ダークトーンで構成したり、明るい色に引き締めカラーをプラスしていた3人のお洒落賢者たち。色使いの工夫で、カジュアルスタイルを大人顔にアップデートしましょう。

■1:ヘイリー・ビーバーは…ストレートデニムで深みのある配色に芯を通す

ローライズデニムでさりげなくお腹を覗かせ、ワントーンの間延びを解消しながらヘルシーに。
ローライズデニムでさりげなくお腹を覗かせ、ワントーンの間延びを解消しながらヘルシーに。

LAでキャッチされたヘイリー・ビーバーは、スウェットプルオーバーとデニムパンツ、ビーチサンダルというラフな装いで登場。グリーンとブルーをダークトーンで統一しつつ、すっと縦に落ちるストレートデニムでシルエットに芯を通し、すらりとした印象を後押ししています。空気を含んだような余白のあるフォルムなら、レイドバックなムードはそのまま。抜け感と上品さを兼ね備えたバンブーハンドルの黒レザーバッグを携え、アーバンリラックスな佇まいへ。

■2:エル・ファーガソンは…インパクトのあるベルトが効く大人ストリートを堪能

肌の見える面積を極力抑え、ストイックなムードを底上げ。
肌の見える面積を極力抑え、ストイックなムードを底上げ。

ビューティブランド「ELEFFECT」や、アパレルブランド「FELLE」を手掛けるエル・ファガーソンの、パリ ファッションウィークでの着こなしをピックアップ。スウェットプルオーバーはネイビー、デニムパンツはチャコールグレーを選び、全体をきりっと引き締め。ダークカラーでありながら、黒にはないさりげない表情の違いが間延びを防ぎ、奥行きを叶えます。さらにスウェットのエンボスロゴとハーフジップ、デニムのカーヴィーシルエットでメリハリを演出。仕上げに存在感のある精巧なバックルベルトを添え、大人の余裕が漂うストリートスタイルを完成させました。

■3:アレクサ・チャンは…春に映える爽やかブルーを引き締め、スタイリッシュに昇華

シャツとジャケットの襟の連なりが小気味良さを実現。
シャツとジャケットの襟の連なりが小気味良さを実現。

2026年3月上旬、パリ ファッションウィーク開催中にキャッチされたアレクサ・チャン。ライトブルーで繋いだシャツとデニムパンツの上下は、デニムのウォッシュ加工によって立体感をプラス。そこに鮮やかなブルーのロゴスウェットプルオーバーを重ね、濃淡でリズムをつけながら爽やかさを上乗せ。カジュアルに傾きすぎないよう、無骨なビターブラウンのレザージャケットをレイヤードしスタイリッシュさを両立。プリントバッグやビジューイヤリングの小物使いも、上級者な印象を加速させています。


大人ならではの「スウェット×デニム」の着こなしをお届けしました。軽やかさはそのままに、色使いやシルエットにこだわればラフに傾かず、洗練された印象にまとまります。彼女たちの着こなしをヒントに、気負わず、それでいて品の良いコーディネートを楽しんでみてくださいね。

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香