「融通」ってなんと読む?「ゆうつう」ではないですよ!
明日、5月19日は『松阪牛の日』です。和牛の銘柄牛「松阪牛(まつさかうし)」の美味しさをアピールする記念日で、日付は、松阪牛の個体識別管理システムの運用が開始されたに日にちなんでいます。記念日にかこつけて、贅沢な牛肉を頂いてみてはいかがでしょうか?
ということで、本日は「和牛」をキーワードにした日本語クイズをお送りします。
【問題1】和牛肉の「サシ」の正式名称って?
和牛肉の特徴のひとつで、俗に「サシ」と呼ばれる、赤身に霜降り状に混ざった脂肪の部分の正式名称として正しいものを、以下の選択肢の中から選んでください。
1:脂肪霜降
2:脂肪網羅
3:脂肪交雑
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 3:脂肪交雑 です。
和牛の「脂肪交雑」に関しては基準も設けられており、「脂肪交雑基準=BMS(ビーフマーブリングシステム)」の12段階で評価されます。一般に、脂肪交雑が、より細く、また、細かく入っているほど上質だと評価されます。
さて、和牛の脂肪は「融点の低さ」も大きな特徴です。口にしたときに脂肪が融ける温度(融点)がより低いほど、とろけるような柔らかさを感じやすくなります。
2問目は「融」という字の入ったクイズにいたしましょう。
【問題2】「融通」ってなんと読む?
「融通」という日本語のが正しい読み方をお答えください。
ヒント:「滞りなく通じること。転じて、必要に応じて自在に処理すること」「必要な物や金を都合すること」等の意味で使われる言葉です。
<使用例>
「なんとかお席を融通してさしあげたいのですが、その日はあいにく、貸切の予約が入っておりまして…」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 融通(ゆうずう) です。
「通」の音読みは「ツウ」ですが、「融通(ゆうずう)」と濁音になると、現代のルールでは、かなを「づ」でなく「ず」と表記するルールです。覚えておくと無難です。
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本日は、5月19日『松阪牛の日』にちなんで、「和牛」をキーワードに、
・和牛の「サシ」の正式名称…脂肪交雑(しぼうこうざつ)
という豆知識と、
・融通(ゆうずう)
の読み方、かなづかいの留意点などをおさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/農林水産省ホームページ/日本食肉格付教会ホームページ/八面六臂株式会社ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















