東京・目白で雲海が眺められる演出が人気の「ホテル椿山荘東京」。23区内とは思えない広大な庭園を有し、季節の移り変わりを眺められるレストランも人気です。
2027年には誕生25周年を迎えるメインダイニング「イル・テアトロ」は、本格イタリアンを楽しめるレストラン。2026年3月から、新エグゼクティブシェフとしてフォルコリン・アルベルト氏が就任しました。
イタリア・ヴェネト州トレヴィーゾ出身のアルベルト氏は、イタリアだけでなくオーストラリア、日本でキャリアを重ね、2022年より「イル・テアトロ」のスーシェフとして腕を振るっていました。
今回、アルベルト氏のエグゼクティブシェフ就任にあたり、メニューを一新。祖母の手料理を原体験に持ち、さまざまな現場で経験を重ねたアルベルト氏ならではのメニューとして2026年5月15日(金)までの期間、「新緑の森」プランが楽しめるようになりました。
メディア向け試食会に参加したPrecious.jpライターの感想を交え、詳しくご紹介します。
「ホテル椿山荘東京」イタリアンレストランに新シェフ就任! 伊・豪・日を融合させたメニューが楽しめる「新緑の森」プラン
ディナーメニュー(¥20,000、税込み・サービス料別)は5品+デザートが登場するコースです。
前菜は「蛸 ジェノベーゼ 春キャベツライム」。じっくりと火を通した真ダコに、柔らかに煮込んだキャベツ、パプリカ、ジェノベーゼが添えられています。さわやかなライムと、ジェノベーゼのバジル、パプリカの旨みと共に、やわらかな真ダコをただけます。春らしい軽やかな一皿です。
パスタは「パッパルデッラリピエーナ ラパン シェリービネガー マジョラム ヘーゼルナッツ ぺカンナッツ」が登場。太めの平打ちパスタ「パッパルデッラ」をラビオリのように扱い、ラパン(うさぎ)を詰めた一皿です。
パスタに染み込んだシェリービネガーとマジョラムの風味と、ラパンの相性は抜群。食べ応えのあるパスタですが、ほんのり甘酸っぱいソースが食欲をそそり、あっさりといただくことができました。
続いてはリゾットですが、通常プランでは、つぶ貝やアオリイカ、ソラマメやアスパラガスといった春の食材がふんだんに盛り込まれた「カルナローリ米 つぶ貝 障泥烏賊 そら豆 アスパラガス イタリア産グリーンピース ペコリーノ」が登場します。鮮やかな緑色と魚介の旨味が融合したリゾットです。
また、プラス¥1,200で、シグネチャーメニューの「ビーツと手長海老のリゾット」をいただくことも可能です。今回は、こちらをいただきました。
アルベルト氏の故郷の味であるスカンピ(手長海老)、ビーツを使い、食べる直前にフランボワーズの香りのスプレーを一吹きする一品。ストラッチャテッラのコクと、鮎の魚醤でマリネされたスカンピの旨味、ビーツの甘み、フランボワーズの香りが渾然一体となった極上リゾットでした。
魚料理には春のメバルを使った、「眼張 トマト 白バルサミコ 菜の花 アクアパッツァ風味」が、肉料理には「和牛フィレ肉 または 鴨胸肉 アンディーヴアグロドルチェ 新玉ねぎ 発酵トマト」が登場します。いずれも丁寧に仕立てられた、春の味を楽しめる逸品です。
デザートはグラスに仕立てた「ブランマンジェ メロン カモミール」。紫の飴のプレートを割ると、メロンの果肉がたっぷり入ったグラニテ、カモミールシロップが入ったボンボンゼリーの下に、アーモンドのブラマンジェが潜んでいます。ボンボンを割ることで味が変わり、爽やかかつフルーティーにコースを締めくくることができます。
ランチメニューも! 充実のイタリアンコース「新緑の森」
「新緑の森」プランはランチメニューも設定されています。
ランチメニューは前菜「烏賊 蕪 赤玉ねぎ グアンチャーレ」からスタートし、パスタ「リガトーニ ルッコラ 柚子 新玉ねぎ」と続きます。メインには旬のイサキを使った「伊佐木 ピゼッリ 蛍烏賊 新生姜 チョリソー」、最後に選べるデザートで大満足なコースになっています。
オプションでメインを「国産牛フィレ肉のグリリアータ 季節の野菜添え」(+¥1,950)に変更できます。魚料理が苦手な方でも安心していただけるコースです。
フォルコリン・アルベルト氏が新エグゼクティブシェフとなった「ホテル椿山荘東京」のメインダイニング「イル・テアトロ」。「新緑の森」プランはアルベルト氏の魅力が詰まったメニューをいただくことができます。
また、各種ワインも取り揃えられており、メニューに合わせた提案もしていただけるので、ぜひ利用してみてくださいね。
問い合わせ先
- ホテル椿山荘東京
- 「新緑の森」
提供場所/3F メインダイニング「イル・テアトロ」
提供期間/~2026年5月15日(金)
提供時間/17:30〜20:00(L.O.)
TEL:03-3943-5489(10:00~19:00)
住所/東京都文京区関口2-10-8
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- TEXT :
- 田中いつきさん フリーランスライター
- EDIT :
- 小林麻美

















