ファッション、ジュエリー、ホームコレクションまでフルラインを網羅。生まれ変わったブティックの全貌に迫ります「エルメス 阪急うめだ本店」注目の新店舗に潜入!
2026年3月にリニューアルを遂げた、阪急うめだ本店のラグジュアリーフロアで、圧倒的な存在感を放つ「エルメス」。今回、メゾンの世界観と大阪の個性が融合した、特別なブティックを「Precious」が独占取材。ここでしか味わえない豊かな時間をご堪能ください。
エスプリに満ちた空間でショッピングを楽しんで
今春、阪急うめだ本店の6階に、装いを新たにオープンした「エルメス 阪急うめだ本店」。2012年から営業していた2階の店舗を移設し、ワンフロアの面積としては、国内最大級のブティックに生まれ変わりました。
店内は9つのエリアで構成。ファッションジュエリーやテックアクセサリーが並ぶエントランスエリアを抜け、中央のシルクエリアを起点に各エリアが広がります。ウィメンズ&メンズのプレタポルテ、シルクスカーフ、バッグ&スモールレザーグッズ、ジュエリー&ウォッチ、シューズ、ホームコレクション、ビューティ&フレグランスと、フルラインナップが揃う店舗です。
同館2階には、ビューティとフレグランスに特化したブティック「エルメス・イン・カラー」、4階には「エルメス」のウィメンズのシューズブティックも有する阪急うめだ本店。今回のリニューアルにより、館内でメゾンの魅力を最大限に楽しめる環境が整いました。
店舗のコンセプトは、「水の都・大阪」。生命の起源ともいわれる海洋植物「海藻」が、デザインのインスピレーション源です。美しく有機的な表情をもつ海藻や水のイメージを空間に反映し、水の揺らぎや流れを想起させる、曲線的なデザインが随所に取り入れられています。カラーパレットは、穏やかな海と海藻の関係性から着想を得たもの。砂浜を思わせるベージュから、珊瑚を想起させるコーラルやピンク、パールグレー、そして海をイメージした深いブルーへと、空間ごとにさまざまな表情を見せてくれます。海運や水路など、河川交通を基盤に発展してきた歴史をもつ大阪という都市への、リスペクトを感じさせるデザインとなっています。
これらの美しい店舗デザインを手掛けたのは、パリの建築設計事務所RDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・アンテリユール社)。「エルメス」の5代目経営者だった、故・ジャン=ルイ・デュマの妻であるレナが設立した事務所で、1976年以降世界中の「エルメス」の店舗設計をすべて担ってきました。
メゾンの美学が光るファサード、開放的なムード漂うふたつのオープンエントランス、そして「エルメス」らしい創造性に満ちた多彩なオブジェが並ぶウインドーディスプレイが、私たちを出迎えてくれます。
「水の都・大阪」に着想を得た職人技が光る意匠が随所に
アフターセールスカウンターなど、ここだけの特別な環境も
リニューアル後の魅力は、幅広い品揃えや店舗デザインに留まりません。大小さまざまなVIPルームに加えて、ほかにはないエクスクルーシブな環境やサービスも見逃せないポイントです。
ひとつ目は、メンテナンスと修理を受け付ける、専用のアフターセールスカウンターの存在。本カウンターの導入は、百貨店内の店舗では初めてのこと。3つのカウンターが完備され、専門のスタッフにメンテナンスの相談をすることが可能に。ショッピングエリアの入り口とは別に、専用の入り口が用意されているのも特徴。メンテナンスや修理のみの目的でも、気兼ねなく来店することができるのです。ふたつ目は、ビューティ&フレグランスエリアの広々としたスペース。オレンジボックスを彷彿とさせる有機的なバーカウンターも設置されており、メゾンの世界観を堪能しながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
大阪の歴史に思いを馳せる洗練された空間で、「エルメス」の極上のおもてなしと、贅沢な買い物を楽しめそうです。
【DATA】エルメス 阪急うめだ本店
住所/大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店6階
TEL/06-6361-1381
営業時間/10:00~20:00
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※掲載写真の在庫状況は、2026年5月時点のものです。
問い合わせ先
関連記事
- PHOTO :
- 赤尾昌則(whiteSTOUT)
- EDIT&WRITING :
- 奥山碧子・安藤奈津(Precious)

















