たまにはいつもの日常から脱して、大人のひとり旅を楽しんでみませんか。でも、余裕はあっても、ひとりというと不安も大きく、踏み出せないという方もいるかもしれません。また、プランによっては行ってみたいという方もいるでしょう。

そこで今回は、旅行情報サイトのトラベルジェイピーで、国内外のラグジュアリーホテルを中心に大人女性のひとり旅を提案しているトラベルジェイピー・ナビゲーターの東郷カオルさんに、ラグジュアリーな大人女性のひとり旅で安心できるプラン選びのコツや、ラグジュアリー女性におすすめのひとり旅プランを教えていただきました。

女性のひとり旅でも安心して楽しめるプラン選びのコツとは?

旅行中の女性
女性のひとり旅でも安心して楽しめるプラン選びのコツとは?

女性ひとり旅におすすめの、プラン選びのコツを東郷さんに次の5つを教えていただきました。

■1:部屋数が限られているホテルを選ぶ

「施設そのものとスタッフが充実していることは前提条件ですが、部屋数が限られているホテルを選ぶことで、日常生活で無意識に行っている“他人を気遣うストレス”から解放されます」(東郷さん)

■2:静かなひとり旅を望むなら、ホテルの年齢制限もチェック

「静かなひとり旅を楽しむためにラグジュアリーホテルを選ぶなら、『何歳以下のお子様』は宿泊できないなどの年齢制限があるところのほうがおすすめです」(東郷さん)

■3:ラウンジやライブラリーなどのくつろぎスペースがあるホテルを選ぶ

「ホテルはお部屋だけでなく、くつろぎのスペースがあるとよりリラックスできます。また、ライブラリーでは普段、自分では選ばないような書物や雑誌に接する貴重な機会が得られるので、併設されているホテルは特におすすめです」(東郷さん)

■4:ひとりでも気軽に楽しめるアクティビティーのあるプランを選ぶ

「プランには、エステ、ヨガ、星空観賞などの、ひとりでも気軽に楽しめるアクティビティーがあるといいですね。レンタカー利用のドライブもおすすめですが、輸入車やオープンカーを選ぶと、より一層楽しめます」(東郷さん)

■5:ホテル・レストランはおひとりさまへの本当の配慮があるところを選ぶ

「例えばレストランでの配席などで、レストランのど真ん中の席や、グループ旅行の隣のテーブルの席に案内されてしまったら居心地が悪いですよね。おひとりさまの受け入れに慣れている施設では当たり前にできていることだとは思いますが、おひとりさまOKのところでも、このようなケースはあります。ホテルでもレストランでも、本当の意味での配慮があるところを選びたいですね」(東郷さん)

女性ひとり旅の最中に寂しくなったときの対処方法

写真を撮る女性
女性ひとり旅の最中に寂しくなったときの対処方法

ところで、女性がひとり旅の最中に、寂しくなったとき、東郷さんはどうしているのでしょうか?

「ふと訪れる寂しさも旅のエッセンス、スパイスだと思っているので、ぜひその寂しさも楽しんでいただきたいというのが本音です。日常では感じることのないキュンとした刺激が、旅から帰ってからの日常を引き立ててくれるのだと思っています」(東郷さん)

それでも、どうしても寂しくて仕方がないなら、次のことがおすすめだそうですよ。

「旅先で買ったポストカードをご無沙汰している友人に送るのも楽しいですよ。メールやLINEが主流の時代に、ポストカードが届くのは新鮮。海外の長旅だと、自分宛てに送っておくのも意外と楽しいです」(東郷さん)

最もラグジュアリーだった女性ひとり旅は?

ラグジュアリーなひとり旅にふさわしい青い海(写真提供:THE SCENE amami spa&resort)

ところで東郷さんにとって、過去に経験した最もラグジュアリーなひとり旅というのはどのような旅だったのでしょうか?

青空の下でヨガを楽しむ女性
青空と海を臨む贅沢なヨガ!(写真提供:THE SCENE amami spa&resort)

「奄美大島のTHE SCENE ~amami spa&resort~で体験した、『ネイチャークレンズ 解放と再生』というプランですね。コンシェルジュにマンツーマンでプログラムを組んでもらい、エステ、ヨガ、ストレッチ、ヘッドマッサージなどで徹底的に身体のメンテナンスをするひとり旅が、個人的にはとても贅沢に感じました。海・川・島の各種アクティビティーも組み合わせできます。時間が足りなかったので実現できませんでしたが、また行けるなら5日間くらいのコースで、体も心も脳も徹底的にデトックスしたいです」(東郷さん)

窓から海が一望できる贅沢なスイートルーム
窓から海が一望できる贅沢なスイートルーム(写真提供:THE SCENE amami spa&resort)
綺麗な夕暮れ
日暮れには癒される絶景が目の前に!(写真提供:THE SCENE amami spa&resort)

東郷さんによるTravel.jpのレポート

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ラグジュアリーな女性ひとり旅のおすすめプラン3選

他にも、女性ひとり旅のラグジュアリーなプランはあります。中でも、東郷さんがおすすめの3つのラグジュアリーなひとり旅プランを、おすすめポイントと合わせて教えていただきました。

■1:ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド/エサレンマッサージのプラン(静岡県・熱海)

ホテルグランバッハ熱海クレッシェンドの露天風呂
写真提供:ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド

「仕事にちょっと疲れたときに新幹線に飛び乗って、すぐに訪れることができる隠れ家的なラグジュアリーホテル、グランバッハ熱海クレッシェンドは、とにかく静かで居心地がよいので、おひとりさまも、ちらほら見かけます。森の中の邸宅のようなホテルで、熱海・伊豆山からの眺望と美食が楽しめます。『人の価値や可能性を深める』という考えに基づいた、アメリカ・カリフォルニアのエサレン研究所の“エサレンマッサージ”で癒されながらの自分磨きもできますよ」(東郷さん)

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■2:ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド/ラ・スイートオリジナル エステ&ヨガ リトリートステイプログラム(兵庫県・神戸)

ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの夜景
写真提供:ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド

「宿泊と夕食、エステは、全室オーシャンビューテラスのラ・スイートで。天然温泉とランチ、ヨガは神戸みなと温泉で、という2泊3日の欲張りプランです。ラ・スイートは食のレベルも高く、すべてにおいて充実した滞在が約束されています。関西方面の出張後のリトリート(※)ステイに最適です」(東郷さん)
※日常を離れ、自分と向き合う時間や場所、体験を得ること。

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■3:ロテル・デュ・ラク(滋賀県・長浜)

ロテル・デュ・ラクのディナー
写真提供:東郷カオルさん

「ソムリエ田崎真也氏がプロデュースする奥琵琶湖畔の極上オーベルジュ。ワイン好きには特別な滞在となります。ディナーのフレンチ、モーニングのオーダーブッフェも素晴らしいクオリティ。おひとりさまなら、独立したヴィラタイプよりも、本館のラグジュアリースイートかラグジュアリーシアターがおすすめです」(東郷さん)

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いかがでしたでしょうか。女性ひとり旅は、工夫をしたり、ポイントを押さえて選んだりすることで、存分に堪能することができそうです。ぜひ自分好みのラグジュアリーな旅を見つけてみてはいかがでしょうか。

東郷カオルさん
トラベルジェイピー・ナビゲーター
(とうごう かおる)国内外のラグジュアリーホテルを中心に、オトナ女子のおひとりさま旅、女子旅を提案。
https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/116/
情報提供:トラベルジェイピー
この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
石原亜香利