「オプティシァン ロイド」は、1985年に原宿に店を構え、アイウエアのトレンドを発信してきた知る人ぞ知る名店である。原宿という土地柄、トレンドを常にリードする街なだけあり、それは眼鏡にも当てはまるが、眼鏡の流行なんて使っている本人ですらなかなかつかめないが「オプティシァン ロイド」ならその心配もないだろう。日本を代表するメゾンブランドのアイウエアを手がける老舗店だからこそ、自信をもって提案できる眼鏡があるので紹介する。

原宿の名店「オプティシァン ロイド」が提案する新作眼鏡

勝負眼鏡に最適! 誰でも似合うおしゃれな眼鏡

上から¥38,000・¥36,000・¥38,000・¥38,000(オプティシァン ロイド)*4型 各5色展開
上から¥38,000・¥36,000・¥38,000・¥38,000(オプティシァン ロイド)*4型 各5色展開

「オプティシァン ロイド」2018年の新作眼鏡は、全部で4型のラインナップ。その全てにおいて6mmと厚手のプラスチック生地を採用している。厚みのある生地を使用することで、より顔を引き立て、目元の印象操作ができるそうだ。クラシック感を引き立てるならオールプラスチック、モダンな雰囲気ならメタル素材とのコンビがとユーザーの使い勝手に合わせて選ぶことができる。2本3本と合わせて持ってもいいだろう。

日本が世界に誇る眼鏡の聖地「鯖江」クオリティの眼鏡

「オプティシァン ロイド」オリジナル眼鏡は、世界でも有名な福井県鯖江製だ。海外の眼鏡ブランドも、こぞって日本で生産をしたがるほど、「鯖江」という名前は確かな品質の証だ。熟練した職人がひとつひとつ丁寧な手作業により作られた眼鏡は、掛け心地だけでなく、どこか高級感を感じさせる。
「オプティシァン ロイド」オリジナル眼鏡は、世界でも有名な福井県鯖江製だ。海外の眼鏡ブランドも、こぞって日本で生産をしたがるほど、「鯖江」という名前は確かな品質の証だ。熟練した職人がひとつひとつ丁寧な手作業により作られた眼鏡は、掛け心地だけでなく、どこか高級感を感じさせる。
オススメのカラーはべっ甲柄だ。特に黄色味の強いべっ甲は、高級品として扱われている。一見すると派手に見えるが、掛けてみると意外にもすんなり落ち着くのもこの眼鏡の特徴である。通常の黒フレームよりも、より知的に見えるところが良い。
オススメのカラーはべっ甲柄だ。特に黄色味の強いべっ甲は、高級品として扱われている。一見すると派手に見えるが、掛けてみると意外にもすんなり落ち着くのもこの眼鏡の特徴である。通常の黒フレームよりも、より知的に見えるところが良い。
ヴィンテージ眼鏡によくみられるテンプルエンド(耳に引っかける箇所)には、生地に直接切れ込みを入れることで、滑りにくくしている。下を向いたときにずり落ちないように工夫されているのは実にうれしい。
ヴィンテージ眼鏡によくみられるテンプルエンド(耳に引っかける箇所)には、生地に直接切れ込みを入れることで、滑りにくくしている。下を向いたときにずり落ちないように工夫されているのは実にうれしい。
正面から見ると、上リム(レンズフレームの上のライン)が、若干傾斜しているように見えるが、平面な眼鏡と違い若干の傾斜をつけることで、かけたときの印象がよりシャープになる。手作業により日常にも使えるデザインなので長く愛用することができる。
正面から見ると、上リム(レンズフレームの上のライン)が、若干傾斜しているように見えるが、平面な眼鏡と違い若干の傾斜をつけることで、かけたときの印象がよりシャープになる。手作業により日常にも使えるデザインなので長く愛用することができる。

どんなに着飾っていても、第一印象が悪ければすべてが台無しになるなんてこともある。相手に誠意を示すことがあるなら服装だけでなく、眼鏡で印象操作をしてみるのもいいだろう。眼鏡ユーザーはもちろんだが、眼鏡をかけない方にも試していただきたい。

※価格はすべて税抜きです。

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名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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EDIT&WRITING :
河又雅俊
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