『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』『ベルリン・天使の詩』やピナ・バウシュ、山本耀司のドキュメンタリーなどを撮り続けてきた映画界の巨匠ヴィム・ヴェンダース。彼が2018春夏よりジル・サンダーのコレクションムービーを手がけていることをご存知か?

ヴィム・ヴェンダースが解釈するジル・サンダーの美

幻想的な3分間

この度創作された2018-2019秋冬ムービー「TimePassing」は3分間のシュールなショートストーリー。2人の男女と潜水服の男の日常がいく度もループする。台詞は省かれ、解釈が見る者に委ねられたミステリアスな作品だ。ショートムービーだが、ヴェンダースのクリエイティヴィティーが凝縮された1作。独特の映像美に酒を傾けたくなる。

俳優が着用している服はもちろんジル・サンダーの秋冬コレクション(潜水服以外)。着替えられていくそのコレクションはシーンと共に幻想的な映像美を作り出している。

フラワープリントが美しい! 幻想的なプリントの限定PVCトートバッグ

阪急うめだポップアップ限定のロゴトートバッグ ¥88,000(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※価格は税抜です。
阪急うめだポップアップ限定のロゴトートバッグ ¥88,000(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※価格は税抜です。

8月22日からはそんな美しいコレクションをフィーチャーしたポップアップストアが28日まで阪急うめだ本店3階コトコトステージにオープンする。限定アイテムとして用意されるトートバッグは、PVC素材にムービーと呼応するかのように幻想的な花がプリントされた今の季節から持ちたい逸品。近くに訪れた際はぜひ立ち寄るべし!

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WRITING :
海老原光宏