導かれている様子は、メゾンのルーツがアーティストたちの創造力を刺激していることを物語っています。

■1:モノトーンの色合いが表現する、詩的な世界観

エルメスのカレ90『ル・ポミエ・セリエ』
 

シルクツイルをホワイト×ブラックのモノトーンで仕上げた一枚は、ドローイングの強弱が印象的に浮かび上がり、河原シンスケ氏ならではの軽やかさや遊び心が楽しめるのも魅力。

また、クリアなホワイトがベースとなっているので、さらりとひと巻きするだけで、これからの季節にふさわしい爽快なムードを演出します。合わせる服の色を選ばず、装いをモダンに仕上げてくれる一枚です。

■2:メゾンを象徴する馬と河原氏のシグネチャーであるウサギが共演

エルメスのカレ90『ル・ポミエ・セリエ』
 

馬具作りにルーツをもつエルメスにとって、馬はかけがえのない存在であり、最初の“お客様”。馬具に根を張るりんごの木の下では、ウサギや鳥、リスが陽気に戯れ、屋上の庭園のひとときを表現。

ウサギをモチーフにした作品を数多く手がける河原シンスケ氏らしい、詩的なユーモアも垣間見ることができます。


パリのフォーブル・サントノーレ店の屋上庭園はクリエイティブの源泉であり、夢に溢れた聖地でもあります。モノトーンの新作カレ『ル・ポミエ・セリエ』はシックでありながら、装いに遊び心をもたらします。

※掲載商品の価格は、税込みです。

問い合わせ先

エルメスジャポン

TEL:03-3569-3300

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PHOTO :
大原敏政(aosora)
WRITING :
川口夏希(NTK CREATIONS)