「老巧」ってなんと読む?「ろうたくみ」ではないですよ!
明日・6月5日は『ろうごの日』です。65(ろうご)の語呂合わせで老人福祉施設の関連団体が制定した記念日になります。超高齢化社会の中で、高齢者も若者も何をなすべきかを考え、支えあって社会を発展させるための行動度起こす日に、というコンセプトが掲げられています。本日は「高齢」をポジティブにとらえた日本語のクイズをお送りします。
【問題1】「老巧」ってなんと読む?
「老巧」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「経験を積んで、ものとごをするのに、たくみで抜け目のないこと。また、そのさま」という意味です。
<使用例>
「今回の契約では、取引先の老巧な作戦に翻弄されたわ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 老巧(ろうこう) です。
「老巧(ろうこう)」は読んで字のごとく「年を重ねて、ものごとを巧みにこなす」という、「高齢」をポジティブにとらえた言葉のひとつです。同義語に「老練」がございます。「高齢であること」を直接ほめる表現ではありませんが、高齢者の経験値に対する敬意の宿った美しい言葉ですので、ぜひ使いこなしてください。
では、2問目にまいります。
【問題2】「年高人」ってなんと読む?
「年高人」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「高齢の人」という意味です。
<使用例>
「お若い方と、年高人の皆さまの意見交換の場を設けけさせていただきました」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 年高人(としだかびと) です。
「年高人(としだかひと)」は和歌に詠まれるような古風な言い回しですが、すべて訓読みする熟語なので、耳で聞くだけでも言葉の意味が伝わりやすく、かつ、漢字表記や意味を連想しやすい、という特徴をもつ言葉です。「高齢者」「お年寄り」などの定番ではないポジティブな類語を使いたい、という時、味方になる表現かと思います。ぜひ覚えてくださいね。
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本日は、6月5日『ろうごの日』にちなんで、「高齢」をポジティブに捉えたに日本語から、
・老巧(ろうこう)
・年高人(としだかびと)
の読み方、言葉に背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/日本記念日協会ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















