大人はメイク感も大事ですが、やりすぎると老け見えする原因に。エディター・ライターの松本千登世さんは、「大人こそアイシャドウやチーク、リップなどにマルチに使えるアイテムでワントーンメイクがおすすめです」と話します。その理由と、おすすめのマルチコスメを教えていただきました。
大人こそマルチコスメで手軽に抜け感といまどき感を
「マルチコスメとは、目元、頬、唇などあらゆるパーツに使えるアイテムのこと。ひとつでポイントメイクをすべて完成させることもでき、“ワントーンメイク”とも呼ばれています。愛用されている方を見るとこなれた印象で素敵だなと思う一方で、以前の私は、“メイク上手な人が使うもの”と思っていました。しかし、メガネをかけるようになってからいままでのメイクがフィットしないと感じたときにワントーンメイクを試してみたところ、一体感が出て洒落て見えることを発見!抜け感が出て、メガネとのバランスが良くなりました。ワントーンメイクはパーツごとに色のバランスを考える必要がなく、自然と顔全体が統一されるからとても手軽。メイクをがんばっています感がなく、大人の余裕さえ感じさせる仕上がりが叶います。これからの季節、軽やかな装いに合わせてエフォートレスな雰囲気を作るのにもぴったりだと思います。もし、少し物足りないと感じても、マスカラやアイラインをバッチリするのはストップ。ここに力を入れすぎると老け見えしてしまう気が。そんなとき、私は眉毛を意図的に整えることをおすすめします。眉が生き生きとしているとメリハリも出ますし、顔立ちが引き締まりますよ」と、松本さん。
そこで、大人でも使いやすいマルチコスメをご紹介いただきました。
「マルチコスメを使ってみたいと思わせるパッケージと失敗しにくいところが推しです!」(松本さん)
「愛らしいパッケージでメイクするのが楽しみになる“プラダ”。クリームからパウダーへと変化するテクチャーでベタつきにくいのもうれしい。透け感のある色味なので、クリームカラー初心者さんでも使いやすいと思います。重ねるごとに血色感が高まるので、パーツごとに発色を変えてメリハリのあるワントーンメイクを楽しんでも。オレンジベージュやピンク、ローズといった生命感のあるカラー展開なので、生き生きとした表情を作れますよ」(松本さん)
「目頭のくぼみやあご先に、大人の肌にふさわしい透明感と艶感をプラスできます」(松本さん)
「ワントーンメイクにまだ勇気が出ない方は、まずハイライトを点在させることから試してみてはいかがでしょうか?Precious世代の方がハイライトの入れ方を習い始めたころは、頬上から眉尻にかけたCゾーンにがっつりと入れる方法だったかと。しかし、ゆるみがちな顔にハイライトを広く入れすぎるとのっぺり見えてしまうので、大人世代はピンポイントに入れるのが正解です。NARSのスティックは、肌悩みをぼかしながら上品な艶をプラスしてくれる美しいハイライト。入れる位置は、目頭のくぼみやあご先、唇の山にちょんっと。そして、頬からこめかみにかけて細く入れるのがおすすめ。骨格がハッキリしてリフトアップした印象になります」(松本さん)
「黒い服が引き立つシャープさを宿せるスモーキーなモーブピンクが絶品です」(松本さん)
「黒い服を着ることが多い私の相棒カラー。メイクアップアーティストの水野未和子さんがプロデュースしているメイク&ツールブランド“define brush”のものです。メイクに迷いが出る大人世代に向けたアイテムが充実していて、まさにPrecious世代の方に寄り添ってくれるはず。マルチユース フェイスカラーの02は、パッと見るとブラウン寄りに見えますが、肌にのせると自分の血色がふわっと浮き上がるような大人のピンク。チークとしてアイシャドウとして活躍するのはもちろん、未和子さんに教えてもらった下まぶた中央、瞳の下あたりに忍ばせたり、リップとしてあえてアイシャドウブラシでポンポン乗せたりという『技』を使うと『凛』と『艶』を併せ持ったような顔立ちになって、おしゃれにまとまります」(松本さん)
メイク直しがひとつで済むというのもマルチコスメのメリット。暑い季節こそ、軽やかにメイクを楽しんでください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 越後有希子

















