晴れたり曇ったりで、気温はそんなに高くないけれど
とにかく湿度が高い日…着るものに迷います。
肌を出さずに、涼しげに装うには? と考えた結果、
上下リネンのコーディネートになりました。

パンツのスポーティなディテールに合わせて、足元もスポーティに。ソールがスニーカーのようになった歩きやすいサンダルを選びました。シャツ/無印良品 パンツ/インコテックス 時計/カルティエ バッグ/Sans Arcidet 靴/ステラ マッカートニー

写真ではディテールがわかりづらいのですが、
白シャツはスタンドカラーのかぶりデザイン。
そでもたっぷりしているので
腕をまくると襟元、そで口から風が抜けます。

パンツはセンタープレスのテーパードで
シルエット自体はとても正統派なのですが、
リネンというちょっとリラックスした素材に合わせ
ウエストにドローストリングのデザイン
(あくまで飾りで、実際はドロストではありません)が
施されているのが特徴です。

小柄な自分を、すっきりバランスよく見せるのに、
夏場の暑苦しい着こなしは避けたほうが賢明と
常日頃、思っているのですが、
全身リネンの着こなしが醸し出す
涼感とリラックス感とで、それが叶ったかな…。

あくまでも個人的な印象なのですが、エルメスとカルティエって、なんとなく相性がいい気がします。同じフランスのブランドだから? 帽子に留めるためにクリップタイプになったコサージュですが、ジャケットの胸ポケットなどにも応用できそう。最近のひと目惚れアイテムです。コサージュ/エルメス 時計/カルティエ

さて、全身麻のコーディネートで涼感は醸し出せたものの
もしかして“あっさりしてる?”という疑惑が浮上。
そこでただ帽子をかぶるだけでなく、
色と柄が鮮やかなコサージュを加えてみました。
さまざまなスカーフを寄せ集めたようなこのコサージュは
なんと帽子に付けるためだけにつくられたものだそう!
クリップタイプになっていて、
確かにリボン状のハットバンドを挟むだけ。
手持ちのシンプルな帽子が、ポイント小物に早変わりです。

時計は白×ブラウンのメランジ調になったパンツに合わせ
ブラウンのベルトの「タンク ルイ カルティエ」を。
タンクといえば長方形の時計を代表するモデルですが、
そのマニッシュな面持ちが、
全身リネンのくつろいだ着こなしを
ぴりりと引き締めてくれたような気がします。

(写真/エディターH&J 文/エディターJ)

【身長152㎝の着こなし】シリーズはこちら