イタリアブランドのスニーカーは他と比べて何が違うのか? それは適度なクラシック感と適度な遊び心を両立させていることだ。クラシックすぎてもつまらないし、遊び心が多すぎてもやりすぎになってしまう。ここで紹介するスニーカーは、そのちょうど良い塩梅を持った理想のスニーカーである。

長い歴史のあるイタリアブランドのスニーカー

サッカー好きなら知っているイタリアの老舗ブランド「パントフォラドーロ」

左からCLASSICO PG72 ¥34,000・CLUBHOUSE WEL2 ¥38,000・CLASSICO PG70 ¥30,000(カメイ・プロアクト〈パントフォラドーロ〉)

ハンドメイドにこだわるイタリアの老舗「パントフォラドーロ」。元はレスリングシューズがキャリアのスタート。履き口に描かれたテニスプレイヤーの愛らしいロゴや、紳士靴を彷彿とさせるウィングチップのデザインなどのポイントをきちんと押さえつつもクラシックなスタイルに仕上げた、まさに大人にうってつけの1足だ。

世界中のサッカープレイヤーが愛用したブランド「ディアドラ」

左からequipe kidskin ¥25,000(ディーエムアール〈ディアドラ ヘリテージ〉)・game l low ¥12,000(ディーエムアール〈ディアドラ〉)

1948年、登山靴メーカーとして創業したディアドラは、現在ではサッカー・テニス・ランニング・サイクリングなど多岐にわたりモデル展開をしており、その中でも定番モデルである「game l low」はコーディネートしやすいオールホワイトがオススメ。イタリア製のヘリテージラインである「equipe kidskin」は、ヒールにまで届くゴムソールと靴紐を通すDカンなど随所に見られるスポーティな遊び心が満載。

サイドの「ホ」に思わず目を奪われるクラシックなスニーカーブランド「プレミアータ」

左からERIC ¥35,000・MICK ¥35,000・ LUCY ¥33,000(ウエニ貿易〈プレミアータ〉)

ユニオンジャックからインスピレーションされた「ホ」に似ているマークやソールに描かれた独自性の高いデザインは、一度見たら忘れられないほどのインパクト。しかしアッパーのデザインはクラシックな顔つきなので、決して派手にはならず、すんなりとコーディネートにハマる。また、メゾンブランドを手がけるシューズファクトリーならではの履き心地も、デザインだけにとどまらない、このブランドの良さである。

シャープなフォルムが印象的なイタリアブランドは、どこか茶目っ気があり、大人が履いてもおかしくないデザインで、見ても履いても楽しめる1足だ。少し値は張るかもしれないが、決して買って損はないブランドなのでぜひ一度試していただきたい。

※価格はすべて税抜きです。

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PHOTO :
島本一男
STYLIST :
河又雅俊
EDIT&WRITING :
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