大人女性の梅雨コーデまとめ。雨の日におすすめしたいコーデや、雨のデートに着ていきたいおしゃれなスタイリングなど、46コーデをピックアップ。雨に負けない快適おしゃれなコーデで、梅雨のどんより気分を吹き飛ばしましょう!
【目次】
レディース梅雨コーデ
【1】ブラウントップス×ブラウンパンツ

筒型のフォルムが愛らしいラタン素材のバッグは、職人技が光る逸品。なめらかなカーフレザーに、丁寧なステッチワークやゴールドスタッズを施すことで品格さえも漂って。内側には取り外し可能なコットン素材のポーチを内蔵。ショルダー部分の長さを調整することができるので、着こなしに合わせて印象に変化をつけることもできます。
【2】白ブラウス×黒パンツ

見た目の優雅さとは違い、ブラウスの着用感は意外にもさらりと快適。ストレッチ性を備えた細身の黒パンツは、足首がのぞく丈が軽やかな知性を表現。これぞ、女らしくてかっこいい着こなしの最旬本命です!
【3】カーキブラウス×ベージュタイトスカート

シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティーにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートが完成。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーでも上品に見えます。
【4】キャメルニット×白パンツ

クリーミー配色のニットとパンツに白のスニーカーを合わせてリッチなカジュアルスタイルに。エンボスロゴの大きめ『バゲット』で上品な遊び心を演出しましょう。
【5】白カーディガン×黒ワンピース

ほんのり肌が透けるカーディガンは、一枚では気恥ずかしいノースリーブにぴったり! 黒のタンクワンピースに重ねれば、涼やかなニュアンスが佇いを彩ります。
【6】白カットソー×ベージュコート×デニムパンツ

定番の膝丈トレンチは、やわらかな上質コットンにニュアンスのあるトープカラー。伝統的なラグランスリーブも本来動きやすさを求めて採用された機能的なデザインなので、小粋な印象に仕上がります。デニムにはTシャツ、バッグ、スニーカーとすべてを清潔感あふれる白でまとめて、爽やかなインパクトを狙いましょう。
【7】黒ニットワンピース×バッグ

ゴールドが彩る肩章やスカート部分に施されたプリーツが、黒のニットワンピースを平板に見せない理由。かごバッグを合わせて抜け感を加えると、軽やかな印象に仕上がります。
【8】ブルゾン×白プルオーバー×グレーパンツ

ツイード風のカラーミックスとストレッチのきいた着心地は、ブルゾンはハードという従来のイメージを刷新! ラインもすっきり美しく、全方位的にきれいめでリュクスな一枚です。裾と袖口のフリンジが、都会的なパンツスタイルに適度なリラックス感をプラスしてくれます。
【9】ベージュコート×白Tシャツ×白デニムパンツ

ロゴTシャツ+デニム、コートインを白でまとめた爽やかなトレンチスタイル。そこにグリーンの『トロント モンテーニュ』バッグを投入してみずみずしい配色美を楽しみましょう。コートにボリュームがあるぶん、バッグはロングショルダーで縦ラインを強調。遠目にもすっきり軽やかな印象になります。
【10】グリーンジャケット×タイトスカート

涼やかな透け感を楽しむジャケットに、レザーのタイトスカートというモダンでフェミニンな組み合わせ。いつもならパンプスで仕上げるところを、今年はスニーカーを投入するカジュアルセンスが素敵です。インパクトのあるボリュームソールでも、肌なじみのいい上品なベージュトーンだから挑戦しやすく、脚も長く見えます。
【11】白ブラウス×グリーンタイトスカート

クラシックなひざ下タイトスカートには、これくらいスポーティーで大胆な靴合わせが好バランス。女らしさと男っぽさ、この両極の魅力を違和感なくぶつけられるのも、カジュアルの楽しいところです。一見インパクトがありすぎる?と思い込みがちな厚底スニーカーも、上質な着こなしに合わせれば、若い部下からも「さすが!」と一目おかれること間違いなし。
【12】白シャツ×グレーパンツ

すっきりとした足首魅せ&ハイウエストでスタイルアップがかなう9分丈パンツが、この夏いち推しのシルエット。モード感漂うデザインの靴で、かっこいい女らしさに導きましょう。注目のバンドカラーシャツもかしこまっていないのに、きちんとして見えるカジュアルセンスのあるアイテムです。
【13】白カーディガン×黒トップス×ストライプパンツ

カーディガンと同素材の黒ニット+ストライプのパンツで、上品さとモード感が両立した装いに。
【14】黒トップス×イエローパンツ

フラワー柄のジャカード素材でパフスリーブという甘めのデザインも、黒なら大人仕様に。この夏、挑戦してみたいのが、鮮やか色のパンツを合わせる、小粋な着こなしです。意識的に色数を絞り、バッグ、靴、ジュエリーを黒&ゴールドでまとめると洗練されて見えます。
【15】白ブラウス×黒タイトスカート

カッティングのきれいな黒のタイトスカートは、いい女を象徴するアイテム。白ブラウスは、カシュクールに合わせてドレープをたっぷり。そんなエレガントでかっこいい女性像を進化させるのが、厚底スニーカーです。モノトーンの柄にボリュームソールの白が効いてシャープな表情に仕上がります。
【16】白Tシャツ×ベージュパンツ×黒カーディガン

「Aライン白Tシャツ」は、トレンドのボリュームトップスの流れをくんで、ゆったり着られるのが魅力です。ワイドクロップドパンツにウエストインすれば、今どきのカジュアルシルエットが生まれ、大人の余裕ある着こなしが完成します。
【17】白Tシャツ×ネイビーパンツ×ロングジレ

夏のビジネスシーンでは、きちんと感がありながらも頑張りすぎず、肩の力が抜けた着こなしを。そんな理想をかなえてくれるとともに、程よいモード感まで演出してくれるのが「5分袖白Tシャツ」の魅力です。インディゴブルーの襟付きロングジレを重ねれば、凛とした緊張感が漂います。
【18】黒ブラウス×黒スカート

女らしくてかっこいい、辛口なブラックの着こなしはミーティングから会食シーンまで幅広く活躍。とろみのあるブラウスやソリッドな地金ジュエリーを合わせることで、オールブラックでも軽やかな印象になります。スカートは歩くたびに揺れる、シルクオーガンジーのプリーツを施した、異素材ミックスのラップデザインです。
【19】キャメルニット×キャメルパンツ×白マント

大判マントのオフ白をベースに、トーンの異なるキャメルを重ねたら、大人好みのグラデーション配色が完成! ぼやっとした印象を引き締めてくれる黒小物がキーアイテムになっています。
【20】白シャツ×ネイビーパンツ×ネイビーブルゾン

ブルゾンは、コクーン風シルエットがポイント。気になる腰周りを自然にカバーしながら、「新細身パンツ」の美脚ラインを印象的にしてくれます。大ぶりの白バッグで抜け感を授ける一方、足元はあえて肌になじむニュアンスカラーを選択するのが上品さの決め手。パンツは合わせるトップスを選ばないネイビー×ブラウンのシャドーチェック。ヒップを小さく見せつつ、ほっそりとした脚線を印象づける端正な仕立てです。
【21】水色パンツ×ネイビージャケット

ネイビーとの落ち着きのあるトーン・オン・トーン配色で、明るいスカイブルーを大人っぽく洗練させて。くたっとした質感のスエードジャケットもこなれ感を後押しします。パンツは上質な薄手ウールの生地は心地よい着用感。ウエストにシルバーメタルの飾り付き。
【22】白ブラウス×白タイトスカート

前面は、ヘリンボーン状に編み込んだラフィア素材。ナチュラルカラーにシルバーを吹き付けた表情は、軽やかでクールな印象です。服に当たる背面と底面は、ライトモカ色のやわらかなレザーに。ハンドルをライトグレーにした4配色が、装いを上品にまとめます。
【23】白Tシャツ×タイトスカート×カーキブルゾン

カーディガン感覚の軽やかなブルゾンをはおるときは、タイトスカートで下半身をほっそりと。白Tシャツを中に合わせれば、レフ版効果で顔写りもすっきりと冴えます。
【24】ネイビープルオーバー×水色パンツ

とろみのあるネイビーのプルオーバーは、しっかりとした素材感できちんと感が求められる場面から華やいだシーンまで楽しめる優れもの。袖コンシャスな一枚を引き立てるように、ボトムはスリムタイプでグッと引き締めましょう。ボリュームネックレスで視線を上に集めると、さらなるスタイルアップが期待できます。
【25】黒ナイロンパーカー×黒パンツ

白のラインがスポーティーな印象を放つ、フード付きナイロンパーカー。「モノグラム」パターンが施された、ドローストリングがアクセントになります。ソフトな肌触りだから、長時間着ていても疲れ知らずです。
【26】白シャツ×ストライプパンツ×ネイビージレ

タキシード風の深いネイビーのショートジレ×ネイビーストライプのワイドパンツ。映画『アニー・ホール』を連想させるような小粋なスタイルは、クリアな白シャツを着くずしつつ、きゅっとコンパクトにまとめるのが成功の秘訣です。
【27】白カットソー×ライトブルーパンツ×ネイビージャケット

デニム調のネイビーを上下で重ねて。ジャケット&パンツは、ともにリネンに洗いをかけた生地を使用。デニム調のメランジ感が、濃淡カラーを自然になじませてくれます。足元は黒スニーカーで、引き締めつつも軽快に。
【28】ネイビーインナー×ネイビーパンツ×ニットジャケット

ジャケットはミドルゲージのニットにもかかわらず、袖を通せば、驚くほど構築的なシルエットとTシャツのような軽やかさを実現。素材は、コットンストレッチです。
レディース梅雨のデートコーデ
【1】グレーニット×白チュールスカート

ふんわりしつつもふくらみすぎないシルエットを計算し尽くしたチュールスカートは、トップスを選ばず活躍。パンツスタイルに合わせることが多い白シャツ+グレーのカーディガンのレイヤード風ニットとも相性抜群です。ウエスト位置を高く見せるレザーベルトの装飾とスカートの軽やかなボリュームが、大げさにならないフィット&フレアシルエットを演出。淡いグレーの着こなしをすっきり見せつつ辛口フェミニンな印象にまとまります。
【2】ピンクワンピース×バッグ

'70年代、スペイン・イビザ島のカルチャー発信地として、セレブリティーが愛した有名な伝説ブティック「パウラズ イビザ」。そのコラボコレクションのプリントドレスは、大人のリゾート気分あふれる一着です。ストライプをバイアスに配し、フレアの裾をアシンメトリーにカット。ウエストが高い位置で絞られているのでメリハリがありつつ、流れるようなシルエットを楽しめます。
【3】白ワンピース×白バッグ

一見シンプルなシャツとギャザースカートのセットアップのように見えるけれども、実はウエスト部分がつながっているという凝ったデザイン。スカートのふんわりしたラインに対し、シャツ襟の辛口な印象、さらにウエストを強調した縦のステッチなど、モードな要素を取り入れているのが特長です。ハリのあるパリッとした質感のコットンドレスなので、白でも大げさになりすぎず、夏の太陽の下で着るのにふさわしい、爽やかさが演出できます。モダンなバッグをプラスしてテイストミックスすることで、今っぽくまとまるのも魅力のひとつです。
【4】白シャツ×ブラウンパンツ

リネンシャツの心地よさを楽しめるのも、この季節の醍醐味。深みのあるマロンカラーのワイドパンツを合わせてミラノマダムさながらの、こなれ感漂う着こなしに。ワイド幅のピンタックが、ナチュラルな風合いの白シャツに凛とした表情をもたらします。ボリュームのあるフレンチスリーブが、二の腕をさりげなくカバー。
【5】ブルーワンピース×バッグ

落ち着いた雰囲気のライトブルーは、大人を知的に、清らかに見せてくれる色。上質なシルク素材ならではのとろみ感が、細身シルエットにやわらかなニュアンスと表情を与えます。ボウのあしらい方で、着こなしに変化をつけられるのもうれしいポイントです。
【6】黒ジャケット×カーキワンピース

ギャラリーを訪れる休日は、ブルゾンタイプのジャケットをさっとはおり、足元にスニーカーを投入。スニーカーとも相性がよく、カジュアルに着こなせるのも、このロングワンピースに惹かれる理由です。足さばきのいいワンピースから、軽やかなエレガンスが生まれます。
【7】黒ブラウス×黒レーススカート

大人の夏の定番、黒のレーススカートの装いに、スポーティー感のあるシルクトップスとトウが細身のペタンコ靴を。さらに素肌を思いきって見せて、抜け感をプラスしましょう。気負いのない女らしさが生まれます。
【8】白コート×白カットソー×黒パンツ

傘を弾く雨音に耳を澄まして、心穏やかに過ごす日。日本でもフランスにいても、見かけたら手に取らずにはいられない紫陽花=オルタンシアは、この季節の定番。雨の日は清涼な着こなしを心がけたいもの。白のコートの襟元から、ライトブルーが効いたカットソーをのぞかせて。仕上げに「モノグラム・キャンバス」のミニバッグをアクセントにしましょう。
【9】黒Tシャツ×ロングスカート

クラシックな気品が香るフラップタイプのハンドバッグ『シシリー 58』は、フェミニンな着こなしとも好相性。黒のTシャツで気負いなく着こなしたピンクベースのリリー柄フレアスカートとバッグの色を、さりげなくリンクさせましょう。バッグが醸す上質モードな迫力が甘さを程よく抑えてドラマティックに華やぎつつ媚びのない大人の女性らしい佇いをかなえてくれます。
【10】黒トップス×ネイビースカート

繊細なビジュー刺しゅうが施されたミモレ丈のフレアスカートは、畳に座った際もひざまで隠してくれる理想の丈。シックカラーでまとめる日は、鮮やかな赤の小物をアクセントに効かせると華やかな印象になります。
【11】白トップス×赤パンツ

「すっきり映え」スタイルに効果的なメリハリ配色。夏気分にマッチする鮮やか色で、いつもの着こなしをフレッシュに仕上げましょう。
【12】白ニット×ネイビースカート

この夏流行のふんわり広がるフェミニンなロングスカートを、白とネイビーでシンプルに。仕上げに、クラシックで男前なローファーのなかでも華やかなキルトタッセルローファーを選択。適度なボリューム感のある白で絶妙なバランスを取りましょう。
【13】黒シャツ×オレンジパンツ

黒を基調に夏色のオレンジを鮮やかに差して、クラシックなローファーで引き締めた端正なカジュアル。ホースビットのゴールドが、ジュエリーとマッチして、リッチな印象に導きます。
【14】水色ブラウス×ストライプスカート

パネル状にシルク素材を重ねた、エアリーなプリントスカートで、ワードローブに変化をつけて。マルチカラーのスカートに使われたミントブルーをブラウスにリンクさせれば、着こなしにまとまり感が生まれます。スカートはパステルトーンのストライプ柄とパールを描いたグラフィカルな模様にエミリオ・プッチらしい遊び心が光って。
【15】黒ワンピース×傘

清涼感のあるさらりとした着心地のワンピース×存在感のあるボーダー傘で、雨でもハッピーに!
【16】ベージュワンピース×スニーカー

ベージュ×ネイビーの配色ワンピースは、前身ごろだけが2重になったデザインに。緩やかなシルエットでストレッチのきいたカットソー素材は、体の伸びやかな動きを妨げないのも魅力です。思いきり深呼吸しながら、フレッシュな気分で着こなしましょう。
【17】黒カットソー×グレースカート×レザーブルゾン

艶やかなラムレザー×デニム風生地×スエード…。素材が異なることで生まれるネイビーの微差が繊細な女らしさを印象づけます。ふんわりとした袖が特徴的なレザーブルゾンは、紙のような薄さが自慢。カーディガン風に肩がけするのも素敵です。
【18】ネイビーニット×ワイドパンツ

明るい色調のデニム生地を使用し、ワイドシルエットに仕立てたエレガントなパンツを主役に。ウエストは前後にタックをたっぷり入れ、スカートのようなふんわり感を実現しています。ドロップショルダーでサイドにゆとりを与えたネイビーニットは、ウエストインにして、上半身をコンパクトにまとめましょう。