水平線に包まれて、旅は次なるチャプターへ──知るほどに魅了されるクルーズ旅の新潮流
海を舞台にしたクルーズ旅は、2026年が新時代の幕開けとも囁かれるほど、新たなラグジュアリー体験として注目を集めています。知れば知るほど奥深い、クルーズ旅の最旬情報をお届けします。
今回は、本格化するラグジュアリーホテルによるクルーズについて、クルーズ専門誌『CRUISE』編集長・吉田絵里さんに詳しくお話しをうかがいました。

【Topic】確かな品格を誇るラグジュアリーホテルによるクルーズが本格化!
名門のホテルブランドが、クルーズ業界に次々に参入。ゆったりとした客室や上質なホスピタリティで、贅沢な船旅へと誘います。
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ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション -
スイートルーム
’22年にラグジュアリーホテルとして初めてクルーズ業界に進出した先駆者「ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション」。『ルミナーラ号』は日本発着を初実施。船内には広々としたスイートルームが。
「フォーシーズンズ ヨット」は本年度デビュー。95室のスイートを備える。
’27年春に初就航となる『アマンガティ』。日本旅館に着想を得た内装を基調とし、贅沢な船旅へと導く。
「信頼のおけるホテルのクルーズは今後も加速する予感。タイプやバリエーションが多彩に広がる点も楽しみです」…『CRUISE』編集長・吉田絵里さん
「クルーズ旅の醍醐味は、船内に独特の一体感が広がり、自然と社交が生まれることにあります。陸から切り離された空間で、船全体がひとつのコミューンとなり、運命共同体のような感覚になるからこそ、いつもとは違う体験ができるもの。近年は、ハイエンドなホテルブランドによる、クルーズ事業参入が本格化。今後もその流れは加速し、選択の幅も増えていくと予測できます。名だたるホテルブランドへの信頼感や親近感は、クルーズ未経験者が一歩踏み出すきっかけにもなりそうで、業界全体の活性化にもつながりそうです」(吉田絵里さん)
心を奪われた瞬間とこれからの船旅に寄せる期待【旅のエキスパートが語る “クルーズへの想い”】
一期一会の出会いや絶景に感動し美しい航跡に見惚れるひととき…。クルーズ旅の経験者に、心揺さぶられた洋上での思い出をうかがいました。
「寄港日も航海日も思いきり満喫するのが私流の楽しみ方。海に囲まれた日本でも、さらなる盛り上がりが期待されます」…『CRUISE』編集長・吉田絵里さん
「職業柄、数々のクルーズを経験していますが、最も贅沢なひとときだと感じるのは、自室のバルコニーから水平線に昇る朝日を見ながら、朝食をいただく時間です。ジムにも必ず足を運び、洋上でヨガに励むのも習慣になっています。寄港日は現地での観光に出かけ、航海日は船内のイベントに参加するのが定番に。『ディズニー・クルーズライン』などの参入で、クルーズ旅がより身近なものになることが期待されます」
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- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、安村 徹(Precious)

















