ハイアット リージェンシー 東京「White Christmas Collection 2026」
日本初のハイアットホテルとして1980年に開業した「ハイアット リージェンシー 東京」では、2026年10月1日(木)より、クリスマスケーキコレクション「White Christmas Collection 2026」の予約受付がスタートします。
今年のテーマは「White Christmas」。ホテルの象徴であるロビーのシャンデリアをはじめ、雪のように白く輝くクリスマスツリーや静かな冬景色など、ホテルを包むクリスマスの情景から着想を得たケーキが並びます。
予約開始に先駆けて開催されたメディア向け試食会に、Precious.jpライターが参加。実際に味わった感想を交えながら、詳しくご紹介します。
■1:ホテルを象徴するシャンデリアをかたどった「Since 1980」
今年のシグニチャーケーキ「Since 1980」は、1980年の開業以来、ホテルのロビーで訪れる人々を迎えてきた3基のシャンデリアから着想を得たひと品です。
シャンデリアをかたどったチョコレートコーティングのクッキーに、白いクリスマスツリーの細工や、フランス産とイタリア産のチョコレートを使ったオーナメント型のムースを合わせ、ホテルで過ごす聖夜をイメージ。どこから味わおうかと、眺めているだけでも心が弾むケーキです。
試食会では、茶色のオーナメント型ケーキとシャンデリア型のクッキーをいただきました。
なめらかなチョコレートムースはしっかりとしたコクがあり、その中から東京・立川の高橋果樹園で育てられたブルーベリーのジュレが現れます。果実の爽やかな酸味が濃厚なチョコレートによく合い、紅茶が香るスポンジの風味も重なって、思わずもうひと口と食べ進めたくなる味わいでした。
シャンデリア型のクッキーは、中のサクサクとした軽い食感が心地よく、つい手が伸びるおいしさ。ホテルの象徴をそのまま小さくしたようなデザインにも心をくすぐられました。パーツごとに異なる味わいを少しずつ試せるので、家族や大切な人と、どれを選ぶか会話を弾ませながらいただくのも楽しそうです。
■2:サンタクロースの装いを映した「ノエルルージュ」
つややかな赤いグラサージュが印象的な「ノエルルージュ」は、サンタクロースの洋服をモチーフにしたクリスマスケーキ。白い襟やボタンを思わせるチョコレート細工が添えられ、ひと目でクリスマスらしさが伝わるデザインです。
赤いグラサージュの中には、なめらかないちごのムースとホワイトチョコレートムース、ベリージュレを重ね、バニラが香るビスキュイを合わせています。カットするといちごとホワイトチョコレートのやさしい色合いが現れ、艶やかな赤い表面とはまた違った表情を見せてくれます。
試食してまず感じたのは、いちごムースのやわらかな風味。続いてホワイトチョコレートのまろやかな甘みが広がり、ベリージュレのきゅっとした酸味が全体を引き締めます。バニラが香るビスキュイの食感がムースに重なり、最後まで単調になりません。
サンタクロースを思わせるかわいらしい見た目に対し、味わいは甘さと酸味のバランスがよく、口どけも上品なケーキでした。
■3:白雪をまとった富士山を思わせる「クリスマスツリーケーキ」
白いクリスマスツリーのような姿が目をひく「クリスマスツリーケーキ」は、雪をまとった富士山から着想を得たもの。大小のシュー生地を積み上げ、中にはパッションフルーツムースやローストアーモンド、チョコレートシャンティを重ねています。
外側をバニラクリームで包み、ホワイトチョコレートの星や雪の結晶を添えた、雪景色を思わせるデザイン。周囲に配された小さなシュークリームには塩キャラメルが入っており、どこを選ぶかによって異なる味に出合えます。
実際にいただくと、見た目のボリュームから想像するよりも口当たりは軽く、シュー生地のサクサクとした食感も心地よく感じられました。パッションフルーツムースの爽やかな酸味にチョコレートシャンティのコクが重なり、ローストアーモンドの香ばしさが後を追います。
これほど高さのあるケーキをどう切り分けるのかシェフに伺うと、家族や気心の知れた友人同士なら、フォークで好きなところを少しずつ取って味わうのもおすすめとのことです。
■4:雪景色を思わせる真っ白な「ホワイトブッシュドノエル」
一般的なブッシュ・ド・ノエルは、切り株の断面が正面に見える横長の形が多いですが、こちらは断面を上に向けたデザイン。切り株を上から眺めているような円筒形にすることで、ひと味違った姿に仕上げられています。
ケーキの上には、いちごやラズベリー、ブルーベリーの3種類のフレッシュベリーとローズマリー、雪の結晶のモチーフが。白を基調とした中に赤い果実が映え、ローズマリーの緑がクリスマスらしい色合いを添えます。
中は、レアチーズタイプのクリームチーズムースでラズベリーのクレモーを包み、土台にはヘーゼルナッツのフィナンシェを重ねています。
いただいてみると、クリームチーズムースはコクがありながら、口あたりはなめらか。ラズベリーの酸味がチーズのまろやかさを引き締め、ヘーゼルナッツの香ばしさが余韻に残ります。ブッシュ・ド・ノエルにレアチーズケーキのような味わいを取り入れた組み合わせが新鮮で、おいしくいただきました。
■5:ホテルメイドの王道「クリスマスショートケーキ」
白いシャンティクリームを花びらのように絞り、その中央に艶やかないちごをのせた「クリスマスショートケーキ」。装飾は控えめに、白と赤の美しさを生かした端正なデザインです。
スポンジは、長年ホテルで使われてきたものがベース。ふんわりと焼き上げた生地に、なめらかなシャンティクリームとフレッシュないちごを重ねた、親しみのある組み合わせです。
実際に口にすると、やわらかなスポンジと口どけのよいクリーム、みずみずしいいちごがひとつになり、どこかほっとするおいしさ。飾りも素材の組み合わせもシンプルだからこそ、それぞれの持ち味がまっすぐに伝わります。
■6:ピエール・エルメ・パリとのコラボ「フロコン アンフィニマン ヴァニーユ」
昨年に続き、ピエール・エルメ・パリとのコラボレーションは今回が2度目。今年は、雪の結晶をモチーフにした「フロコン アンフィニマン ヴァニーユ」が販売されます。純白のドームに繊細なデコレーションを施した凛とした佇まいが、ホワイトクリスマスを思わせるケーキです。
サブレ・ブルトンを土台に、バニラ風味のガナッシュやブールシュクレ、マスカルポーネクリーム、ビスキュイを幾重にも重ね、バニラの豊かな表情を引き出しています。
口に運ぶと芳醇なバニラの香りが広がり、ガナッシュやマスカルポーネクリームがなめらかにほどけます。
特に気に入ったのが、土台に使われたサブレ・ブルトン。サクッとした食感とほどよい塩気がクリームの甘さを引き立てます。バニラの甘い香りとサブレの香ばしさ、塩味がきれいにまとまり、味と食感のバランスのよさが際立っていました。
■7:3つの味から選べる「シュトーレン コレクション」
クリスマスを迎えるまで、少しずつ切り分けて味わうヨーロッパの伝統菓子、シュトーレン。今年は「プレーン」「チョコレート」「抹茶きな粉」の3種類から選べます。
「プレーン」は、沖縄県産黒糖を練り込んだ生地で、洋酒とスパイスに漬けたドライフルーツ、ドライイチジク入りのマジパンを包んだもの。発酵バターがしっかりと染み込み、黒糖のまろやかな甘みと洋酒やスパイスの香りが広がる、深みのある味わいです。
「チョコレート」は、カカオパウダーとチョコチップ入りの生地に、オレンジピールとカカオを使ったマジパンを合わせています。チョコレートの濃厚なコクに、オレンジの爽やかな香りが重なり、後味に変化を添えていました。
和の素材を生かした「抹茶きな粉」は、国産抹茶を練り込んだ生地で、柚子ピールと抹茶入りのマジパンを包み、表面には抹茶きな粉をまとわせています。抹茶の豊かな香りの中に柚子の風味がふわりと広がり、ほかの2種類とは趣の異なるおいしさでした。
試食会では、ケーキとともに深い赤色のホットワインもいただきました。温かなワインはケーキともよく合い、白を基調としたコレクションとの色の取り合わせにもクリスマスらしさを感じます。
今年の聖夜は、ハイアット リージェンシー 東京のクリスマスケーキにホットワインを添えて、ゆったりとした大人のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- ハイアット リージェンシー 東京
- 「White Christmas Collection 2026」
《クリスマスケーキ》
予約期間/~2026年12月15日(火)10:00
受け取り期間/2026年12月20日(日)~12月22日(火) 15:00~17:00、2026年12月23日(水)~12月25日(金) 10:00~12:00、15:00~17:00
《シュトーレン》
予約期間/受付中、なくなり次第終了
販売・受け取り期間/2026年11月1日(日)~12月25日(金) - TEL:03-3348-1234(代表)
- 住所/東京都新宿区西新宿2-7-2
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 篠原亜由美
- EDIT :
- 小林麻美

















