デニムを久しぶりにアップデートしました。
ベーシックなアイテムだけに
どんな色やシルエットを着ていてもOKと
思いがちなアイテムですが、
ジャストウエストの着こなしが戻ってきたこともあり
見直すことにしました。

一見、暑苦しいですか? 春夏用としてコットンのジャケットをいくつかもっています。その一枚がこのリバティプリントのジャケット。背中の裏地が上部1/3ほどしかない背抜き仕立てなので、着心地は意外と快適なんですよ。ジャケット/J.crew デニム/AG サングラス/ブルガリ バッグ/DRAGON 靴/バーニーズ ニューヨーク

今回、新たに選んだのは、ちょっと挑戦のフレアタイプ。
ストレート、ボーイフレンド、スリムが
今っぽいデニムの3大シルエットだと思いますが
私の世代には懐かしい、フレアも戻ってきています。
切りっぱなしのすそは相変わらずトレンドのひとつ、
色は浅めが旬…ということで、やや遊んだもち味です。

そんなラフな印象のボトムだからこそ
トップスにはきちんと感を加えようと、
テーラードジャケットを合わせてみました。
デニム×テーラードは、私にとっては定番の組み合わせ。
なぜならジャケットのシェイプがウエストを高めに見せ、
脚長効果を演出してくれると思うから。
また、本来カジュアルなデニムというアイテムを
大人がきれい目に着るのに、
ジャケットはべストパートナーだと思うのです。

今の気分は浅めのブルー。左は以前もご紹介したレッドカードのもの、右が新たに購入したAG。レッドカードのものは、素材がかなり薄手なので、暑い夏でも快適にデニムが楽しめます。AGのものは、ほつれたすそ部分を、裏からミシンでたたいてあります。これ以上、ダメージが広がらないためのひと手間が大人仕様ですよね。

浅めのブルーといっても、その色合いはさまざま。
ダメージが強めのデニムでもきれいにはきたくて
ケミカルで色落ちさせたものではなく
ノンウォッシュのデニムを洗いにかけて
自然に色落ちさせたタイプを選びました。
また、私のデニム選びの原則はノーストレッチ素材。
ストレッチが効いていると、脚にフィットしすぎて
気になる肉感を拾ってしまうと思うのです。

デニムは私のワードローブの基本アイテムのひとつ。
テーラードやノーカラーなどのきちんとしたジャケットや
ファーやカシミアなどのラグジュアリー素材のアイテムに
適度なカジュアル感を与えて、
老け印象を払拭してくれる気がするのです。
だからこそデニムをアップデートすることで
手持ち服を、つねに今っぽく着こなしたいものです。

(写真/エディターM&J 文/エディターJ)

【身長152㎝の着こなし】シリーズはこちら