「謂れ」ってなんと読む?「いいれ」ではないですよ!
明日・5月3日は『憲法記念日』ということで、本日の1問目は「法」という字の入った言葉からクイズをお送りします。
【問題1】「法曹(ほうそう)」の「曹」の訓読みは?
「法曹関係者」「法曹界」などに使われる熟語「法曹」の「曹」という字の訓読みとして正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。
1:はかり
2:さば-く
3:つかさ
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 3:つかさ です。
「法曹関係者」といえば、弁護士、検察官、裁判官…など、「どういう職種の人か?」はわかっても、「法曹」という言葉そのものの意味を問われると、うまく説明できない人が多いのではないでしょうか? 「法曹」は「法(法律)+曹(つかさ)」という構成で、「法律事務に従事する人」という意味になります。つまりは、主に弁護士、検察官、裁判官を指す、…という形です。
さて、5月3日は『世界報道自由デー』という国際デーでもあります。というわけで、2問目は、ニュース記事で見かけやすい難読漢字を扱います。
【問題2】「謂れ」ってなんと読む?
「謂れ」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「物事が思ったわけ。理由」「由緒。来歴」などの意味をもつ言葉です。
<使用例>
「この地に、このような神社が建てられた謂れを、取材してきました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 謂れ(いわ-れ) です。
「謂」は常用漢字ではありませんが、ニュースや評論など、硬い内容の文章でしばしば見かけます。「謂れ無き(いわ-れ-な-き)…正当な理由・根拠がない、不当である」という言い回しもよく使われますので、難しい字ですが、読み方をインプットしておきましょう。
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本日は、5月3日『憲法記念日』『世界報道自由デー』にちなんで、
・法曹(ほうそう)…法律事務に従事する人
という言葉の意味の豆知識と、
・謂れ(いわ-れ)
の読み方、言葉の背景などをおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/国連広報センターホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















