移りゆく時の流れを、涼やかなグラスで味わう至福。そんな贅沢を、いつもの日常に心ゆくまで…【テーブル時間を豊かにする「名作グラス」】
涼しげな夏の一杯と共に、時間の流れに身を任せる。たゆたう光に癒やされる。そんな心地よさを演出してくれるグラス。ベーシックを極めた先に選びたいのは、さりげなく個性が光るモダンなデザイン。日常使いからアートピースとしても楽しめる、テーブルに寄り添う名作をご紹介します。
【今、知っておきたい注目作家のグラス】
個性と美しさが際立つ一客。唯一無二の表情を宿す作家のグラスは、個展でしか出合えないことも。心が動いたら迷わず手に入れたい。
〈Simple〉さりげなく、特別。
どんな余白にも溶け込む端正さと、心地よい個性が自分らしさを引き立てる。
1.「稲葉知子」何気ないのに気になり、手放せなくなるグラス
シンプルだけどシンプルではなく、使い始めると、吹きガラスの心地よい質感や使い勝手のよさで手放せなくなる。ワイングラスはころんとしたボウルに安定感のある足元で、どんな飲み物も受け止めてくれる。
2.「西村 青」揺れる陰影も美しいスモーキーなゴブレット
富山を拠点に活動する西村青さんのゴブレットは、絵画から出てきたような、どこか時を刻んだような佇まい。吹き型の「O」の模様も美しく、薄いグレーに浮かぶ微かな気泡が優しい。
3.「新田佳子」水面の清涼と風の音が響き合うよう
吹きガラスで成形したあと、つや消し技法で細やかに削られた凹凸模様は、風のように、流水のように涼を運んでくれる。新田佳子さんの世界観を象徴する白とクリアのコントラストも爽やか。
4.「廣島晴弥」日常にも、記念日にも。光を纏い、影までも美しい
金沢で制作を行うカットグラス作家の廣島晴弥さんは、精密な設計図を描き、グラスを丁寧にカットすることで光を優雅に纏わせる。人生の節目など記念日に選ぶ人も多い。
5.「ピーター・アイビー」美しく繊細、温かく実用的。「用の美」が息づく名品
ガラス工芸の新たなページを開いたとして国内外で高く評価されているピーター・アイビーさん。底に柔らかなガラスを巻き付けたデザイン、スモーキーな色合いのグラスは端正で、使うたびに美しさが際立つ。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※価格は取材時点(2026年4月)のものです。
※サイズは個体により異なる場合があります。
※作家のグラスの販売は個展のみの場合もあります。
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