5月11日は『朔太郎忌』!

明日、5月11日は、大正~昭和期の詩人・萩原朔太郎の忌日『朔太郎忌』です。ということで、代表作『月に吠える』にちなんで、本日は「月」という字の入った日本語からクイズをお送りします。

【問題1】「皐月」ってなんと読む?

「皐月」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント:かな3文字とかな4文字、2通りの読み方がございます。

<使用例>

「皐月(○○○)の花がこんなに美しいなんて、まさに皐月(○○○○)ね」

かな3文字のほうは、正解率が高そうです。
かな3文字のほうは、正解率が高そうです。

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 皐月(さつき) と  皐月(こうげつ) です。

「皐月(さつき)」は植物名、「皐月(こうげつ)」は「陰暦五月の異称」です。
「皐月(さつき)」は植物名、「皐月(こうげつ)」は「陰暦五月の異称」です。

昨今では「五月(さつき)」とも読むように、「陰暦五月の異称」として「皐月(さつき)」と読んでも問題ないかと思いますが、もとの音読みは「皐(コウ)」になります。…というところで2問目にまいりましょう。

【問題2】「皐月(さつき)」の花はどれ?

「皐月(さつき)」の花を、次の画像の中から選んでください。

どれが「皐月(さつき)」の花?
どれが「皐月(さつき)」の花?

…さて、正解は?

※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼
正解は↓に‼

正解は… 1 です。

②は「ネモフィラ」、③は「ハナミズキ」です。
2は「ネモフィラ」、③は「ハナミズキ」です。

「皐月(さつき)」はツツジ科の常緑低木で「サツキツツジ」とも呼ばれます。「五月の和風月名」として「さつき」という言葉は定着しておりますので、「皐月(さつき)」が植物の名前でもあることや、どのような植物・花なのか?は、大人の教養として、ぜひ覚えておいてくださいね。

※植物の「皐月(さつき)」は常緑樹に分類されますが、寒さや乾燥が厳しい場所では冬に葉が落ちる姿も見られることから、植物学的には「半常緑樹」というような表現をされるケースもございます。

***

本日は、5月11、萩原朔太郎の忌日日『朔太郎忌』にちなんで、代表作『月に吠える』の「月」という字から、

・皐月(さつき/こうげつ)

の読み方や、

・「皐月(さつき)」がどのような花か?

こちらが、ツツジ科の「皐月(さつき)」の花。

の豆知識をおさらいいたしました。

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Precious.jp編集部 
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参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/前橋文学館ホームページ『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)/photo ACホームページ
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ILLUSTRATION :
小出 真朱