「塩汁鍋」ってなんと読む?「しおじるなべ」ではないですよ!
明日、1月31日は『愛菜の日』です。日付けは1(アイ)31(さい)の語呂合わせで、「野菜を愛する日」を意図し、野菜の摂取量が少なくなりがちな1~2月に積極的に野菜を食べ、健康的な食生活を…と呼びかける記念日です。
冬が旬の野菜には、白菜、ほうれん草、大根などがございます。気温が低く、生野菜のサラダから遠ざかりがちな時期ですが、汁ものや鍋などの温かなメニューでなら、野菜を摂取しやすいですね。
ということで、本日は「汁」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「濃餅汁」ってなんと読む?
「濃餅汁」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「油揚げ・しいたけ・にんじん・里芋・大根などを煮込み、塩・醤油などで調味し、片栗粉やくず粉でとろみをつけた実の多い汁」です。
<使用例>
「寒い日に屋外で食べる濃餅汁は最高ね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 濃餅汁(のっぺいじる) です。
「のっぺい」の語源は、「粘っていること」を意味する「ぬっぺい」が音変化した…という説が有力です。
では、2問目にまいりましょう。
【問題2】「塩汁鍋」ってなんと読む?
「塩汁鍋」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「秋田県の郷土料理で、ハタハタなど白身の魚や豆腐・野菜などを、秋田特産の魚醤油で味付けした鍋料理」のことです。
<使用例>
「この時期の秋田旅行なら、きりたんぽ鍋と塩汁鍋、両方とも食べたいわね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 塩汁鍋(しょっつるなべ) です。
タイのナンプラーやベトナムのニョクマムのような魚を原料とした醤油で、秋田県の特産品となっているのが「塩汁(しょっつる)」です。これで調味した鍋料理が「塩汁鍋(しょっつるなべ)」です。
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本日は、1月31日『愛菜の日』にちなんで、「汁」という字の入った日本語から、
・濃餅汁(のっぺいじる)
・塩汁鍋(しょっつるなべ)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/農林水産省ホームページ/JA共済ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















