嗅覚のアルバムに焼き付く【記憶に残るホテルの香り】再訪したいと思わせる香りのホテルガイド
空間を満たす香りの演出といえばラグジュアリーなホテルに敵うものなし。足を踏み入れた瞬間、非日常へと誘う香りが旅の記憶を鮮明に彩ります。今回は、再訪を誘う美しい香りのホテルをご紹介します。
「マンダリン オリエンタル 東京」オレンジとイグサによる日本庭園を思わせるアロマ
ホテル館内にほのかに漂うアロマは、さわやかなオレンジとフレッシュなイグサにホワイトフローラルが溶け合い、温かく深みのあるアンバーノートに変化していきます。「マンダリン オリエンタル 東京」の気品と落ち着きを表現しています。
こちらは残念ながら非売品ですが、客室のベッドサイドには日本のユズやヒノキ、ラベンダーをブレンドし、日本らしさにこだわって開発したオリジナルのエッセンシャルオイルが用意されています。
「ザ・ペニンシュラ東京」白檀にユズやスミレが溶け合う、和の繊細な感性が光る香り
ホテルが建つその土地の文化や伝統を取り入れるという哲学のもと、ローカルのフレグランスキュレーターを起用。東京のバスアメニティ(非売品・宿泊ゲストのみに提供)は、数少ない日本人調香師、大沢さとり氏が監修。
まろやかなサンダルウッドにユズやレモン、パウダリックなスミレをブレンド。日本らしい繊細な感性が息づく香りに。ブティック&カフェでは東京のアロマブランド “BALLON” が手掛けたアロマオーナメント(R)を販売。
「HOTEL THE MITSUI KYOTO」庭園にある松に着想を得た日本美を讃えるウッディート
ホテルのブランドコンセプト「EMBRACING JAPAN'S BEAUTY」を体現する香りを、アロマ調香デザイナー、斎藤智子さんが創作。ホテルの庭園や敷地内にも植えられている数種類の松に着目し、その香りをベースに北山杉や黒文字などを使ったリラックス効果のある、深呼吸したくなるような香りになっています。ロビーラウンジエリアと地下のスパエリアで使用されています。
エッセンシャルオイル、ルームミストの展開あり。
「THE SHINMONZEN」凪のような、柔らかな静寂を満たすオリジナルのお香
祇園白川のかたわらにひっそりと佇む、安藤忠雄設計のラグジュアリーブティックホテル。ロビー、ライブラリー、パウダールームは炊いた京番茶の香りが広がっています。
客室にはゲストに体験いただきたい凪のように、柔らかな静寂の世界を表現したお香を使用。白檀をベースにした天然原料を独自にブレンドした香りです。ほかに京都のTOKINOHA Ceramic Studio制作の清水焼の手づくりポットに入ったキャンドルも購入可。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- PHOTO :
- 池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 山本瑤奈
- EDIT :
- 五十嵐享子(Precious)

















