六本木の東京ミッドタウン最上層に位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」。地上200メートルの眺望を誇る45階「ザ・ロビーラウンジ」にて、1780年創業のハイジュエリーメゾン「ショーメ(CHAUMET)」との特別なアフタヌーンティー「ビー ドゥ ショーメ アフタヌーンティー」が幕を開けています。
ヨーロッパで古くから「幸せを運んでくる」と言い伝えられてきたミツバチ。ナチュラリストのジュエラーとしての歴史を持つショーメのアーカイブには、ミツバチの精緻なドローイングが多数保存されています。
今回のコラボレーションアフタヌーンティーは、そんなミツバチのモチーフを現代的でタイムレスなスタイルに昇華させた「ビー ドゥ ショーメ」コレクションのデザインをオマージュした、甘美な体験ができるラインナップです。
今回、Precious.jpライターが実際にアフタヌーンティーを実食。メニューの魅力をレポートします。
ショーメの美学が息づく、ハニカムモチーフのテーブルウェア
今回の見どころのひとつは、なんといっても、コレクションの象徴であるハニカム(蜂の巣)モチーフをあしらったオリジナルのプレートやクロスといったテーブルウェアです。
ハイジュエリーメゾンならではの華やぎが描き出されたこれらのテーブルウェアは、今回のアフタヌーンティーのために用意されたもの。零れ落ちるはちみつの輝きや、元気に飛びまわるミツバチをイメージした細部へのこだわりは、席にいた瞬間から特別な体験を予感させます。
もちろん、スイーツやセイボリーが載せられた器、そしてティーカップなども同じデザインがあしらわれており、運ばれてくるたびに、気持ちが盛り上がる世界観となっていました。
多彩なはちみつが奏でる、8種の芸術的スイーツ
アフタヌーンティーを彩るスイーツは、はちみつの個性を最大限に活かした全8種が揃います。
エキゾチックフルーツソースを添えた「エルダーフラワーのジュレ」や、はちみつと柚子が調和する「柚子ハニー チーズモンブラン」、オーストラリアの大木「ジャラ」の花から採れる希少なはちみつを使った「ジャラ蜜のガナッシュモンテ ミルフィーユ仕立て」、ハニカムモチーフのチョコレートが目をひく「マヌカハニーのムース ロイヤルエッセンス」といった、はちみつのおいしさを存分に味わえるラインナップです。
さらに、ワゴンサービスで登場するのが「キャレショコラ」やショーメのシーリングスタンプを模した「マカロン “シーリング・ビー”」、そして「ハニーレモンタルトレット」、「アカシアハニー フラワークリーム クランチチョコレート」の4品。見た目のかわいらしさにもときめきます。
アフタヌーンティーに欠かせないスコーンは、定番の「プレーンスコーン」とともに、蜂蜜の風味を引き立てる「ハニージンジャースコーン」が、温かいうちに登場。
ジャムのほかに、こちらもはちみつをつけて楽しむことができました。
春の息吹と「ミツバチ」の意匠を凝らしたセイボリー
スイーツと見紛うような美しいセイボリーは、春の食材にショーメのサヴォワールフェール(匠の技)への敬意を込めた構成となっています。
見た目も味わいも春らしい「新玉葱のムースとグリーンピースのピュレ 桜を象った根菜のピクルス」や、ハニカム模様のチュイルを添えた「蛤とアスパラガスのタルタル ハーブと桜のポン酢ジュレ」など、華やかなセイボリーが並びます。
さらに、蜂の巣に見立てたフォワグラのパルフェを浮かべた「春野菜を入れたコンソメ サフランクリームと蜂の巣に見立てたフォワグラのパルフェ」や、キャビアとフィヨルドルビーを散りばめて常磐色のリングに見立てた「蕪のマリネに包んだ香草と柚子香る桜海老のリエット」など、ジュエリーのように繊細な品々。
サンドイッチも、山葵クリームを効かせた「オイルサーディンのファルス 大葉と山葵クリームを挟んだサンドイッチ」や、桜色の「三種のドライフルーツを和えた黒胡椒風味のクリームチーズ 桜カラーのサンドイッチ」と趣向が凝らされており、見た目も味も高い満足感が得られました。
席に着いた瞬間から、食べ終わるそのときまで。存分にショーメの世界観に浸ることができるアフタヌーンティーでした。
地上200メートルのパノラマビューとともに、ショーメのアイコンコレクションに囲まれて過ごす2時間は、まさにハイジュエリーの世界を食で旅するような贅沢なひとときです。厳選された春の素材と多様な蜂蜜が織りなすメニューの数々は、五感を満たす芸術的な完成度を誇ります。
「ミツバチが幸福を運ぶ」という言い伝えの通り、都会の喧騒を離れたラグジュアリーな空間で、心潤う幸せな春の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・ロビーラウンジ」
- 「ビー ドゥ ショーメ アフタヌーンティー」
期間/~2026年5月31日(日) - 時間/12:00〜17:00(2時間制)
- TEL:03-6434-8711(10:00~18:00)
- 住所/東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン 45F
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- TEXT :
- Precious.jp編集部

















